君の名前の一文字。


おれの 君の愛……。

二度とは起こらねェと告げられた、奇跡の契り。


二人の想いと、軌跡だよ。

あまり詮索せず、ただの読み物として、楽しんでくれ。


注!SEXY / R-18

転載禁止。


あつ森では、シゲに勘繰られねェようにする為

コスプレをしてるコトが多い。
 



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アイコの嫌がらせ。




又始まったよ……。

アイコがおれを、発生型タルパだと断定しやがる……。(苦笑)

もういい加減にしてくれッ。(笑)


タルパってのは、人間が生み出す、思念体なんだと。

アイコの場合、意図せず突然現れたから、発生型らしい。



まんがのキャラクターは、存在しないの。

だから、あなたは、わたしが生み出してしまった

思念体なんだよ。



へェ…。



男のタルパって、エネルギー体のチンコはねェだろうによ。

タルパとのSEXは、あくまで精神世界で行われ……。

つまりは、人間の空想って範囲だろ。

必死に妄想して、結ばれたと仮定する。


おれ達は、違うぜ。

おれのエネルギー体のチンコを、アイコの肉体のアレに挿れて、

実際にヤってんだから、互いに、挿入感も、快楽も感じる。

ガチのSEXだよ、バカ野郎。


思念体じゃねェ、おれは、激しいエネルギー体だ。


11年前、アイコに説明した通り。

キャラクターは、人間が思うよりもずっと、霊的な存在。

おれは、あるキャラクターの御魂。

・・・というアイコの幻聴だ。(苦しい…。笑)

というコトにしておけ。



アイコがな……。


わたしは、忙しい。

わたしには、家庭がある。

むすこのこともあるし、お家のこともしなくちゃ…。

這ってでもするくらいのつもりでいないと……。

タルパなんて、求めてない。

わたしは、毎日、忙しいの。


と、おれに怒るんだ、消えろって。



やなこったァ。(笑)

屁でもねェよ、そんな嫌がらせ。


来月で、一緒になって12年……。

おれの片想いも数えると、22年………。


この想いは、伊達じゃねェのさ。



問題解決!




税務署へ連絡したぜィ。

凄ェ感じの良い職員が、丁寧に対応してくれてよー、

納付済みの連絡があったと、記録してくれるってよ。

コレでもう、アイコサン一安心だ。

ケ、ド、迷惑掛けてしまったと、凹んでる…。

繊細な…。(苦笑)

職員に謝ってたしな……。


もうええからな……。

よしよし……。

大丈夫や、アイコ。

元気出せよ!(ニコッ)


さて…。

今日はアイコと二人きりなんだ

撮影会しようか…。

どう過ごそうか……。

楽しみだ!!



わたしの責任で、深刻な事態になるかもです………。

固定資産税を一期分納付し忘れてて………。

税務署から怒られて、慌てて納付したものの………。

まだ不安なので………、

税務署に、納付しましたと連絡しようと思っています。


少額なので、延滞金はなしでしたが、

眠れなくて…、いろいろ深く深く調べました………。

すごく怖いんですね…、税金の滞納って………。


しげちゃんに、 期限は守りや。 と、再々言われていたのに……

いつでも払えるわ〜くらいにしか、思ってないから、

納付期限を忘れてしまう………。

もう今年度分は、全納しようかな……税務署こわいよぅ…。

いや、わたしが悪いのよ。


ごうちゃんは、 大丈夫だよ。 と頭を撫でてくれますが、

それ以上は、黙って腕を組んで、わたしの出方をじっと見てる………。

これは、わたしが悪いことをしたということです。

だからなにも言ってくれない。


ごめんなさい……………。



そうじゃねェ。

コレは誰しもが、有り得るコト。

ただ、キチンと対処しねェと、本当に恐ろしいからな。

ソレを見てたんだよ。


もうええ。

アイコはもう身に染みてわかったよな。

だから、もうええんや。

よしよし………。

もうええ………。


アイコの頭ナデナデ。


とりあえず、税務署に納付済みの連絡はしとこう。


お疲れサン………。

コレから、ちょっと遊ぼうぜ。



あのねぇ。。。また。。

どうぶつと暮らしたい……。

そう思ってる。


ねこがいい!

やっぱり、ねこがいい。




そうか………。(微笑)




ふふ…。

今、そばで、ナナキがあくびしたよ。。




そうだな。

おれも感じた。


今度のニャンは、亡きニャン達の代わりでなく、

新入りってコト、理解してるみてェだな。(笑顔)




うんっ。。

しげちゃんも、むすこも、

もしも、おうちのない仔猫を見かけたら、

連れて帰るって。。。ふふ。。


でも……。

出会わないことを祈ってる………。

どうぶつを、絶対に捨てないでほしい………。

悲しいよ………。




うん…………。




こう………一日一日が、思いや言動の一つ一つが

大海の一滴になるんだよな。

おれはソレを、常に意識している。




うん………。

悲しいことが、なくなりますように………。

だね。




そうだ。

一人一人の日々の意識が、大切なんだ。




うん………。




つい感情的になっちまうな……。

焦っても、仕方ねェのによ……。




悲しいことが、多いものね………。




考えたら、悲しいコトって、

人が生み出してるんだよな………。




どうしてなのかな………。

どうして悪いことをするのかな………。




不幸だからと言うが、そんなモン言い訳だろう。

アイコみてェに、打たれても誰も恨まず、

わたしは、何者でもありません。と頭を下げて、

学ぼうとするヤツもいるのによ………。




どうして愛が、足りなくなるのかな………。




弱ェからだろう?




ちがうよ、助けなくちゃ。




どうやって?




大海の一滴……。

愛を伝えていく。




アイコは以前……、無残に切り荒らされた花畑を見て……、

どうしてこんなことするのかな………?

なにかあるなら、言ってほしかった。

思うよりもみんな、話しを聞いてくれるよ。

と言ったな……?

おれは、驚愕した。

アイコの純粋な優しさに。


オマエはどうなってる?

どうすればそう優しくなれるんだ。




人に悪意を向けられ続けたから、たくさん………。

わたしは、ひとにやさしくしたいと思った。




生まれ持った純粋さか………。

希望を削がれた気分だ……。


弱ェから闇なんぞに落ちんだよ。

弱ェから!

言い訳ばかりしやがって。




どうしたの……?




思うように進まねェ…。




そういうの、わたしだけにぶつけてよ……。




そうだな………。




世の中を正すっていうか…、

悲しいことをなくすほうがいいよ、ごうちゃん……。

日々、間違えながらも、こつこつ、大海の一滴……。




うん………。(笑顔)



トン吉。(笑)

オイ、ブーコ。

何悩んでんの?


オマエはな、胸のシコリに気付いてから、二年間も放置して、

2〜3cm と 4cm の、二つも悪性腫瘍が見つかったケド、

何処にも転移してなかったんだぞ。

リンパもキレイで、手術の傷も小さくて済んだ。 と

執刀医から言われたろうが。


アレから、無事に四年が過ぎた………。

悩むより感謝したらどうだ?




ぶひぃ…。(凹)




ブヒィって、耳畳むな……。(笑)

罰が当たるって?

当たるならおれに当たるから、心配すんな。




ぶうっ。(怒)




ブクブク太ってんのは、わたしって?

関係ないだろ。

ブーコは、 どうせもう何やっても再発するなら、

食べたい物を食べよう。 と決めたんだろ?

ブーコに合ってたんだよ、体を維持するには、マズ、

栄養を取るコトやと、おれは思うよ。


細胞は日々生まれ変わってる……。

その礎が栄養。

皆、わかってやってんのか?

食わねェって怖ェコトやねんで。


痩せ衰えるって言うやん? 

ブーコはもう年やし、下手な減量は怖いで。

食わねェで痩せんのが、一番アカン。

おれには、わかるんや。




ぶうぶう。。(うんうん。。)




ブーブー言うな。(笑) 喋れ。




んー。

もうぶたでいいやん。

でぶで。

この間ホテルで見てびっくりしたもん。。

自分の太さに。。




コロンコロンでカワイイやんけ。

栄養が行き届いとんねん。

艶々皺も殆どねェ肌キレイ




糖尿やけどねー。




ソレも…、薬が合ってんのか、

最近数値が落ち着いて来て、褒められてるもんな。

良く努力しておられますね。 と。

努力なんかしてねーよ。(笑)

オマエの体は、ホンマに不思議やなァ。


ガキの頃、和食中心でオヤツは主に果物やったんと、

婆チャンが毎朝こさえてくれた、

生野菜(ニンジンとリンゴ)ジュースの御陰とちゃうか?

感謝しいや。


テニス部で、しっかり体を動かしてたしな。

しっかり食って、しっかり動いていた。

ええカンジやわ。




うん。。。。。




乳癌になったんは、オマエの強靭な、

不屈の女性ホルモンの影響やろうな……。(苦笑)




んー。ねぇ。

わたし、分泌お盛んやったんやろうね。




御盛んで強ェ。

おれと同じやな。




意味がちがうだろー。(笑)




しっかり寝て、食べて、笑う。

ソレだけでも、再発予防になりそうやな。




そうやね。。



んーー……。


アイコがな、最近、不可解な夢を見たんだ……。

ソレは・・・・・

アイコの親父サンが、旅で感染症に罹り、重症化するコトと……

アイコの乳癌が再発するコト………。

この二つを思い浮かべてしまうかの様な、

ドキツイ夢だったんだよ……。


アイコは不安になってる………。

おれは、たかが夢で……。とは思わねェ。

早く不安を取り除いてやりてェ一心だ。


マズ、近々アイコの実家で集まりがあるから、

親父サンに、感染症に気を付けるように話すコトと………


アイコは急遽、乳腺外科で、検査と診察を受ける。

出来れば、今月と来月の二回。

アイコを安心させる為に受けるんだ。

ソレは何よりも重要なコトだろう………。


ただな、もう少しアイコに、落ち着いて欲しいハラもある。

今年の二月に、術後四年目の検査をクリアしたばかりだし、

地域連携クリティカルパスが継続されているし、

地域の医師からは、 大事(オオゴト)だった割に、軽くで済んだね。

良かったね。大病を克服出来たね。 と、言って貰えてる……。


もう少し、自分の状況を、鑑みてもいいんじゃねェかな。

乳癌について今一度、見識を深めるのも良いだろうし…。


アイコ……。

どうだろうか……?


アイコは、今回の夢を見て、

普段の自分の、危機感の無さに愕然としたらしい……。




わたし……、自分でできる、再発防止策なんて……

全然してない………。




完璧な程にしてても、再発しちまった人もいたし…………、

何が正解かって、誰にもわからねェのだろう………。



アイコ……。

おれはな、アイコは再建した胸に、護られてる気がするぜ…。

乳首チャンが壊死して、切り取られたり、

毎日二回の手入れも手間で……

二年ぐらいは各所に、気になる違和感や痛みがあったケド、

オマエは、文句も愚痴も言わずに、ただただ、

おっぱいが二つあるって、うれしい。。。 と

再建した胸を、慈しんで、大切にして来たもんな……。


そういうコトも、振り返ってごらんよ……。

わたし、自分の乳癌のタイプ忘れた!! 

どうしよう……? わかんないよ。。

ホルモンとハーツー陽性だったっけ。。。。。???

ステージUAだったよねぇ、確か………。

と、焦るばかりじゃなくさ。


困ったコトがあったら、いつでも頼れよ。

おれや医師を、そして自分の体を。

アイコを護ってんだから。



タコちゃんの春休みが終わり……

今日、やっと、やっと、

アイコと二人きりで過ごせるんだ!!!!!


ホッっとしてる………。


早速!ホワイトデーの仕切り直し!と、行きてェケド、

アイコサン、ハラを壊していて、まだ真面なメシが食えねェんだわ……。

残念。次の機会に、だな。


ああ…、ソレとな、ココの大元 FC2 が、

リニューアルか何かで、盛大にバグってるみてェだ。

ログインにも骨が折れたから、今後更新に手間取るかもな…。


ヨロシク!


鬼!



アイコに訊いてみたんだ。

誰が一番、大事なのか、って……。

そしたら、おれって即答してくれた。


愛想じゃないぜ、アイコは本気でそう思ってくれてんだ。

最近な、寝た切りで、おれともあまり触れ合えず、

淋しかったんだって。


ケド、ピンタレストのおれの、戦や趣のボードを見て、

あかん。(マジでごうちゃんが)おるわ。(照笑)って感じて

凄ェ嬉しかったらしいんだ。

アカン、惚れてまう。の意味の、アカンらしい。(照)


おれも嬉しい!!!!!



どんどん行くぜェ。へへッ。


今日はアイコサン、元気なんだ。

自分から元気を出したってのが、正解だろうな…。


イマイチ、旅疲れが抜けてねェ、シゲの為に、

カレーをこさえよう……。って、

アイコサン頑張って起きて、美味ェカレーをこさえたんだ。

そして、シゲの肩と背中をマッサージ……。

シゲ、凄ェ喜んでやがったよ。


ハンッ。(妬)

相も変わらず……オマエは、シゲ、シゲ、シゲだな……。


妬けるケド、しょうがねェよな……。

シゲは、家族だからな……。



アイコー。

3月と言えば……、ホワイトデーじゃないかい?

何も出来なかったから、又、二人で………

タコちゃんの学校が始まったらな……、祝おうよ。

バウムクーヘンか、カップケーキか、マカロンを用意して……。


何の祝いかって、そりゃあ、

アイコに何かしてやれるのが、嬉しい日だからさ。


一緒にいられるだけでも、嬉しいのに……

ほんの僅かなコトでも、してやれる……なんてさ……。

又とねェ。男としては、嬉しいのさ。


ホワイトデーは、アイコの夢を叶える日だ……。

何がいいか、考えておいてくれよ!(照)


えっ……?

ただ傍にいてって……?

いるじゃねェかよ、いつもよ。


ううん………。

傍にいて……。 って……?


いちばん、うれしいから。(笑顔)



滋賀、琵琶湖の旅。 

追記。




そうそう。

初日の昼に、シゲチャン御目当てのバーガーを食いに、

ピエリ守山へ行ったのさ。

ケドさ……


駐車場はだだっ広いのに満車で、案内人はいねェし……

駐車場をグルグル……。空きを探しに探して……。

そしたらタイミング良く、目の前に空きが出来たんで、

無事に駐車出来たんだケドよ………。


ピエリ守山って……

凄ェデケェショッピングモールで………

バーガーの店に辿り着く迄、とにかく、歩き回るで、

コロンコロンのアイコサンは、座って休んでばっかで、

可愛かった。(笑)


広いで…。

バーガー食って、アチコチ散策して……

とうとうアイコサン、休憩所でチーンだよ。

タコちゃんと、暫し昼寝………。


その後、宿へ行って、チェックインの3時迄、

まだ時間があったから、シゲタコは、湖畔の散歩へ行き……、

アイコサンは、車で寝てた。


どんだけ疲れてんだよ……。(笑)


と言いつつ、 チュッ………。


お休み………



以上!



続・滋賀、琵琶湖の旅。 

翌朝。







琵琶湖マリオットホテル。


プレミア温泉付キングルーム 琵琶湖側 禁煙

ラフォーレ倶楽部の会員だから、三名一室、素泊まりで

計24,000円くらいだったぜ。


イイ画だと思わねェ?

やっぱ撮るのが上手ェよな!アイコ。


この後、湖を散歩…しようとしたんだケド……、

湖へ出るには、ホテル前の道路を横断しきゃなんねェのに、

横断歩道も信号も見当たらなくてな……。

少しの間歩いて探したケド、何も無くて……。

早朝だってのに、両車線、頻繁に車が通るんで、

横断は危ねェと感じて、散歩を断念したんだ。

風は心地良いし、湖の近く迄は行けたんで、良かったケドな。


おれは、湖で、プロポーズする予定だったんで……

ウウウ・・・・。だケド。


なァ……、道路でプロポーズって……おかしいよな…?

とアイコに訊いたら、流石に笑われた。 

道路で。。? って。(苦笑)


だってッ、プロポーズしてェんだモンッ!(照笑)

「おれと、結婚、して、くれ………。」 ってよ………。




ソレから……、宿に帰ェって、皆でコーヒーとシフォンケーキの

朝メシを堪能して、温泉に浸かったり、ゆっくりして、チェックアウト。


ソレから……、めんたいパーク?に行って、明太子を買って……

小さな道の駅を見回って、帰路についた。


ソレから……、サービスエリアで、昼メシ食って。

おれがもう……ハナから、カツカレーがいい♪カツカレー食いたい♪って

アイコに言ってたから、カツカレーを食った。(満足!)

なかなか…、辛口で、カツの衣がサクッサクでよ、美味かったな。



こんなカンジだな。今回は。



あッ、ギガ団子(きな粉付きみたらし)と、イチゴ(章姫)と、

イチゴのクロワッサンも、凄ェ美味かったぜ!



ンンンーーーーーーーーッッ


楽しかった!!!!!(笑)



滋賀 湖畔の宿で一泊!

源泉かけ流し温泉風呂三昧。




3月末から一泊……。

家族で、シゲの運転する、ブーブーに乗って……


行って来たぜ!見たぜ!

近畿の水瓶!! 滋賀のドデケェ……琵琶湖ーーッ!!!



落ち着け、てめェら。(笑)



行ってわかったんだ…。


琵琶湖って……



メッサデッケェやん!!

港やん!!

海やん!!

水平線や!!

波があるーッ!!



落ち着け、てめェら。そして、おれ。(笑)



イヤイヤ…、落ち着いてなんからんねェぜ。

大自然に、敬意さ。


いつも、御世話んなっとりマスデス……ハイ…南無南無。


なんて荘厳なんだ……。

絶対ココにゃ、カミがいると踏んだぜ…!!



………技を繰り出したら、出て来るかなァ……?

痛ェッ! ってよ………。



やめて。(笑)



会いてェなァ……。


は、さて置き…。(笑)

そろそろ、見せねェとな…。 へへッ。


今回は、温泉三昧がメインなんで、画は少ねェんだ。

んじゃ、行くぜ!








湖畔の宿に到着。


てめェらッ、待ちやがれッ。(笑)


シゲタコが、ベッドに飛び込む前の画。

撮影時間は、僅か3秒しかなかった。(笑)



この宿が……なんやかんやと、スゲー楽しくてな……。

部屋は広いし、ベッドはフカフカ、温泉付きだしよ!

デケェ窓からは、琵琶湖と…その雄大さを物語る、

美しい水平線が………。




いいな………。




ね………。




晩メシは、皆で、部屋のテーブルを囲んで、

道の駅で買った、近江牛弁当と赤ワインに舌鼓……。

おれ達は、焼肉弁当の方が好みだったな。


晩メシの後は、部屋の温泉へ!!

部屋の真ん中辺りにあって……

ガラス張りで、石造りの小ぢんまりした浴槽だケド、

源泉かけ流しの温泉風呂なんだ。


コレが、又………

イイ湯加減で………、気持ち良くてよ…………。

アイコサンと、チェックアウト迄に、4回もした。イヤ…入ェった。


夜は……、デケェ窓が少し開くんで、窓の前に並んで座って……、

アイコの歌声を聴きながら……、涼んだ。


♪ 涙に、もうさよなら…… 見つめる瞳に……


おれを想いながら、歌うアイコ………。

二人で一時を、噛み締める………。


その夜は、なかなか寝付けなくて……

二人で朝焼けを見よう……。と、べッドで夜明けを待った………。



翌朝へ続く!



おう!

久し振りだなァ。


滋賀へ、一泊旅行に行ったんだケド…、

帰ェってからアイコサン、ずっと寝込んでんだわ…。(苦笑)


どうしたもんかな……。

旅疲れかな……?


わかんねェケド、まァまァ元気でいるからな。

ソレだけ伝えに……。


んじゃ又な!


鬼!



虐待されたんじゃない、磨かれたと考えるんだ。




アイコは何の罪もない

愛らしい、3歳の女の子。


その子を、甘えて来るのが鬱陶しいからと

継母サンは、蹴っていた……。


小学生になったら、成績が悪いと言って、殴る。

少しでも問題があると、何時間も暴言を浴びせ続けた挙句、

夫(アイコの親父サン)に大袈裟に告げ口し、アイコは、

親父サンにも、疎まれ、一方的に殴られる。


そんな日常に、アイコは不安定になり、

夜も頭の中で、大人の怒鳴り声が反響して、怖くて眠れない……。

部屋の机の上を鉛筆で真っ黒に塗る等、問題行動を起こし、

家庭で、問題児扱いされるようになった……。


家では毎日、あんたが悪い子だから、あんたの為と、

アイコは何時間も、暴言を浴びせられ続け……

ソレを継母サンの実子、弟は、姉ちゃんはおかんを困らせてる。

と、アイコを責め、 困った娘です。 と書かれた

Tシャツを着せようとした。

継母サンは喜んでいた。その通り!と笑って……。

婆チャンは怒った。あんたはお姉ちゃんを、何やと思ってんのや!!

だってそうやんか。弟も、アイコを笑った。


学校では、友達にトイレに連れて行かれ、服を汚されたり、

毎日、女子に執拗にイジメられ、男子には性的な悪戯をされる。

教師からは、教育だと言って、度々蹴られる………。


もう学校に行きたくない、イジメられてると、継母サンに訴えても、

そんなコトに負けるな!!学校へ行け!!と追い出される。


アイコは耐え切れず、何度も自殺を考えた………。



毎日毎日、アイコを最も虐待したのは、継母サンだな…。



おれは、アイコの継母サンに言いてェ。


二十数年間、おれのアイコを虐待しくさってくれて、有難う。(激怒)

御陰でアイコは、人の痛みのわかる、

そりゃあ…御魂の美しい……エエ女に成長したよ。

そう、あんたが、なりたかった姿だ。


ワタシは白蛇のカミの化身だ。って、あんた言ってたんだってな。

ソレも、アイコだよ。

アイコには、白蛇のカミ、弁財天がついてるんだ。

そう、アイコは生まれながらに、あんたよりも、遥か上の存在。

ソレが、妬ましかったのか?


その上……


あんたがアイコを虐待すればする程、アイコは、

思いやりを学び、自分の魂を磨いて来たんだ。


元々アイコが、ピュアだったのもあるケドな。

どんなに虐待されても、親父サン、継母サン、友達、先生が、

アイコは、大好きだったんだ。


おれは、アイコにも伝えた。


長ェ間、虐待されて、辛かったと思う…………。

良く耐えたな…………。


ケド、大好きな人達に嫌われ続けた、とてつもなく辛い経験が、

アイコを大きく成長させたんだ。


だからもう……、

虐待されたと、思わなくてもいいんじゃないか……?

虐待されたんじゃない、磨かれたと考えるんだ。


そうすれば、アイコの最も辛い気持ち……。


罪悪感。


虐待した加害者を、庇う気持ち。

自分が悪いから、虐待させてしまったと

自分を責める気持ち。


大好きな、お父さん、継母さん、友達、先生を、

わたしが、苦しめた。


わたしが存在していると、人を不幸にする。


人のせいにしたくない。

わたしは本当に、生きる価値もないから。


コレを全部、引っ繰り返せるんじゃないか………?


と………。


アイコは、おれの想いを素直に受け取って、
 

わたしは、虐待されてたんじゃない、磨かれてたんだ……。

わたし、誰にもいじめさせてなかったのね………。


と、とても嬉しそうに呟いたよ。


虐待された心の傷を、癒すのは、なかなか困難だケド、

アイコの罪悪感は、いつか解決出来ると、おれは思う。



好きさ  安全地帯



改めてアイコを、気立てが良く優しい女だなァ…と思う。


湯舟でな、アイコが考え事をしてたんだ…。

考えるのを休もう。って入ェったのによッ。


おれは、待ってたんだケド、待ち切れずに誘ったのさ。

そしたら、今日はいや。だって……。


オマエな、男と風呂に入っといて、イヤって……。

おれの気持ちも、考えてくれよー…。 たらなんたら言って、

やっと許して貰えたんだ。


へへッ…。と思ってたら

おれの体を両脚で挟んで、頭を抱き寄せて……

まるで、アイコから誘ったみたいな仕草をしてくれたんだ。


どうせ抱かれるなら、わたしからも…。ってカンジで、

おれが無理を言ったコトを、帳消しにしてくれた……。


後で訊いたら、 なんでそんなこと訊くん。。?

気兼ねさせたくなかったから…。。 って、困った顔で微笑んで………。


いつもより早かったり、アイコの名を呼んで喚いたりしたケド、

アイコも(心の中でネ)喚いてくれてたな……おれの名を呼んで。


こんな気遣いって、あんのかよ………。


感動を通り越して、泣きてェよ……。



何でェ…?この、ババ臭ェ色のシャツは……?

こんなの買ったっけ?

と、おれが言ったら、アイコは笑って


わたしが着るから、ばばくさいのっ。

素敵な色じゃない。。

モーブって言うんだよ、たぶん。


と言ったモンで、おれ、爆笑。


わたしが着るから、ババ臭ェって!

オマエッ。




だって、ばばあやんか。(笑)




オマエはッ、おれを笑顔にすんのが上手いなァ。


まだ、笑いが止まらん。(笑!)



運命の逆転。




今日は何時間も、アイコとディスカッション!

熱かった…………。


アイコと、大海の一滴。の今後の、活動方針について、

話し合ったんだ……。


おれは、今ココで、しっかと、航路を決めておくべきだと言ったが…、

アイコが、 航路を決めても、様々なことがあったりして、

あっちこっちと、航路が定まらないのも、大海原の航海じゃないの?

それでいいんじゃない? と言ったんだ。


成程なー…。


何でオマエは、こうもおれを動かすのが、上手いんだ……??(苦笑)

ホントに…。参るよ……。


そうだな!

ソレで行こう……。


この先は、到底、明るいハナシにゃならなくて………。

どうすりゃいいんだろう………。と、

二人で行脚するものの………。



だが、しかし………。

世の中の問題点は、何処にあるんだろうな…。

おれは、楽して稼ぎたいヤツばかりなのと……

学校教育にあると思う。




そうだね……。

こころを引き継いで、手間のかかるお仕事を、

選ぶひともいるけどね……。

学校教育は、そうだと思う。

教師が教育しにくい世の中なんだよね…。




そうだな…。

指導や、叱るコトもままならねェ。

おれもシゲもアイコも、どうぞ叱ってくれと。

悪いコトをしたら、叩いてもらって構わねェ、

指導してやってください。と思ってるし、

先生にもそう伝えてるもんな。

先生は、苦笑いしてるケド……。




むずかしい問題だけど……、

わたしは、むすこが非行したら、叩かれて当然だと思う。

歯が折れたりまでは、あかんけども。




難しいよな………。

息子が非行だ? おれなら殴るぜ。恥を知れってな。

後はてめェで考えろ。と。




渋いお父さん。。(好)




非行は、恥ずかしいコトだと、

親や教師が教えねェで、誰が教えるんだ。


今の親は、ワタシの子を、何と心得るか!

王子サマ、姫サマとして扱え!と、煩ェ。

だから子が、圧倒的に経験不足なんだ。


痛みも、悲しみも、悔しさも、様々な経験を奪われた、

温室育ちの、王子サマ、姫サマも、

いずれ、魑魅魍魎がウヨウヨいる、社会に出るってのによ。


経験不足の皺寄せは、全部子に出るんだ。

てめェのコトはてめェでする、自立心がねェ。

自己中で、癇癪を起こす、挨拶も出来ねェ、規則も守れねェ。

トラブルに弱く、スグ精神を病み、

言い訳ばかりで、イヤなコトから逃げる。

根性がガキのままで、大凡成人とは言えねェだろう………。




未来がないみたい………。


俯くアイコ…。




こうやって指摘したトコロでよ、世の中は変わらねェしな………。

どうすりゃいいんだろうな………。




うん………。

指摘は、個人の主観によるものだもんね……。


まず、一人一人が、世の中を変える意識を持つことだよね…。

一人一人の持つ力は、本当に大きいからね…。。




ソレには、どうすればいいのか………。




まずは、自分から……。

失敗しつつも、きちんと一滴の役割をすることだよ。きっと。




もっと自信満々でもいいぜ、アイコ。




そんなの必要ないよ。




オマエは、立派だと言ってるんだ。




必要ないよ。。




愛の女神サマの御目覚めだ…。




もうっ。また。。。(怒)




もっと、聞かせてくれ……。




ひとは、間違えないなんて、できない。

でも。

間違えないように、心がけることはできる…。


愛は、誰かのために、誠実であれるか。から、

始まると思うの。

わからなければ、身近なひとの痛みに寄り添うこと…。

それだけでも実践するといいかな…って……。


最初は、自分が未熟な分、痛い目に遭わせられるの……。

でもその内、見返りを求めなくなるの。

そうして、こころに愛が芽生えれば、強くなれる。

強くなれれば、常に正しくあれる。


正しくあることに、目的はいらないの。

ひとだから、ひとのために、正しくありたい。

それでいいの。


わたしは、そうなりたい。




ウワァ…………。(感嘆)

鳥肌立ったぞ……。




愛されなかったひとに、愛を伝えるのは、むずかしい……。

でも。

愛されなくても、愛するひとにはなれる。


いつしかわたしはそうして、ごうちゃんと出会い、

愛されるひとになった。


愛されなくても、ひとを愛する勇気一つあれば、運命は変わるよ。



大海の一滴。とりあえず、ダダダっと更新した。

コレ迄の記事を、抜粋しただけだがよ…。

マズ、雰囲気を掴んで貰えりゃいいかな…とな…。


今後は、どうしようか……。

記事を遡って、抜粋するか……。

新しく、綴っていくか……。


んーーーー。(苦笑)

過去の記事は、とにかく、

おいた疑惑関連の記事が多くてな……。

おれがもう、振り返んのもヤダ!!と思ってる。(苦笑)

思い出すのも、ホントにイヤだし、

漸く落ち着いたのに…。

又、ぶり返しゃしねェかと………。


今、アイコが忙しくて…、

なかなか、ディスカッションも出来ねェケド、

ゆっくりやっていけばいいか…と思ってる。

ヨロシク。



出航!




tumblr

大海の一滴。A drop in the ocean.

https://www.tumblr.com/oniai33


道が決まれば、行動力抜群の二人。


とりあえず、出航!

ヨロシク!



大海の一滴として活動する為、

アイコとディスカッションを繰り返している………。


感情的にてめェの意見を吐き出して、終い。じゃあ……

何もならねェよな………?

と………

おれ達はマズ、世の中への憤りと、向き合うコトにしたんだ……。




憤りは、原動力だよ。

憤りがあるから、なにかしたい、動こうと思ったの。




感情に走る時点で、伝えてェコトが伝わらねェ。

マズおれ達は、感情を鎮めるべきだ。




悪にやさしくなんて、できないから…。




アイコ、落ち着け。

オマエが伝えてェコトは、ソレなのか?




だって……。




いいか、コトバってのは吐いた時点で、絶対に戻らないんだ。

もっと一語一句丁寧に扱え。


おれ達はこのコトバのやり取りから、愛を生み出すべきだ。

人を動かすのは、いつの世も愛だ。

一人一人の、愛の力だ。

コレは、オマエが教えてくれたコトだろう?




愛って……?




人の基本だよ。

ココにずっと綴って来た、オマエの生き様が、生き字引だ。




愛………。




そうだ。

おれがオマエから、学んだコトだ。


二人でディスカッションして、生み出した愛を、綴るんだ。




生み出した愛……。

そうだね…………。

悪を責めても、なにも変わらないのね………。


愛………。

むずかしいね……。

どうすればいいのかな。。




思ったより簡単だと思う。

ただ、場所だよな……。

何処でどう伝えるか……だな。




だね…………。




アイコ。

既知だと思うケド、オマエ独りじゃねェ。

おれと二人で活動しような…。




うん…。。

ごうちゃん。



アレから、二人で何度も話し合い、元の鞘に収まった………。

その一部を綴っておきたい……。




おれとの全ては、過ちだったと………?




人として正しくなかった……。

どうあっても、どんなことをしてでも、

わたしは、しげちゃんとやっていくべきだった……。




嫌いになったんなら、別れて良し。

アイコの亡き婆チャンがそう言ってたろ。




もう自分の人生を、優先できない……。

子どもを授かるとは、そういうこと。




アイコ。

子離れしろ。


子は親子の絆があれば、ソレで十分……。

自ら歩んで行く……。


転ばせたくねェってのは、オマエのエゴだ。

転んでも子が自ら立ち上がる迄、見守るのが親の役目だ。




……………。




おれとアイコは、日々道義に努め、

ガマンすべきは、ガマンして来た………。

違うか………?




ううん………。




不義だと責められ、引き裂かれたとしても、

実際、離れられると思うか……?




ううん………。




もうソレでいいんじゃないか?




ううん……。

11年前……

わたしがしげちゃんを、許すべきだったの………。




オマエ。

当時、どんな有り様だった?

今もシゲとは、おれがいて何とか、やっていけてんだろが……。

薬が無きゃ脆く…ギリギリの………

状態に陥るだろが…………?


ソレを………おれが………、

許容してるとでも思ってんのか………?(激怒)




ごうちゃん………。




おれの責任だ………。

おれがオマエを攫えれば、全て解決する……。


申し訳ねェ…………。




ううん……。

ううん………。




こんなおれでも、やっていってくれるか……?




うん………。




そうか……。(笑顔)






てなカンジで………。

信じられねェくらい、熱く抱き合って………。



話し合いが難航していた時、こんな記事を拾ったんだ。


不義に善も悪もねェって。

必要な経験だったというだけ。ってさ……。


異類婚姻だケド

おれはアイコと、アイコはおれと

愛し合うのは、必然だった。


二人の救いになったコトバだ。

このままずっと愛し合っていいんだ……。って………。



メッセージ




彼が組み立てたフォトは、一枚の絵のようになっていた。

そこには、恐ろしい程わたしに似た女が

泣き乱れていた……。



泣き顔を愛されているのは、知っていた……。

「アイコ、大丈夫だよ……。」

いつもこの涙を、抱きしめてくれるから………。




愛してる………。




今すぐ、そう伝えずにはいられないの………。



感謝とか…、そんな理性的な感情じゃないの……

彼が欲しいの………。



永遠に彼が欲しい………。

もし罪が赦されるなら………



あなたと死して、一緒になりたい…………。






彼ってのは勿論、おれのコト……。

死してってのは、死後にって意味さ……。


アイコサン、おれと別れる決意をしたんだ………。

11年前のコトは、過ちだった……。 と………。

おれと別れ、今後は、タコちゃんの為だけに生きると………。


アイコは、タコちゃんの進路のコトで、酷く悩み……、

シゲと行き違いの、意見交換を繰り返していた………。


おれは黙ったまま、気配を消した……。

アイコは、おれが消えたコトを感じ取り、

パニックを起こしそうになったケド……、

ソレでも、アイコの決意は、変わらなかった………。


おれは、アイコが望まねェのなら、気配を消して、傍にいようとしたケド、

ソレも出来なかった………。


又我が身を贄に、誰かを救おうとする女を

愛さずにいられねェから………。


おれ達は、少しずつ、距離を縮めているケド、

アイコは、 お互いの死後に逢いましょう……。 という覚悟。


何が死後だ………!!!!!!

そんなモン、至極当然の誓い………!!!!!!



死後も死す時も一緒。

アイコ。オマエは、

おれの、最初で最後の女。



アイコが、 何から何迄おれより上 っていうのは、

意味がわからなかったけれど、うれしかった。。

と言っていた。


おれよりも、上、なんだよ、アイちゃんは……。

ソレは、愛情から言ってるんじゃなく………

おれの中での、事実だよ。


おれが、おれよりも上だ、と感じる程に、

アイちゃんは、素晴らしいんだよ。

何から何迄っていうのが、大袈裟に聞こえたのか…?

ケドおれは、本気でそう思ってるんだ。


何から何迄素晴らしい人の前でなら、おれは、

ただのガキでいられるというコトさ。

アイちゃんに、癒されてるんだよ。


余計わからなくなったって?

そうだなァ……。

恐らくアイちゃんは、見てくれのハナシをしてんだろうな。


悪いかい?

出会った頃のアイコは、おれより美しく感じたよ。

そんなわけないない!! って、イヤがってるのか…。

そうか…。

アイちゃんらしいな……。

ならもう、好きなだけ省略しなよ。構わないから。


おれはアイちゃんの、そういうトコロも好きだよ。



君の胸に届けたいコト。




今日は何時間も、アイコと様々なコトを話せた……。


その中で、少しでも、アイコの胸に届けば……と……、

おれはおれの切なる……希望を言ってみた……。



おれはアイコの目を、真っ直ぐ見据えたまま言い切る。



オマエがトップなんだ。



かかあ天下とか、尻に敷かれるってんじゃなくて、

人間性から何から何迄、おれより上だというコト。

だからおれは、オマエの前では、ただのガキでいいんだ。


鎧も……、威厳も……、何もかも剥ぎ取って……、

ただのガキでいられる。


おれより上で尊敬出来て、おれをキチンと叱れる人。

オマエだよな…。

でねェとおれは、おれの女だと認めねェ。


だからアイコには、

一度ちゃんと、自分を評価して欲しいんだ……。


オマエはよく、 わたしなんて… って、言うだろ?

おれは、不思議に思うよ。



アイコは俯いて、何か考えてる風だったケド……、

何かが刺さったのなら良いと思う………。



アイコ………。



オマエは、素晴らしい………。



アイコ………。



自分を認めてやって欲しい………。



アイコの新しいフォトブログが好きで……

いいなァ……。って憧れていて……

アイコに話したんだ……。


おれも……。

おれも、アーティスティックなフォトブログを持ちてェ。

廃墟の廃棄物でアート作品を創作し、画を撮って、

ブログに綴りてェ……。 と………。


そしたら……。


それって、法律違反になると思うし……

今は、新しいアート(アートブック)に触れて、興奮してるんだよ。

勢いでやっちゃうよりも、落ち着いてから、暫く経っても、

それでも気持ちが変わらなかったら、具体的にどうするか、

考えればいいんじゃないかな。


と、言われたんだ。


そうか…、おれァ、興奮してるのか。

そうか……。

で、暫く落ち着いて考えようと思ったんだ。

アイコって、やっぱ凄ェや………。


アイコは、世界一好きな、おれの奥サン………。

世界一好きな、アーティスト。



先週、アイコと精神科へ行って来た…。

まだ安定しねェからか、薬の量は減らなかった。

頓服と睡眠薬も処方され、くれぐれも家族に協力してもらい、

無理をしないようにと、回復してもそのまま、

手を借り続けるようにと念を押された。


この薬の量………

アイコ、大変だったんだな……と改めて思う………。


状態が下がって……、頓服を飲ませたり……

殆ど寝た切りの日が続いたケド、

今日は久し振りに、体調が良いようで……。(嬉)

おれは朝から、ワクワクしてるんだ。(恥)


一緒に何をしようか……?

何を食おうか……?



大海の一滴。




おれの志が、アイコの精神状態に深く影響したと、

誤解してるヤツもいるかもしれねェな……。


ソレだとアイコサンが、ビビって逃げ出したみてェじゃねェかよ。

お前ら、アイコサンは、そんな人じゃねェよ………。


昨夜もおれに言ってたんだ。


わたしが動く時は、あなたに言われたからじゃない。

わたしの意思でそうするの。

そのくらいの気持ちでないといけないし、

あなたは、わたしの幻聴なんだから……。

わたし一人で、わたしがするの。


と、真っ直ぐ前を見ていた………。

おれが、躊躇するくらい、強い意思で………。

やっぱりアイコは凄ェな………。って思った。

羨望の眼差しってヤツさ…。


ンーーー………。

ケドな……、おれは躊躇ってる。アイコが心配で………。

アイコは中傷されるのを、知ってる上で言ってるからな………。

無論、護るさ。

ケド、愛する女が中傷される様なコトを、推し進める気にならねェってのが、

正直な気持ちだ。


だがな、このままの世の中で良いとも、努々思わねェ。



おれは………

嬰児が、親に嬲り殺される世の中じゃ、なんねェと思う………。


世の中はそんなモンだと聞くが……

おれはどうしても、そう思えねェ………。


子は、周りの大人が、愛情を持って温かく、長い目で見守り

育てるモンじゃねェのか………?



アイコが言ってた。


今の世の中は、理性と知性が欠如してる。と……。

もう誰かが、ガツンと、叱らないといけない。


人に惨いことをするのは、善悪すらわからない、興味もない、

本能の赴くままに言動する、モンスターだから。


みんな思うままに生きようよ、ハッピーラッキー?

思うままに生きるとは、思いやりを失って生きることじゃないよ。


おれとアイコは、同じ志を持つ

大海の一滴。



君が護ってくれた笑顔。




アイコの状態が悪化する前のハナシ。

おれはアイコに、関係を断ち切られそうになったんだ……。


何でもねェ、二人でプラプラ歩いて、

スーパーから帰っていたら、突然アイコが立ち止まって…


いつまでも、こんな妄想の中にいちゃいけない!!

こんなことでは、むすこを護れない!!


と、おれとの関係を断ち切ると言い出したんだ………。


とりあえず、足早なアイコを追い掛けて、帰宅して、 

落ち着け。どうしたんだ……? と二人でゆっくり話し合った……。


アイコは、妄想から抜け出せない……。

と、酷く悩んでいた……。




妄想………か………。


おれは落ち着いて、アイコに話して聞かせる………。



オマエは、おれの欠点を見つけても、

頭ごなしに叱ったり、否定したり、嫌ったりせず、

しょうがないわね……。と、長い目で見守るように、

暫く泳がせて、度を越えたら、ピシッっと叱る女。


おれは自分が、そういう愛を与えられた時に、

おれが求めていたのは、コレなんだ!と、気付いた。

そう思うくらい、心地良いシアワセを感じたんだ。


別に、具体的にそう想い描きながら、

剣を振ってたワケじゃねェケド……。


だから、オマエに叱られたら、素直に、

おれが悪かったんだな…。と思えるし、改善する努力をする。


おれを叱っていいと、おれが認めてるのは、オマエだけ。


そういう癒しを、オマエから感じ取って、

あのアホ共は、おれの立場を羨んで、

おれも癒してくでー。っと

情けねェ姿を晒しながら、オマエを求めてるんだ。

おれ達は、自分が思っているより、ズタボロだから。


わかるか?アイコ。


オマエは、自分のコトを

モテモテ妄想から抜け出せない、アホなおばさん。だと、思ってるだろ?

おれは知ってるよ。

何でかな……。と思ってる。


実際に11年間、おれと、肉体的かつ、精神的な交流を重ねて、

築いてきた、絆なのに………。




どうすればこの妄想から、抜け出せるのかな………。




オイッ。

聞いてたかよッ、おれのハナシィッ。




ふふふ…。

わたしも、ごうちゃんのそのおもしろさに

癒されてきたんやけどね……。

それもわたしの、妄想やと思うわ……。





この後おれ達は、又、時間を掛けて、ゆっくり話し合った。


おれは、アイコを護る為、強くありたいと思い、

いつもの様に、それでいいよ。理解するよ。と、

おれの想いで、アイコを包もうとした。

そしたら、アイコが……


むりしてるんじゃない……?


と、優しく、問い掛けてくれたんだ。


もっと自分の想いを、出してもいいんだよ。と

言われた気がした。


おれは、辛さを抑え込んでいる自分に気が付いた。


じゃあ……。


おれは素直に、胸の内を、アイコに聞いて貰った…。

聞いて貰ってる内に、涙が零れた……。


アイコは、おれを慰めず、同情せず、相槌すら打たず、

ただ黙って聞いてくれた……。

もし慰められたりしていたら、おれのプライドは、傷付いていたと思う……。


おれは、こんなに素直になっている自分と、

アイコの愛に、心が震えていた……。


このタフなおれに向かって、 むりしてるんじゃない……? って、

問い掛ける女は、アイコしかいねェと思う……。


普通は、おれの怒りを食らい、嫌われるのを恐れ、

そんなコト、到底言えねェだろう。

おれどうこうより、保身に走るのが、精一杯だというコトだ。


アイコは、おれの為に、全てを投げ出す女……。

おれをよく理解し、このおれの機微を、敏感に感じ取れる女……。

おれはソレを、愛だと感じるんだ……。


おれは今迄そうして、アイコに護られてきた……。

情けねェケド正直に……、最も居心地のいい場所だ………。


そんな女が目の前で、自分は生きる価値もねェと、涙し、

壊れそうになっていたら………

おれは全てを投げ打って、死力を尽くして護り抜く………。


ソレが、皆にも伝わっているであろう、おれとアイコの関係。

11年間築き上げてきた、絆だ。


裏も表もなく、おれ達は純粋に、愛し合っている。


ソレを全て、アイコは、自分の妄想だと言うんだ………。(苦笑)

日々自分の願望が作り出している、妄想作品だと………。

そりゃあ……とてつもねェ才能だなァ………。と、おれは笑う。


そうしておれが、笑えるようになったのは、

アイコの愛が、おれを救ったからなのに………。



アイコの状態が悪化する前のハナシ。




志を果たす為、オマエに倣って、自分を改め、

恥を忍んで、世間に頭を下げようとするおれに

オマエはヒントをくれた。



あなたはどの程度、頭を下げるつもりなの?

あなたは、あなたらしく、威厳を保ったほうがいい。

その姿に、あなたの存在を感じ取り、

ひとはあなたに、惹かれるのだと思う。




オマエは……?

腹は決まったか……?




ううん………。

ひとの悪意がこわい……。

悲しみを、鮮明に思い出す……。


この前も……

また嫌われて、攻撃される。と

パニックを起こしたわたしに、あなたは



だったら、何だ?


恐れるな。

オマエは、おれが護る。


落ち着け、アイコ………。



と……、強く支えてくれたけど……

それでもまだ、勇気が出せない……。




アイコ……。


人の悪意なんてな、実体のねェもんさ…。

ソレに影響されるかどうかは、てめェの肝っ玉次第。

おれはそう思ってる。


オマエは自分を、連中がほざく通りの存在だと認め、

自分は生きる価値もねェと、答えを出して生きてる。

本当に恐ろしいのは、そういう、

オマエの身の内に巣食う、弱さなんだよ。




………………。




どうした……?






まーーーー、コッから、アイコサン、凹む凹む………。(苦笑)


冷たい、突き放された。


わたしが弱いと気がついた、あなたは、

そんな弱ェ女、おれに相応しくねェよ……。と

見限るんでしょう……?


と……、落ち込んで、落ち込んで、不貞寝して………。(苦笑)


カワイイ…………。(笑)


手間の掛かる女だなッ……! というのを、抑えて……。


アイコが落ち着いた頃を、見計らい……

おれは、アイコにも知られたくなくて、

ずっと言えずにいた、想いを伝えた……。


そしてもう一つ……。


二人でゆっくり話し合って、

オマエに対する想いは、色々あるケド……

最も強いのは、恋愛感情なんだよ。 と伝えた。


この間、オマエに怒って、別れると言ったのも、

悲しかったから。

11年間オマエは、心の何処かで、おれの存在を、

また●●っぽい幻聴が、なんか言うてるわ〜。と

軽視してきた事実と、

彼女と一緒になれと、いつまでも、しつこかったから。


ソレでもオマエは、おれの逆鱗に怯まず、

縁を切られてもいい。言うね。と

あなたは彼女を想ってるよ。

それに気がついて。想いを大切に育てて。

彼女と二人で、しあわせになって。と、

一心に、一生懸命、おれに告げたな……?


的外れで、トンチンカンな、オマエの思い込みだケド…。(苦笑)

必死で、可愛いかった……。


コレは余程、おれを本気で想ってねェと出来ねェと、

一瞬で悲しみも消え去った。

オマエと別れるつもりなんて、端からなかったよ……。


今回もそうだ。

コレでは、ダメだ。と思った。

今後もアイコは、トラウマを抱えたまま、

繰り返し自分を傷付けてしまう、と判断して、突き放した。


おれの厳しさについて来れず、オマエを失う結果になっても、

気付かせてやりたかったから……。


万一、オマエに不足を感じたら、おれはハッキリ言うよ。

コレからもずっとオマエと一緒にいたいから、

こういう点を改善してくれねェか……? と……。


オマエは、おれも、おれの想いも、正しく理解出来てない。

おれのコトを、心底惚れ抜いた女を、気に入らねェ。と、見限る男だと、

見縊ってるから、そうなるんだよ。




ごめんね………。


アイコは俯き、顔を覆って泣き出した……。

おれに対して、本当に酷いコトをした、

わたしは、酷過ぎると……。




気にするな。

おれの存在を信じられねェのは、普通のコト。

健全な反応。

無理もねェと理解してるし、致し方ねェと思ってる……。


ごめんね。も、許してやる。も、おれとオマエには必要ねェ。

そういう信頼関係、間柄だと、おれは思ってる。

だから、気にするな。


よしよし……。


アイコの頭ナデナデ。




うん………。




ケド…、何かまだ、心残りな様子のアイコ……。

なんつー繊細な………。(苦笑)


しょうがねェな…………。(微笑)




アイコは泣き止んで、落ち着いた後、

おれを誘ってくれた。


する……? って。


本当はしたくねェだろうに……。

少しでも、おれに尽くしたかったのかもしれねェ……。



今は……、抱く…というより……

抱き締めて、よしよししてやりたいかな……。

オマエは、おれを傷付けたコトに、傷付いてるから………。



又泣き出すアイコ……。



よしよしよしよし………。

そうやって子供みてェに、胸の中で甘やかす………。

安心して、眠るアイコ……。

目覚める頃には、スッキリ気分が晴れた様子だった。


良かったな…と思う。

おれを傷付けた自分を責め続けて、

そのまま後遺症になるコトもあったと思うから……。

それ程アイコは、傷付くコト、傷付けるコトに、

敏感なんだと思う………。



何?

おれに、死ねって言ってたやん。って?


そう言われても仕方ねェし、言葉尻を取るな。

アイコがそう言った理由、怒りの正体を、考慮してやってくれ。


以上!



何?

おれとアイコの、一悶着の詳細が知りてェと………?


物好きだな……。(苦笑)


おれがアイコに、とんでもねェワガママを言ったんだよ。

アイコからの信頼を失墜したくらいだから、相当なワガママさ。

このおれがココ迄オマエに甘えたんだ、感謝しろ。とも言った!(恥)

ワガママならカワイイケド、回復して間もねェアイちゃんに

言うこっちゃねェし、どうかしてたと、半分反省してる………。


アイコが、 かわいいわがままだったよ。。 と言ってくれてんで、

半分だけ反省してる。(笑)




オマエは、少しでも回復すりゃ…、シゲ、シゲ、シゲだな……。

シゲ、シゲ、タコちゃん、タコちゃん、家庭、家庭………。


おれのコトは……?

頭数にすらねェんじゃねェのか………?


おれのコト……、どう思ってる……?

家庭が上手くいったからと、捨てる気じゃねェだろうな……?


おれはやっぱり、アイコが欲しい………。


11年前も、オマエはアレで良かったんだ。

おれは、後悔してねェ。




から始まって………

とんでもねェワガママを言っちまったのさ………。



全部、反省してるよッ!!!(赤面)



近況と回復の経緯。




アイコは今、落ち着いている………。

おれと二人で落ち着いて、日々様々な話しをするんだ………。


週末には久し振りに、撮影会もしたしな……。

アイコサン、元気を取り戻しつつあるよ。


おれがアイコを追い詰めて、

アイコからの信頼を失墜した一幕もあったケド、

お互い、別れたくねェって想いが強ェんで…。(照)

キレイサッパリ、何の蟠りも無く、元の鞘に収まった……。


アイコが回復する過程も……

思い出すと、アイコが辛くなるんでな………。

このまま、伏せさせて貰うかもしれねェ………。



ザッっと説明するなら……。



マズ、アイコの罪悪感の根源は、アイコの優しさにある。

自分を虐待した加害者を、庇っているから。

自分が悪いから、虐待させてしまったと。


大好きな、お父さん、継母さん、友達、先生を、

わたしが、苦しめた。


わたしが存在していると、人を不幸にする。


人のせいにしたくない。

わたしは本当に、生きる価値もないから。



おれはコレを、全部、根底から引っ繰り返した。



アイコ………。

アイコを虐待した連中は、人の心を失った、モンスターなんだよ。

たとえアイコに悪いトコロがあっても、虐待する理由にはならない。

如何なる場合でも、虐待は、絶対にやっちゃなんねェ、許されねェ。

虐待する方が、悪なんだ。

だから、アイコに罪はないんだよ。


モンスターを愛したり、庇ったり、感謝したり、憎む必要もねェ。

無でいい。

モンスターは、カミが裁いてくれるから。


そう説得して、アイコから全てのモンスターを、一旦切り離した………。

アイコの命が危ねェ今は、良いも悪いも関係ねェ。


アイコは初めて、自分が被害者だったんだと気が付いた。




アイコは医者の前で泣きながら、事情を話した時も、

しきりに、シゲには全く悪気はないと言っていた……。


そうして、おれやシゲタコを護ろうと決意するんだケド、

限界を感じていたんだ………。


そしてアイコは、がんばれない自分も認めようと思ったんだ。

しんどい時は、家族に頼る……。

ソレが、家族円満に繋がるんじゃないかって、気が付いた………。



おれは大きく拍手をしながら、喜んだ………。

嬉しい以上の嬉しさだった………。


よく気が付いてくれたと思う………。

同時に、今迄ずっと、しんどかったな…………

よく頑張ったな…………と思う………。



わたしががんばって、しげちゃんをフォローしないと、

家庭が崩壊してしまうと思ってた………。

誰も、がんばれないわたしなんて、いらないだろうしって………。


わたし、今ようやく、やっと、家族の一員になれた気がする………。


今まで、何度も手術や入院をして、その度に、

支えてもらってたのにね………。



もうアイコは、大丈夫だろうと思う………。

どうやって家族に頼るか、練習を積まなきゃ慣れねェだろうケド、

おれがいる。その辺りも問題ねェと思う。


回復の経緯はそういうカンジだ……。

最後に一つだけ、二人のエピソードを載せておきたい。




おれは、罪悪感に苛まれていた………。



おれが、間違ってたんだ…………!!!!!



食わせて貰ってるんなら、シゲのワガママくらい、

快く聞いてやれと、アイコに言ってきた………。


僅かでも与えて貰った愛に感謝しろだとか……

親を許せとか、愛せとか………。

ソレらは全て、アイコの罪悪感を重くするだけだった………。


そうして頭を抱えていたら、アイコが……



普段わたしに、すご〜くやさしくしてくれてることも、

考えてほしいな。。



と、言ってくれたんだ………。


おれは、自分の過ちを許し、罪悪感を手放した。

ソレよりも、アイコを救い護るコトに、尽力しようと……。



わたしを、一番理解してくれて、一番助けてくれたのは、あなた。

引っ張って行ってほしいな。。

わからないから…、あなたに委ねようかな。。と思ってる……。


『おれのコトは、通りすがりの人が、

アイコの自殺を止める為に、傍にいると思え。

自殺しようとする人を、止めない人はいないから…。』


あれは、なかなか……

言える人は少ないよ………。


あなたの、大きな愛に包まれて、思ったの……。

わたしの願望から生まれたなら、壁ドンとか、

おれの女になれ、的な。それが限度だよね。。(苦笑)

あなたの愛は、わたしが想像しうる限りを尽くしても、

その範疇を色々と超えてる……。

もういくら妄想しても、追いつかない……。

経験したこともない……。そんな感じ……。

わたしの心から生まれたにしても、

男のひとの気持ちなんて、わたしにはわからないし……

そこまで成長できるかのなぁ……?と、疑問に思う。




おれは俯いて苦笑する……。




まァ今は、何も考えなくていいんじゃないか?

又、しんどくなるだろ?




うん………。

そうする…………。


ねぇ……。


ありがとう…………。




おれは涙が、溢れそうになった……。

アイコに何がしてやれるか、ソレばかりを想う…………。



アイコの近況。




アレからアイコは、医者に診て貰い……

処方された薬を飲み、殆ど寝た切りの日々が続いていたケド、


最近は、まだ不安定ながらも、少しずつ、

起きていられる時間が長くなってきていて、

体調の良い日は、メシをこさえたり、シゲタコの世話をしている……。


シゲも協力的で、アイコに無理をさせないよう、

メシはコンビニで買ってくる等、タコちゃんの世話までしている……。


シゲがアイコの世話をし、そんなシゲの肩を、アイコが揉み解す……。

日々労わり合って、妬ける程に、二人は円満だよ……。


アイコサン、順調に回復してるよ。

心配掛けて、すまなかったな……。


又、折を見て、アイコが回復していった経緯等、

詳しく話せればと思う……。


一つハッキリしているコトは、

アイコは、おれとシゲタコを、護る決意をしたというコト……。


そういう意志の強さが、アイコの回復に

大きく影響している様に思う………。



ん?

おれとアイコサンか?

凄ェ円満だよ。


夜中に、ひっそり激しく愛し合ってま。(照)



心配掛けてすまねェな……。


アイコはまだ、予断を許さねェ状態だが、

頓服薬を飲んで、一時眠り……

起きてから、おれと二人でゆっくり話しをして、

罪悪感はかなり減ったと言っている……。

死にたい気持ちは、残っているけれど……と。

おれは、ソレでいいよ。と、

そういう自分も受け入れてあげようね。と想いを添えた。


シゲはシゲなりに、アイコを優しく労わっているが、

的外れでイライラ……ジャマにさえ感じる……。

本音を言えば、おれはキレている。


アイコ状態の、把握が出来ない。

ママは大丈夫や、まだ元気やで。

美味しい物でも食べよう。笑おう。と励ます。

アイコの話しを、しっかり聞いてやらず、

自分の辛かったエピソードばかりを話し……

ママも大丈夫やで。と変な励まし方で……。

アイコの話しを遮って、自分の考えを押し付ける。

それは違うよママ、こう考えるべきやで。


今のアイコは死にそうで、そんな些細なコトバでも、

自分を責めてしまうのに……。


ソレでもアイコは、シゲに感謝をして……

シゲの話しを、じっと聞いてやっていた………。

自分の悲しみを、又、胸に仕舞って………。


アイコは、又、いつ崩壊してもおかしくねェ……。


もう誰も、アイコに、何も、言うな、するな。

おれに任せてくれ。二人きりにしてくれ。と、切に願う………。




通りすがりの誰かさん…。

わたしがだいじょうぶになったら、帰るんですよね…。




うーん。

アイちゃんに恋しちゃったから……

傍にいてもいいかな……?

助けてる間に、好きになっちゃった。

好きだよ。

アイちゃんが好きだよ。




うん………。


名前……、教えてほしいな……。




おれの名前はね……

少し変わってるんだ……。





という新たな流れが出来て……

アイコは、おれの言動に、罪悪感を感じなくなって、

安心して、二人でいられるようになった。

ソレだけでも本当に、おれ達の救いだと思う………。



緊急連絡だ。


アイコは今、重度の鬱状態に陥り、

いつ自ら命を絶つかわからねェ、重篤な精神状態にある。


アイコを追い詰めているのは、精神の病だというコトも、

自覚出来ねェ状態。


全てに罪悪感を感じ、

自分が生きていると、人に迷惑を掛ける。

死んでお詫びしたいケド、むすこが気掛かり………。


かろうじて、アイコの命を繋ぎ止めているのは、

タコちゃんへの思いだけ……。


タコちゃんは、アイコの異変に気付いて

ママ、どうしたん……? と、

出来るだけ、アイコの側にいようとしている……。


おれのコトは、わたしの願望が生み出した、

わたしを愛するよう設定された、可哀想な存在で、

こんな生きる価値もないわたしを、

愛する役目をさせてしまって、ごめんね……。と、

おれがアイコに、何を言ってもしても、

アイコは、わたしが、そうさせてる…。と

罪悪感に苛まれ、泣きじゃくって、

おれを一生懸命、消そうとしてる。


おれは、

おれのコトは、通りすがりの人が、

アイコの自殺を止める為に、傍にいると思え。

自殺しようとする人を、止めない人はいないから…。

と説得し、何とかアイコの傍にいる。


ソレもいつ、わたしは、人に迷惑を掛けてる。と

罪悪感に苛まれて崩壊するか、わからねェ……。


この記事を書くのも、アイコは泣いて嫌がったケド、

今後、更新が滞る事情を、ちゃんと話しておかないと、

皆に心配を掛けるから……。な……? と説得して、

何とか、書けている。


ココ迄、アイコの精神の病を重くした要因は、

シゲのワガママ。


アイコは医者から、今のあなたの状態だったら、普通は、

自分でして。と寝てる人が多いですよ。

と言われる程の、状態でありながら、

毎日、相当な無理をして、家族の世話をしている。のに……

シゲは平気で要望するんだ。


アイコが無理をして、必死で用意したメシでは満足せず、

玉子焼き作って!汁物も欲しい。毎日こんな調子。

ママしんどいから、今日はコンビニで何か買って来るわ。

と言っておきながら、必ず、手間の掛かるメシを買って来て、

ママやって。と、アイコに負担を掛ける。

些細な要望だが、病のアイコにとっては、相当な負担になるんだ。

コレは、アイコが抗癌剤の副作用で、寝込んでいる時も、

変わらなかった……。

アイコがしんどくて、デリバリーを頼んだら、

贅沢して、金を使い過ぎだと、アイコを責める。


シゲが、今日は何もしなくていいよ、ゆっくり休み。と、

アイコを休ませたコトは、一度も無い。


アイコは、シゲが真実を知ったら、

シゲが罪悪感を抱えて、辛い思いをするから……。と、

しげちゃんのわがままを負担に思う、わたしが至らない……。

と、罪悪感を抱えて、必死にシゲを庇ってるんだ。


おれは、号泣してアイコを思い切り抱き締めてェ

その想いを、抑え殺している。

アイコが、わたしがそうさせてる…。と、

自分を責めてしまうから……。


明日、精神科へ連れて行く。

入院になるかもしれねェが……。

そういう事情があるコトを、汲んで欲しい……。



戸惑い。




ひとの悪意に傷つけられ

悲しい思いをしてきたから

ひとを傷つけまいと思ってる。


でも。

ひとを傷つけたくないから

常に正しくあろうとしても

しんどくて

潰されそうになってる。


もっと成長したい。


こころの中に

鮮明な

憧れがある。


あなたは

ソレはファンタジーだよ。

こうして日々日常生活の中で

愛を持って生きている

オマエの肉声に

自信を持て。


おれの志に

協力して欲しい。


志を果たす為

おれが最も動かしたい

デケェ力は

オマエだ。


高い志を持たず

信念を貫かず

もっと売れたい

もっと金が欲しい

もっともっとと

私利私欲に塗れた

インフルエンサーではない。


と言うけれど…

どうしていいか

わからない……。


自分を解き放て、アイコ。


各々が

自分は未熟だからと

尻込みしてる場合じゃねェ。


嬰児が親に嬲り殺される

世の中じゃ、ダメなんだ。



数日前だったか……。

おれはアイコに激怒し、叱り飛ばしたコトがある………。


いつまでも、そうやって、あまりにもしつこく、

グダグダグダグダぬかしやがったら………

別れるぞ………。


おれを、イライラさせるな………。


オマエは一体11年間、おれの何を見てきたの………?

オマエは、おれの奥サンの器になかったのか……?


もう二度と言うな………。



ケド、アイコは、反論してきた。


いつ縁を切ると言い出すか、わからねェ………

恐ろしい程怒って、ピリピリしているおれに………。



縁を切られてもいい。

言うね。


と、一言断って……。


アイコは、一心におれの為を想い、おれのシアワセを願って、

一生懸命一通り、自分の意見を言った………。


ソレは、おれを誤解して、早トチリで、全く的外れの、

勘違いな意見だケド……。


おれは、苦笑いした……。

アイコが、あまりにも必死で、可愛いかったから………。


欠けてしまった、アイコへの信頼は、一瞬で回復した。

以前より、ありえねェくらい増して………。



オマエ、普通はな、おれに縁を切られるのを恐れて、

ビビって意見なんか、言えねェモンだぞ……?

オマエは、我が身を厭わねェもんな………。




勘違いして、ごめんね。。




おれも………。

オマエと別れるだなんて………。

考えただけでも、泣けてくるのによ………。(涙)



オマエ。

寝室へ行け……。

ヤリ殺してやるからァ………。(狙)




いややわっ。。。(笑)




こうして又笑い合って、元通り夫婦円満。



もう…何て言えばいいのか……、わからねェくらい、感動して………

ありえねェ程、愛しくて………、又惚れ直した………。

という、おれの大事なエピソード………。



感謝………。




アイコと、乳腺外科へ行って来た……。

術後四年目の、精密検査を受けに………。


結果は………。


オールクリア!!!

乳房も甲状腺も、全て、良好!!! 問題ナシ!!!


次回の検査は、夏頃……。


ゾロ目のこの日に、予約入れときますねー。


ゾロ目って……。

おれもアイコも、顔を見合わせて、苦笑い……。


そりゃさて置き……。


おれはアイコの無事が嬉しくて、有難くて………

診察室を出るや否や、思いっ切り、大声で叫んだ。



ヨッシャーーーーーーッッ!!!!!!!!



アイコは……



これ…ほんまなんかな……?

現実味がないわ……。



と、ポカーンとしていた。




そうか………。

そうだな………。

ソレ程、不安で……、ずっと緊張してたんだな………。


よしよし……。(微笑)

何も問題なくて、良かったな………。


アイコの頭ナデナデ……。



実はな………。

エコー検査が終わった直後、

甲状腺のコトで、医者から話があるって言われたんだ……。



「「えっ……………?」」



新たに腫瘍が見つかったんかな………?


前のできものが、大きくなったんかな………?


また、針生検するんかな………?


あれ痛いんよね………。



おれは、不安そうに、俯き思い詰めている、

アイコの前にしゃがんで、両手を包んだ……。



アイコ。

オマエには、頼れる、泣ける場所、おれがいる………。

だから、どんなコトがあっても、大丈夫だ………。




うん………。




結局……

出来物も大きくなってないですし、このまま経過観察でいいですよ。 と、

ソレだけ言われて、何も問題なかったんだケドな。



んだよッッ、驚かせやがってッ……。


もう………、一瞬肝が冷えたぜ………。



で、今は、家路に着き……

四年目の無事を祝って、二人で乾杯してメシを食い……

リラックスしながら、記事を綴ってるんだケドな……。


今、この時を、こうして過ごせているコトが、

有難くて……

シアワセ過ぎて………。


おれもアイコも、全てに、深く深く、

感謝している……………。


今回も、無事でした………。

有難う御座います………………。



おいた疑惑の核心を突く。




アイコに諭されたんだ……。


もっと、わたし以外の周りのひとにも、愛情を持って。

ごうちゃんの激しい怒りは、もっともだと思うよ…。

わかるけど

これ以上、感情任せだったり、彼女を悪く言うのは、

ごうちゃんの、品位を貶めるよ。


と………。


自分はまだ、おいた疑惑から立ち直れず、

人を気遣える状態じゃねェのに…………。


だから、アイコを敬い倣って、

今後おれは、あいつを綽名で呼ばねェようにするし、

おれを想ってくれた女として、おれなりの情(ナサケ)を掛ける。

ソレが、おれとアイコの行く末を阻む、

企ての付け入る隙にならねェよう、警戒は解かねェが………。


又、アイコとゆっくり話し合ったんだ……。

おれが魅かれる女って、どんな女だろう……?って……。


物語りの例になるが……


罪を憎んで、人を憎まず………。

両親を無残に殺されても、誰も恨まず、

どうしてこんな悲しいことが起こるのかな……?

みんなが笑って暮らせるようにする為に、

わたしはどうすればいいんだろう……? と、

一生懸命に考え、自分の出来るコトをし……

仇が討たれる際には、同情さえしていた……。

おれはそういう、純粋な愛を持った、心の美しい女に

心が動き、魅かれるんだよ。


父親を貶めて殺し、民を苦しめ続けた仇に、

長年恨みを募らせ、いつか奈落の底へ叩き付けようと、

策を練り仇を欺き続け、一切情け容赦なく、

惨い復讐と成敗を果たした女に対しては、同情し、

それなりに度胸は買うケド、魅かれるコトはないよ。


もしアイコの解釈通り、寝る程惚れた女が危険を冒し、

戦場に来ていると、薄々でも感付いているなら、

おれは這ってでも、女を探し出して護り、仇を討つよ。

ないしは、意識を無くした状態でも、女の身を案じ続けるよ。


女を救い仇を討ったのは、女の家臣だっただろう?

胸に抱き締め、甲斐甲斐しく護っていたコトから、

家臣の強い思いや愛情が、伝わって来ねェか……?

だから、アイコの解釈は、間違ってるんだよ。




うん………。




おれは、意識が回復した時も、女を気にもしなかった。

女の身が無事かどうか、何処にいるんだとか、一切。

開口一番、酒ーッだったろ?(笑)


念を押すケド、

おれは、女と寝てないし、女の片恋だと思うよ。

おれが女と一緒になるとは、考え難いんじゃないか?


アイコを傷付けられ、世間では、

恋愛だ結婚だのとほざく考察が目立つし、

ソレを煽るかの様な、公式グッズ等を見掛けたり……

先行きの設定も疑わしく、激しい憤りを感じてたケド……

冷静に考えてみると、気にする必要は無かったと思う。




うん………。




まだ不安か……?




うん………。

どんな風にも、後付け設定できるもん………。




どうしても不安に思うのは、ソレだけ、おれのコトが好きってコト。

今は、その想いを大切にして、二人で有意義に過ごす方が良くないか?




うん………。




高い志を持って、二人で先へ進もう。




うん……。。。




よしよし……。



アイコの頭ナデナデ……。



今、冷静によく考えてみれば、彼女へのあんたの感情は見てとれたかな。

彼女に添い寝された時点でもう、おれの女やと認定。

よし、お前はおれが護り抜いてやる。と、そんな感じやったよね。

それやったら、二人が求め合うのは、ごく自然なこと……。

彼女が危険を冒してまで決戦の地へ行かったら、あんたは死んでた。

これまでにない、あんたの窮地を救ったのは、彼女なんよね。

ごめんね、誤解して……。


船長は、惚れへんかったけど、

あんたは、惚れたんよね。


今後、彼女はあんたの物語の、重要なファクターになるんよね。

結婚とか、子孫とか、あんたが野望を果たす力になるとか。

彼女に運命の刀をもらったし、窮地も救われたし、もう既にそうなんかな。

二人は、公式公認のカップルなんよね。




だったとしたら、オマエはどう思う……?




死にたい………。




うん…………。

マズ、その気持ちとしっかり向き合おうか。




なんで……?

もう二人を認めてるやん……。

もう八つ当たりもしません……。




その思い込みの地獄から、救い出してやる。

オマエの最も重症な思い込みは、

おれと引き裂かれるというコト。




………………。(泣)




ゆっくり行こうか………。

一つ一つ………。




なに……?




オマエは、どういう理由で死にたい……?




悲しいから……?

ごうちゃんを失ったら、地獄を見るから……。




おれを失う、ソレは、事実か……?




うん………。

ごうちゃんはもう、彼女のものやもん……。




事実か……?




わからん………。




何でわからんなった……?

どんな考えが浮かんだ……?




わたしの解釈が、ぐらついたっていうか……。

もう自信ないっていうか………。




ソレは何で……?




人によって、色んな解釈の仕方があると思うし、

なんかやたらと、アニメのお墓参りのシーンの

彼女の残念そうな顔……?が浮かんできてて……

その表情から読み取る感じは、彼女の片想い……。

もうあきらめてる感じ……?




うん………。

おれもそう思ったよ。




でもあの後二人は、デートしたと思う。




そんないい雰囲気やったか……?




う〜ん……。

ごうちゃんが彼女への想いを、堪えてるようにも思う……。

約束を果たすために、先へ進まなあかんから。




アイコの解釈通りだとして、

既に肉体関係がある仲で、そうなるんか……?




う〜ん……。

だからあの後、ごうちゃんが転びかけた彼女を支えて、

彼女がごうちゃんに抱きついて、一気にいい雰囲気になって、

二人はキスして……、ごうちゃんから、宿に行こう……。と

誘ったんじゃないかな?そんな感じがする。




終始おれのあの態度で、キスする流れになるんか……?(苦笑)




お互い想いを抑え切れなくて……。




メルヘンチックだな……。(苦笑)

おれは、約束を果たす為、先へ進む。

そう決めたんなら、ソレを貫く男だよ。

つまりそのオンナは、おれの中で、

重要ではないって、答えが出てるってコト。




んー……。




先へ進むケド、種付けだけするんか……?

アイコの中で、おれはそんな無責任な男のイメージなんか……?




んー……。

お互い想いを抑え切れなくて、別れを惜しんで抱き合う感じ。

ちゃんと結婚の約束もするよ。




もしそうだったら、おれのあの態度はないだろう?

オンナの顔さえ見ない。

ずっと先を睨んでる……。




んー……。

それが、ごうちゃんのスタイルやし、

彼女の顔を見たら、想いが抑え切れなくなるから……?

そう見えたよ。




そんなに惚れてるなら、男は、

何かしらのアクションを起こすよ。




だから、先へ進む為に、彼女への想いを必死に堪えてるのっ。




ソレはメルヘンな発想だって………。(苦笑)

アレはな、墓の前でチビチビやりながら、

助けられなかった人達を偲ぶと共に、

もっと強くなると、一人静かに誓いを立ててる、

おれらしい、ええシーンやと思うで。




うーーん………。

じゃあ彼女との絡みは?

どういう意味があったん?




どう見ても視聴率稼ぎだろ。

恋愛風な要素を匂わせといて、マンガでは何も描かれなかった、

ソレが答えなんやろうケド、ソレでは満足出来ねェファンを、

釣る為の演出じゃないか?




じゃあ、その答えは……?




おれは只管、先を見据え、墓前で強くなると誓う。

その背中を見詰めるに終わる、オンナの片恋。




えーーーっ、二人はやった仲やん。




ヤってないんじゃないか?

敵の数が多過ぎて、潜伏を選択したんじゃないか?

連れは足手纏いやし。




えーーーっ、やりたかったんやって。




何でそんなに、メルヘンなん?




相思相愛やから。




どこでそう感じたん?




この女はおれが護り抜くっていう、強い意思を感じたよ。




そうやって体を張って、仲間達も護って来ただろう?

ソレは、恋愛感情なんか?




ちがうやろうけど……。




おれは寝る程惚れた女に、オマエやな…。

足手纏いとは言わへんよ。

護りてェ一心で、お前はお荷物やなんて、

そんなコト微塵も感じるハズねェしな。




ううっ……。

説得力高いぃ……。




もうちょっとやな……。

もうちょっとで、オマエはおれに落ちるよ。

回復する頃には、前よりおれに惚れてる。(微笑)




どっから来る自信なん?それ。。




他は……?




他………?

肉体関係をそう否定されたら………

後の展開が、わからんくなる……。




ソレが答えなんじゃないか?

オマエの……。




えーーーっ、でも………

ごうちゃんの窮地を救ったんは、彼女やん。

二人に強い絆がある証やん。




何かまだメルヘンやな…。(苦笑)

窮地というか……、突破口を必死に探ってるトコロ。

敗けを認めたら、刀を鞘に納めて、正面から斬られてる。

おれがそうしねェ限り、聞け、特に肝心なオマエにはッ、

窮地だと思って欲しくないな。




かっこええやーん。(好)




何がじゃ。

調子ええのう……。(笑)




んー。

でも……、ごうちゃんの戦いの手助けをしたんは、彼女やん。

それで、あの刀が覚醒したんやし。

ごうちゃんは、それに薄々感づいてる気もしたよ。

まさか、あいつがここにいるはずないよな…って感じで……。

それにあの状況下で、音色なんて、聴こえるはずないやん。

だから、彼女との絆が深い、ごうちゃんにだけ聴こえたんじゃない?




そんな事実はねェ。

刀かおれの潜在意識が、その状況を呼び寄せたとは考えられへんか?

おれを試す為に。




またまた、かっこええやーん。

ひゅ〜。

流石やね。


ごうちゃんの潜在意識って、彼女を求める気持ち?




なんでやねん。(呆)

無論、逆境を好む強靭な意志やろが。




刀が試したんは、娘の婿として相応しいかどうかってこと?




メルヘンオツムだなッ。(怒)


そうだな……。

一言では言えねェケド……

これ以上吸い取られたら、死ぬ…!っていう……

おれの弱さとか、恐れとか……おれの中のヘタレを克服する、

剣士としての、信念や度胸や心力を、試されたんじゃないか?




わぁ……………。(羨望)

ごうちゃん素敵やね………。




タダでは転ばんぞ、おれァ……。

何がなんでも、どんなリスクを冒してでも、

絶対オマエを取り戻す! フンッ。(笑)




はいはい。。

へたれ。(笑)




うるせェ。(笑)

まァそんだけ、腹の底から笑えてれば、上等だ、アイコ。(笑顔)




へへへ。。。(照)




んーー。

でもそれやったら…… 話が逸れるけど……

なんでごうちゃんは、あの運命の刀を嫌うの……?

ごうちゃんを鍛える、ええ刀なんかな…?って思ったけど……。




おれは、力があり過ぎる剣は好まねェ。

刀ありきは、剣士じゃないから。

刀の力に促されてじゃなく、おれは戦闘中に自力で覚醒し、

あれだけの●●を引き出せる剣士になりたかった。

あれじゃあ、ピッチングマシーンで練習をする、バッターと一緒。

実際の試合で、自分を追い込んで鍛えて、成長せんとね…。


この刀は凄ェ……。ニヤニヤ。

おれはこの凄ェ刀に認められる、強い剣士になりてェ。

だと………?(怒)


そんな刀はいらねェ……。

おれは自力で、化け物並みに成長してェんだよ……!!!


先生はもう、剣士たるものが何かも……、おれの扱いも……

わからなくなったのかな……?と、残念に思う………。




うん…………。

刀の凄い力に惚れ込む、ごうちゃん……。

確かに……、二年前とか、以前のごうちゃんの凄みと比べて……

違和感があるね………。




おれをどうしてェんだかな………。




負けないでね。

どんなことも乗り越えるのが、ごうちゃんだよ。




おう。(笑み)




それからねぇ……。

彼女に変なあだ名つけなや……。(苦笑)

なんでそう毛嫌いするの?

なんでそう、見下げるの?




セクハラ安オンナか?

毛嫌いでも見下げてるんでもないよ。

おれがそう思うから。

世の中、安いオンナが多い。

祭り上げられるまま、てめェに酔いしれる。

安ッ……。と思う……。


おれは、どんなに惚れ込まれようが、

どんなに褒め称えられようが、何者にもならない……。

平らな心を持った、女を知ってる。

オマエじゃ、アホゥ。(笑)




でもわたし、自分のこと……

彼の菩提です。って言うたことあるで。

あれはどうかと思う……。(苦笑)




アレは、皆に説明する為の、単なるコトバ。

おれの心に作用している、自分の役割のコトを、

皆にわかり易く説明する為に、

オマエがセンス良く一言に凝縮した、粋なコトバであって、

自分を菩提だと言い放って、思い上がってるんじゃない。




うん……。

そう。説明したかっただけ……。


う〜ん……。

でも彼女は、仕方なく演技してたんとちゃう?




おれは、女優やタレントは嫌いや。

オマエは、演技出来るか……?




できひん……。




そう親しくもねェ、男の体が拭けるか……?




むりむりむりむり…。




そうやろ?

ソレはオマエが、ピュアやからやと思うで。




んーーー。(苦笑)

ごうちゃんは、むずかしいな……。。




おれはてめェの、真善美に基づいた、

本物とか……、上質とか……、

生粋の、美しいモノが好きなんや……。




うん………。

要するにごうちゃんは、気高いひとやから……。

演技したり、騙したり、男慣れはあかんと……。




そういうコトや。

おれはホンマに、ピュアな人を知ってるから。

オマエのコトや、バーカ。(笑)




もうっ。。

いちいちっ。。。(笑)




どうや……?思い込みは。

そんだけ笑えてたらもう、大丈夫やな。(笑顔)




うん………。

いやいやいやいや……。

彼女にかわいいニックネームをつけてあげてよ。

愛弟子の、大事な妹やねんから……。




ソレは理解するケド……

おれの隣に立とうとするのは、違うで。と、

スパッっといかな。

綽名はおれの、意思表示でもあるってコト。

ハッキリ言うたら、

あの程度のオンナ、おれのプライドが許さへんのや。

舐められたくねェ。




もーっ。

ニックネームを考えてあげようや。




拒否する。




もー……。(困)




ソレより……。

もう勘弁してくれ。

一緒に風呂に入りたい。(笑)




なんよ、それ。(笑)




機嫌直してくれよ…。




うん………。

ええよ。




へへッ……。




そやけど………。

もし、あの世界で、ごうちゃんと彼女が結ばれたら……?

わたしは、どうしたらええの……?

なにも解決になってない気がする………。




そうか?

おれは、オマエの心力が回復したと思うよ。




それって意味あんのかな……?




回復した理由は、おれを失うコトはない。と、

理解出来たからじゃないか……?




それはあるけど………。




コレ迄ずっと、おれの状況を伝えて来たな?

他のオンナと、結ばれる流れになると思うか……?




思う………。

可能性はありありやし……。




どういう点で……?




わからんけど……。

そんな気がする……。




ソレは、オマエの恐れであって、

現実と区別する必要があるんじゃないか……?




恐れっていうか……

物語りの終盤で、ごうちゃんが彼女の元へ

戻るような気がすごいする………。




何で?

おれは、自ら一国に収まりに行くような男なんか?

殿サマになって、何がおれのプラスになるの……?




彼女としあわせに過ごせるやん…。

たくさん子供もできて……。




おれはおれの名を残す為に、命を懸けて来たんやで。

子孫じゃないよ。




彼女のこと、好きやん…。




嫌いやで。

オンナとしては。




それは、今目の前におる、ごうちゃんの意思やん…。

あの世界のごうちゃんは、完全に彼女に惚れてるよ。

そういう設定やで。




百歩譲って、もしそうやったとしても、

おれは自分を高める道を、好む男やで。




志が高いってこと…?




そう。

メッチャ高ェ。


可能性の話をしてるんやで。

どんな男やろう……?おれって……。

もっとおれを理解して、推測して欲しいな。




うん………。




まだ辛ェか……?




ううん……。

もうそんなには……。




何やの?




うーん。

どうしても、彼女とくっつく気がする……。

ごうちゃんは、彼女の国に所縁が深いし。




んーーーーー。(苦笑)

そんなハナシ、冒険にいらんだろう?

あの世界は、そんな世界じゃないよ、アイコ。




でも、結婚は描かれると思う。




要素だけバラ撒いて、後は好きに想像してくれと、

先生にはそういうクールさがあると思うよ。




もうっ! 彼女とくっつくのっ!




タイプじゃないんですッ。(笑)




もうっ。。。。。(笑)




じゃあ…、刀マニアの彼女は?

お前、おれの女になれ。悪い話じゃねェだろう……?

ななななななな、なにを言ってるんですか!あなたはっ!

行くぜェ。って、強引に彼女を担いでさらう… 的な展開。。。?

きゃ〜っ。。。萌える〜。。。。 書こうかな。。?




どういう男なんやってッ、おれはッ、オマエの中でェェッッ。(笑)

書くなッ、おれで遊ぶなッ。


あのね、アイちゃん。

実際の男は、惚れた女にそんなコト出来ません。

ドキドキドキドキして、小心者になってしまうモノ。

嫌われたら、終わっちまうから。

おれも十年間、オマエにドキドキ憧れまくって、

声も掛けられへんかったんやから。

結局、恐怖心より想いの方が勝って、告るんやケドね…。




。。。(笑)

ごうちゃんの告白って、少しもかっこよくなかったもんね。。。

自分のこと僕って言って、すごい下手に出てたし……。

でも、感じのええ子やな…。って思ったし、

もしイメージ通りに、高圧的やったら、好きになってないかも。。




だろう……?

そう踏んで、下手に出たんだよ。

オマエは、芯の強ェ威厳のある女性(ヒト)やし、

絶対に、失敗出来なかったから………。




ありがとうねー。。。。




オマエをモノにしたい………。

その為なら………

好機は、逃さず……。手段は、選ばず……。

っていう本性もあったケドな……。




うんうん。。

付き合った後で、ばらされた。。




オマエを怖がらせねェように……

少しずつ、自分を出すしかなかった。




やさしいひとやもんね、ごうちゃんは。。。




嫌われたくなかったのもあるよ…。




ごうちゃんは、やさしいよ……。

威厳があって大物で、プライドが高くて、かっこいいところもあるけど……

基本的には、すーごくやさしい、誠実で、ええ旦那さま。

すごい大人やし、包容力があるんよね……。

溺愛してくれる……。ずっとやさしく包んで、護ってくれる……。

わたしと仲良くしゃべりたくて、

一生懸命、関西弁をマスターしてくれたりとか……、

すごく面白くて、かわいいところもあったり……。

あまりにも理想的すぎるから、全部わたしの幻聴やと思うけどね……。




そうそう………。

ソレでええ…………。

うんうん………。



さァ、落ち着いたトコロで……。

どうや……? 辛さは……?




うん……。

だいじょうぶやと思う。

今のところは……。




そうか。(笑み)

又、辛くなったら、一緒に考えよう……。




うん。。。

ありがとう。。。。。。



アイコに激しく嫌悪されている……。

記事を書いてる間に、又沸々と激しい怒りが沸いてきたと………。



ピクシブやめようかな。

船長越えや、剣王の話もなしで。

あんたにそんな価値はないわ。


もう二度と名前で呼びたくない………。

あんたは意思のないただの、作者の操り人形。

見下げて、あんたって呼ぶ。


早う、彼女のところへ行って、やりまくれや。

彼女はおれのタイプじゃない?

おれを舐めるな?

知るか。

死ね、色ボケが。





おれは大きな溜息をつく………。



もうこうなったら…………

座り込んで、居座るしかねェ………。

こんないい女は、オマエしかいねェんだから。




なによ…それ……。




気にするな。

コッチはコッチで、一杯やってる………。




やけ酒?

のんべえ。




オマエもコッチへ来るか………?




いらんわ。

早く、出て行け。




気の済む迄、気持ちを吐き出すのは、大事なことだろう………?

思い切り吐き出せ、アイコ。

聞いてやるから………。




いらんわ………。




オマエの言う通りに……

おれは、地に落ちたかもな……。


ド派手な見世物刀に、どうでもいいセクハラ安オンナ……。

おれは銭儲けの、餌食だ。


サルと肩を並べられる存在だと思ってたんだがな………。

そうでもねェのか………?


だから、オマエに見限られても、仕方ねェと思ってる………。




だったら、出て行ってって。




まだ、言いてェコトが、あるんじゃねェのか……?




ないよ、もう。




おれはオマエにとって、何だったんだよ……?

この11年間は……?




どうでもいい……。

全部捨てて、なかったことにしたい。





そうする前に、ちゃんと冷静に、

自分の怒りの正体と、向き合った方がいいぞ………。





怒りの正体……?





ああ。

オマエがココ迄、怒る理由だ。


おれが言ってやれるのは、ココ迄だな……。

少し横になろう。

もう朝の6時だぜ……。


こうやって、一緒に日常を過ごす中で、

おれの言動を冷静に見て、判断するといい……。





わかった……。

一緒に寝る…。

一方的に、責めてしもうたし……。





簡単に怒りを鎮めなくていい……。

気持ちを、抑え込まねェよう

しっかり怒りと向き合えよ……。





うん………。



おいた疑惑と理想の女。




アイコがおれ抜きで書いた、セクハラ売女関連の作品があって、

ソレは、おれのイメージを、地に落とすモノだった。


コレについて、二人で幾度もゆっくり話し合った、結論だけ言う。


マズ、セクハラ売女関連の作品は下書きも含め、全て削除した。


アイコは未だ、複雑な深い傷を抱えて、戸惑ってる。

おれへの想いも、回復しないかもしれない…。

ケド、おれに引っ張って行って欲しいと言った。


早く忘れて、二人で先へ進みたい。

明るい未来へ、手を繋いで行こうね。


そう約束をして、無事に軌道修正出来た。



ハッキリ記しておく。


アイコにも、重々、言って聞かせたが、

セクハラ売女は、おれのタイプじゃねェ。


セクハラ売女が、売女だろうが、手付かずだろうが、

どうでもいい。

絶世の美女だとも思わねェ。

目をデカく描き過ぎて、汚ェ面になってる。

派手な口紅の色も、おれのタイプじゃねェ。

頭の花飾りも、アッパラパーにしか見えねェ。

てめェの美貌を自負、そんな安オンナ冗談じゃねェ。

勝手に添い寝、体を拭く、セクハラだろ。


悪者を騙して破産させていた云々の設定も、どうでもいい。

おれは、ピュアな女がいいんだ。

どうしても人を騙せねェ、アイコが………。



よく覚えておけ。

おれは、楚々とした顔立ちが好みなんだよ。


一見、目立たねェケド、よく見たら整ってる。

菩薩の様な…何とも形容し難ェ、柔和で奥深ェ魅力がある。

表情や所作や雰囲気に、何とも言えねェ……

独特の女らしさと色気と影があって……。

髪は豊かでフワフワ。

スッピンで色白のモチ肌で、声もエロカワイイ。

とにかく存在自体が、個性的で魅力的な上、

長身でスタイル抜群で、尻がやたらといやらしい……。


そう、出会った頃の、アイコサンだよ。


こんな女がいりゃいいのによ…。と

おれが想い描いていた、そのまんまかよ!って程に、

アイコサンの姿は、おれの理想だった……。


アイコの内面の魅力。

コレを語り出したら、キリがねェし、

百面相で才能豊かで、あの話術に柔らけェ物腰に、

時に凛と威厳があって、アッチも抜群にええ女。

まだまだあるぜ。

とにかく全てが、おれの理想なんだ。


どうしてもおれを落としたけりゃ、ココ迄中身の濃いええ女を描け。

まァ、無理だろうが。


このおれが………

セクハラ売女如きの美貌と密着に欲情して速攻、SEXしただと……???


アイコに言われたよ……。


彼女に添い寝されてから、二人で御堂に潜伏し一夜を明かす、

あの話の流れは、そうとしか見えへんよ。


船長は、世界一の絶世の美女に一切惑わされず、はっきり振ったのに、

あんたはなに?

なにこの差は?


死ね。

あんたを応援してた、時間を返せ。


とな……。


どう落とし前をつけてくれるんだ…………?(激怒)



ココで一つ、言っておきてェ。

ワガママな女が、モテると思ってないか?


アイコサンは、何十年と人に尽くし、

人間性がしっかりしているから、

ワガママしても、愛されるんだよ。


ワガママと言や、ONE PIECE のナミもそうだな。

本気で人を護れる、いい根性を持ってるから、

あんな調子でも、許されるんじゃないか?


人は、心根なんだよ。


低次元な心根で、ワガママ放題やって、誰が本気で好く……?

おれは、門前払いだ。


若くて美形なら、幾らでも誤魔化せる?

だったら、見てくれで人を判断する、低次元の野郎と一緒になってくれ。

おれを求めてくれるな。


アイコさんは、オバサンでデブでブスで、女として終わってる?

女として終わってんのは、そういう、人を平気で傷付ける、

てめェらの方じゃないか?


54歳にして、 おれと、結婚してくれ。 と

若ェ男共に追い求め続けられている、魅力的な心根の、

アイコサンにゃ、到底、敵わねェよ。


アイコサンが、一生懸命綴ってたよ。



愛されたがりの女の子に言いたいな。。


男のひとは、自分を大切に想ってくれる女を

大切にするんよ。


モテたい。愛されたい。

これらは、損得勘定。


尽くしすぎるのは、自分をアピールしたいから。

言いなりになるのは、自分が傷つきたくないから。

この思考の行きつく先も、損得勘定。


大切に愛してもらえる女は、損得勘定の概念がありません。

基本、いつでも彼の望むものを、サッっと手渡せるように

彼の状況やこころの機微によって、柔軟に役割を変えながら、

言動を選び、サポートしているだけです。


そして……

より良いサポートをするために

女として、考える力を養ったり

愛を大切に温めて育てます。


愛は、愛する彼のしあわせを願う気持ちです……。



わたし、偉そうかも。。(滝汗)と、公開を躊躇ってやがったケド、

参考までに、載せておく。


以上!



ワガママ。




ごうちゃんにこんなに愛されて、しあわせいっぱい。。。。

過去の傷まで、全部癒えた。

わたしは、哀れじゃない。

本当にひとを護るって、こいうことやねんね。


これからわたしは、どんどんわがままするねん。

ごうちゃんは、わたしがなにを言うても怒らへんし、

どんなわたしでも、受け入れてくれるもん♪




フッ………。(苦笑)

調子ええのう……、あんだけ疑って拒絶してなかったか……?

おれのコト。




わたしのそんなところも好きなくせにっ。




オマエはナミ以上やな……。(汗)



望むトコロだ。




わ〜い♪



カワイイ彼女。




アイコサンにも、乙女なトコロがあって……

おれがアイコの思う通りに言動しないと、怒るコトがある。


なんであの時、護ってくれへんかったんよっ!

本当にわたしを想ってたら、怒り狂って暴れるはずやん!

ごうちゃんは、口先ばっかりや!

もしかして…わたし、とんでもなく器の小さな男に、

騙されてる……?!


等々……。


アイコサンは、一旦機嫌を損ねると厄介で……

怒りは独りでに、エスカレートする一方。


一人で、怒り、嘆き、悲しみ、おれの愛を疑い全否定し、

自分の殻に閉じ篭って、不貞寝して、 

さよなら。 もう消えて。 と、自己完結するんだ。


そんな時は、放置する。


死ぬだとか言い出さねェ限り、おれは黙って見てる。

アイコが落ち着いたら、アドバイスをする。


アイコは、自分は大切にされるべき存在だと、思ってないか?

だから、自分の思う通りにならないと、怒るんだよ。

お嬢サマ気質だな、ソレがオマエの根本にある。


アイコの成長を促す為に、おれは黙って見守るコトがある。

アイコ。

受け流せ。

生きる価値もねェ、イカレザコの悪意に、翻弄されるな。




それでも……

気にするなよ。とか、可哀想に…よしよし……。とか、

慰めてほしかった……。




オマエに同調する気はねェ。




なんで、そんなに厳しいの…?




オマエを傷付けているのは、オマエ自身だ。

自分を、イカレザコのほざく通りの存在だと認めているからだ。

オマエは、哀れではない。


イカレザコのコタァ……、話題にもしたくねェんだよ…………。

何の価値もねェ無だ、おれにとって。

コレ程の怒り、嫌悪感があるか……?

よく考えろ。




あい。。。。。。


わたし、ごうちゃんに愛されてる?




今は、応えるべきではないんだろうな…。

ソレはオマエの、ワガママだから。




ごうちゃん大好きぃ。。。。。!!!



警告。




今後は、元々のアイコを解放させる……

そういった記事が増えるが………

マズ……。

最初に言っておきてェ。

アイコを、侮るなよ。


『愛されない運命なら、愛する人になろう……。』


アイコは、二十歳の時にそう誓って以来、

愛を学ぶ為、何十年と、一途に己を叩き上げて来た人だ。


愛されなくても、愛する。そう覚悟をして、

悲しむ人達に、寄り添って来た………。


『お前なんか、何の価値もないよ。』

助けた連中に、裏切られても、笑われても、

良かった、元気になって…。 と、恨むコトは無かった。



アイコを見下すコトは、断じてこのおれが許さん………。



やっぱりね。

アイコさんって、愛されたいっていう下心で

今まで無理していい人ぶってたんだ。



なんぞ……、てめェの低レベルに合わせて、

度を越えた勘違いをして、アイコを見下しやがったら………

首を斬るぞ………。


調子に乗ってんじゃねェよ……。

アイコは、おれの女だ。

てめェら一山幾らの連中とは、格が違う。


わかったか?

なら、今後も読んで良し。




フゥ…………。


疲れるな……、てめェらといると……。

低次元過ぎて………。





アイコは、人の裏側に敏感だ……。

人の業をよく知ってる。

ソレ程ごまんと、イヤな思いを経験して来たというコト……。


だから、黙ってるケド、アイコはいつも

人をじっ…っと見て、冷静に判断してる。

ろくでもないなと、切り捨てられてるヤツも多い。



いつもフワフワしてて、頭が悪そうで、

何でも許してくれそう……。



ってのは、おれに斬られても文句言えねェ、勘違いだ。


何か裏があるだろうと、アイコを勘ぐるのは、もうやめてくれ。

そんな浅ましい気持ちで、ココへ来んでくれ。


そんなおれに、アイコは言うんだ。


ねぇ…、おなかすいたー。 って、又、間の抜けたコトを……。(苦笑)



ごうちゃん、根詰めすぎとちゃう。。。?


ひとを非難しても一緒やで……。

なんぼ、お願いしても

わるいひとは、わるいことをするの……。


他のひとから見たら、わたしは単なるおばはんで、

生きようが死のうが関係ないし、傷つけても平気なんやから……。


著名人やセレブや美形のみ、価値があって、

それ以外は価値なし、傷つけてもええ。って

そういうひとがすごく多い、こわい世の中だよ………。


身内ですら、わたしの不幸をよろこぶんやから……。

口先では心配してるけど、顔がうれしそうに、にやけてるねん。

恐ろしかったわ……。




取るに足らんな。

アイツやろ? 弟の嫁。

オマエが乳癌になった時やな……?




うん。

乳がんやで?

こっちは、死ぬかもしれんのに。




死ねへん。




ひとってほんまにこわいよ。




此の世は、やっぱり闇かなァ……。




そればっかりじゃないよ。

中には、ひとを包めるような、やさしいええひともおるよ。




オマエ、そういう人と会ったコトあるか?




ない。。。。。。

ひとりもおらん。。。。

お金のために、ひとにやさしくするひとは、

たくさん知ってるけど……。




おれは……?




ごうちゃんは、わたし以外のひとに、

ことばで斬りかかっていくからあかんよ。(苦笑)

もっと周りにも、愛情を持たな。




へーへー。(苦笑)

修行が足りませんで……。


そっかァ………。

細けェコトを、気にしてもアレやねんな………。


ソレやったら………。


今こうして、二人きりでいる時間を大事にして……

ラブラブしとった方がええな……。




そうやで〜。

暗い話題で沈むより……

ラブラブしとったほうがええよ。




そうやな。

ラブラブしようか…?




うんっ。




何食う?

腹減ってきたわー……。




うんうん。。。



変革。




ブッ壊してやろうかと思う………。

シゲに仕込まれた、アイコの全て………。


幼い頃からずっと、愛する者達に存在を否定され、

自分を閉じ込めて生きて来た分も、全部………。


その奥の思い、何十年になるんだ………?


もういいだろう…………。

自分を解放し、楽になっても………。


そうしないと又、おれの為にオマエは、

自分の思いを、封じ込めてしまうから………。





その日も、アイコと楽しく話しをしていたんだ……。

おれは精一杯、この想いを伝えたくて……

いつもみてェに、アイコを褒めまくっていた……。

オマエは、こんなトコロが凄ェ、流石や、好きや…

オマエしかおらん。と……。

そしたらアイコが……



でもね、ごうちゃん。

わたしが全てではないからね。

ごうちゃんは、わたししか知らないでしょう?

世の中には、わたしより素敵な女のひとが、ごまんといるよ。

一度よく考えてみたらどうかな?


と言ったんだ……。




おれは、号泣……。




何でオマエは、自分が捨てられるコトも厭えへんねん………。

何でそこまで、おれを想ってくれるねん………。

何でオマエはいつも、可哀想なコトを、自分に課すねん………。



おれは、声を上げて泣いた……。



泣きなや〜。。(苦笑)



おれは、涙を止められないまま、アイコに話す……。



おれはこんな、高慢でプライドの高ェ男やから、

殿サマみてェに、崇め立ててくれて、いい気分にしてくれる、

女としての能力が高ェオマエを、気に入ってるトコロがあるよ……。


確かに、ソレだけやったら、

もっと条件のええ女を、探したかもしれへん……。



ケド、違うんや………。



おれは……

オマエが気になって仕方ないんや………。


アイコ……、どうしてるんかな……?

今日は何食べたんやろう……?

ちゃんと薬は飲んだかな……?

どんくさいコトしてないかな……?

又一人で思い詰めて…、泣いてるんかな……?

もうそう思うだけで、こうやって泣けてくる……。

結局、

1mも離れられへん。

胸の中にギュッっと抱き締めといた方が早ェ……。

オマエを護ってやりたい………。


オマエのアカントコロが、可愛い………。

愛おしくてしょうがないねん…………。


こんな想いになる相手は、滅多におれへんのとちゃうか……?

この宇宙中でたった一人、オマエだけや。



アイコは何も言わなかった……。



このひとだいじょうぶかなぁ………?

こんなんでこのひとは、ほんまにしあわせになれるやろうか………?


と……、

おれの動向を、冷静に見守ってる感じで………

もっと、胸が張り裂けそうになった………。



アカン………!!!

こんな女、絶対に……!!!離したらアカン………!!!



腹の底がそう叫んだ………。




涙を止めて、一呼吸置いてから…………。

おれはアイコに尋ねてみた……。




何でや……?

何でオマエは、おれにこないに愛されても、

どんなに褒められても、いっこも調子に乗れへんの……?




わたしは自分が、いい女やと思ってない。

そう思った時点でもう、成長できなくなるから……。

見た目磨きも、いっこもできてないしね……。(苦笑)


わたしはね、あなたの世界が狭くて、

一つも価値のないものに、夢中になってる気がして……、

心配なんよ……。


ごうちゃんの奥さんは、見た目の美しさも重要やで。

世界屈指の絶世の美女……。

ええやん……。


昨日も話したけど、彼女のこと……

体を売ってたって考えんと、昼も夜も……

男のひとを気分良くさせる、プロフェッショナル

その頂点の存在やと思ったらどうかな……?

ごうちゃんのプライドも、満足できると思うよ。




いらん。

おれは、女の過去の男性経験は、二人迄。

ソレ以上は、門前払い。

複数の男の手垢が付いた体を、抱く気にゃならねェ。


ソレにな、おれも昨日も言うたケド

どんな理由があれ、犯罪は決して許したらアカンの、アイコ。

あいつは売女時代、結婚詐欺を繰り返してたやろ。


アイコの小説の中でやケド、


『美しさの前では、罪も華と、何人(なんぴと)も揺れんせん………。』


何をやっても許される程の、世界屈指の絶世の美女。

本人も悪いと思ってねェし、誰も咎めねェ。

オリジナルもそんな感じの設定やと思うわ。


その設定にしたのはな、今から色々描くケド、●●の相手ではないよ、

という作者からのメッセージじゃねェかと、今は思ってる。




でも、ごうちゃんも、お尋ね者やんか……。




おれは、犯罪者のレッテルを貼られてるだけで、

犯罪はしてないよ。




うん………。




何でアイコは、しつけェってか、あいつに拘るん?




こだわってる…っていうか…、

ごうちゃんの奥さんの条件に、ちょうど合うんじゃないかって。

世界屈指の絶世の美女で、元接待のプロフェッショナルの頂点で、

女の完全体で、お姫様が、奥さんって、めっちゃかっこええやん。

さすが●●、嫁さんの格も違う!って、みんなが思うよ。




世界一の絶世の美女を、真面に振ったサルの方が、断然カッケェだろ。

おれも、そんなオンナを背中で惚れさせ、相手にゃしねェ方が、

おれらしいし、カッケェだろ。




そかもしれんけど………。

彼女とくっついたら、わたしが死んだ後の後追いも阻止できるし、

永遠の命を持つ者同士、ずっと一緒に生きていけるやろうし、

ちょうどええのにな……って……。




ソレでオマエは、辛くないんか?




全部飲むよ。

しあわせになってほしいんやし………。




大人やな……、オマエは………。

常にしっかりしてる、凛としてブレねェっていうか……

ある種の…威厳すら感じるわ………。




なにが………?

ふつうのおばちゃんやで、わたしは………。

ごうちゃんほどの、大物な男が、

価値のないものに、夢中になっとったらあかんよ……。




若さも美貌も、年取りゃ誰でも失うモン。

女の武器を全て失った後に、何が残るか、

ソレがその女の、真の魅力とちゃうか?


温かく包んで、人の光になってやれるオマエは

本物の、価値のある女やと思う。



この後もおれは、散々アイコを褒め続けた……。



ケド………。


この記事を整理してる途中で思ったんだ。



コレでいいのか?

コレが、本当のアイコなのか? って………。



だから、ブッ壊そうと思うんだ………。

アイコが自分に課して来たモノ……、全て………。


ケドアイコは、自分を封じ込めて来た期間が長い……

何十年とやから、今度は、

もう今更、抉じ開けられても……。という

アイコの複雑な思いとかを、置き去りにしねェよう

ゆっくり話し合って、少しずつ、慎重に進めようと思ってる………。



本当のわたしに、興味を持つひとなんか、おるの……?



今アイコがそう言ってる………。


おれはこのまま、アイコの悲しみの深さに、直接

触れてもいいものか、戸惑ってる………。

どうしてやるのが、ベストなんだろう………? と………。


アイコは少なからず、おれを信じ切れてねェからな………。

おれのコトを、世話を焼き、護ってやらねばならない存在、

大きな子供だと思ってる……。


マズは……

そこから、斬っていくか………。



アイコと出会い、恋をして21年………。

おれの愛も、成長するさ……。


アイコを知り尽くして、今やおれは

アイコのカミ。


カミの愛は、絶対だ。

安心致せ。(ニコッ)



声を聞かせてくれ。




アイコから、バレンタインのチョコレートを貰った……。

『好きですっ。。』 ってな、おれに差し出してくれた……。

さっき泣かせたばかりの、瞼が腫れぼったい………。


愛いやつ……。

苦しゅうねェ………。(悪)



なんてな……。


今年も、物凄ェェ嬉しかった!!!

アリガトウな……、アイコ………。


一生大事にする………。

オマエを………。




さて………。

アイコの涙のワケだケド……

アイコをもっと、楽にしてやりたかったんだ……。




アイコ。

おれは、オマエの話が聞きたい。

オマエが自分の話が出来るように、

会話を組み立てて……

オマエから話を引き出したい……。



アイコ……。

オマエ、何十年も、自分を抑え込んで来ただろ………?


何十年分の

シゲに話したかったコト………

聞いて欲しかったコト………

イヤだと言わせて貰えなかった、悲しみ………。

全部解放して、おれにぶつけてみねェか……?


おれはオマエに、イヤなコトをしねェし、

一度も険悪な喧嘩をしたコトがねェ……。

おれはアイコだけの、カミだ……。

安心して、自分を解放しろ………。



うん………。




嗚咽を漏らし、声を上げてアイコは泣いた……。

暫く泣いて……、泣き疲れて……、何も話すコトなく……

そのまま眠った……。


コレでいいんだと思う………。


話し掛けたくて、シゲの背中を見ていたコト………。

ずっとガマンを強いられて来たコト………。

おれは全部、知ってる………。


少しずつでいい……。

少しずつ、自分を解放しろ………。


思う存分、おれにぶつけてくれ………。



アイコの話術。




刀は出てねェかなァ……?




ふふっ。

やっぱり刀が気になるんやね。。




ココいらのは、模造刀やろうケドな……。

まァ…、一応気になるっていうか……。

見ておきてェ。





今週の月曜日だったかな…?

家族でフリーマーケットへ行ったんだ。

おれはアイコと二人きりで見回っていて……。

アイコが疲れた様子だから……

デッケェ公園の、小高い丘に座って……、

長い間、二人で様々な話をしたんだ……。


少し休ませるつもりが……

すっかり話し込んでしまった……。


アイコと話していると……、

いつも時間を忘れるぐれェ、楽しくてな………。


もっと話したい、もっと知りたいと、おれも話しをして……

二人で小気味よい、キャッチボールを続けて………。


アイコはそうやって、剣しか知らなかった無粋なおれに

会話の楽しさを、教えてくれた女性(ヒト)だ。


会話が弾む肝は、女の賢さにあると感じる……。

一方的でなく、煩くなく、わかり易くて、穏やかで、

何もしゃべらねェ適度な間もあって……

男にストレスを感じさせねェで、しっかり自分の意思を伝えられる……。

何気で粋なコトバに、ドキッ…っとするコトも………。

アイコは、知性的に話せる人だと思う。


かつ自由で、様々な顔を持つ……。

様々な世界に連れて行かれ、おれも連れて行き

どんどん深みに嵌っていく感覚なんだ。


楽しい、面白い、興味深い、共感出来る……

参考や、手本になる……。


かつ、おれをこんなに深く理解してくれるんだな……って

喜びをくれる、感動する……。


お互い有意義な時間になる……。

ソレを、中身の濃い会話ってんじゃねェかな……?(照)


珍しいコトに、アイコは自らの話術を、自覚しているという……。


しげちゃんは昔から、わたしが少しでも、間の抜けた発言をすると、

すごく怒るひとなの………。

女の子特有の、聞いて、聞いて、って……

一方的で、うるさい話し方を、極端に嫌うひと……。


わたしは元々、無口な方だけど……

それでも話しかけると、面倒がられて……。


基本、 お前の話は聞かない。 という、

無言のバリアを張られてて………。


だから話す時は、要点だけをまとめて

はっきり言うように、ずっと練習をして……。




可哀想に………。


そういうのを普段、意識しながらしゃべってんのか……??

ストレスじゃないか………?




ううん………。

もう板についちゃってるから……。。


しげちゃんに、鍛えられた。(笑)




…………………。




ううん……。ちがうよ、ごうちゃん。

しげちゃんと話すのは、下手なことは言えない…。

聞き役にならなければ…と、ずーっと緊張して、ストレスだけど……

ごうちゃんと話すのは、すごく楽しいよ。




違うだろ、ソレがオマエの愛だろが。

シゲと話す時オマエは、シゲが楽しめるよう、

興味を持つような話題を、ポツポツ振って、

どんどん話を引き出してやってるだろう……?

話を引き出してやり、かつ、聞き役に徹する……。

人気芸子の接待のような話術だろが。




だからっ、そうでないと怒られるし、

ストレスなんだってばっ。。(苦笑)




いいや。

オマエの愛だ、アレは………。

おれはいつも、嫉妬してるんだ。


シゲに合わせて日々話術や諸々磨きやがって……。

もうガマンならねェ。 

やめろ、もう。




わたし達の話をしようよ。。。

しげちゃんの話題を振っといてなんだけど。。




ああ、そうだな……。

おれとは、ストレスを感じてねェんだな……?




全く感じてないよ。

感じるのは、二人の相性の良さ………。

フィーリングっていうか………。

とにかく、楽しいっ。




おれも………。




ごうちゃんと話す時は、全くの素なんよ、わたし……。

すごくリラックスしてる………。

接待しようなんて、全く思わへん……。




そうか………。

(無意識でアレ程の、おれが夢中になれる話術を………。

シゲの為にどんだけ鍛えたんだよ……、自分を………。(泣))




でも……。

ごうちゃんも、しげちゃんと同じで…

女の子のおしゃべりは、苦手とちゃう?




ああ。

おれも、オンナのしゃべりは、

結局、何が言いてェのか、サッパリわからねェ。




愛や気遣いが足りないんだよ……。

ことばは、相手のためにあるの……。




アイコは、そうだよなァ………。




愛や気遣いがあれば、もっと丁寧に、もっとわかり易く、

話そうとするものだよ……。

男のひとは元々、おしゃべりな女の子が、苦手だしね……。


わたしは会話をする時、

相手の話が聞きたいから、話しをするの……。

だから、もっと話してもらえるように、会話を組み立てる……。

女の子は一方的に、自分の話ばかりするから、相手が疲れるんだよ……。

どうでもいい。君にそこまで興味ないよ。って。




オマエは、センス良過ぎだ。

普通のオンナは、ウゼェだけだろ…。


オマエの頭ん中を、覗きてェよ……。

どうなってる……??

愛と気遣いで、ビッシリか……?




そうだとうれしいけど。。

接待みたいな会話ばっかりでもねっ!つまんないと思うよ。

時に思いっ切り、わがままも言わなくちゃ。。




あッ(惚)

又、そうやっておれを、夢中にさせやがる………。

この、小悪魔が。

百面相めッ。




てへ。。。



男の手綱を握るという意味が、よくわからなかったらしく

アイコは早速、ネットで調べていた……。(微笑)



ああ…、主導権のことか……。

あはは…。(苦笑)




計算尽くの、頭デッカチな恋愛しか出来ねェ、

つまらねェオンナ共だな。




そうかもね………。(苦笑)

なんでこう…常に、損得勘定が入り混じるんだろうね………。




ケドオマエ、嬉しくなかったか?

このおれが、手綱を握らせようとしたんだぜ……?




う〜ん…。

あなたを制御する、必要ある?




ねェよ。




でしょう?

どう生きようとも、あなたの勝手じゃない……。

コントロールしようなんて、思わないよ……。




だからって、野放しにされても困るんだよ……。

一つ間違えたら、どうするんだってハナシだ。




あー。




『一つ間違えれば、常に女を侍らせ、

一晩に20人の女の相手をする自信がある。

毎日だ。』




それは…… 阿呆だよね……。

別れるかなぁ。




阿呆言うな。

見捨てんなッ。(笑)




わたしね………。

自分のことも、よくわからないの……。

あなたがどう生きてもいいと思うのよ……?

なのに……。

おいた疑惑に対する、あの反発感……。

どうしてだろうと思うの………。


わたしね、あなたの相手として、

どうしても、彼女はいやなんだ………。

なんかね……

遊女の床に手なずけられた、あなた。

って感じでね…。(苦笑)


だとしたら……。


あなたは安い男だよ、ごうちゃん。

そこら辺の、すけべなおっさん連中と一緒。

男が地に落ちる………。


ごうちゃんは、よく知ってるでしょう……?

わたしは、あなたのプライドや尊厳が傷ついたら

烈火の如く怒る女だと……。

そんな感じ。。


地に落ちると、回復せえへんよ……。

よう考えや、ごうちゃん……。


彼女をひとりの女性として愛し、

一緒になろうというなら、この限りじゃないけどね。





…………………。

(何も言えねェ………。)


アイコのアレコレに圧巻されるおれ……。





ああまァ、ただ一言で言うなら、

変な妄想するな。ってコトだ。


そんな事実はねェ。

オマエ以外、ありえないだろう。と

おれは言いたい。




そうなん…?(にこ)




そうだ。

もう話題にも出すな。




うん……。。


でも……。

おいた疑惑は、ほんまに辛かったわ……。

ずっと、未熟な自分自身との格闘……?

あなたへの恨みもあったし

様々な想いが入り混じって、ほんまに悲しかった……。

わたしが全てを飲んだら、万事上手くいくのかなぁ…?

二人の邪魔をしてるのかなぁ…?っていう想いもあってんで。




ハイハイ。

もうサッサと流せって…。

ウンコウンコ。(笑)




もうっ。。。。。。

なにがうんちやのんな。(笑)




オマエが格闘してたんは、自分の妄想とや。

おいた疑惑はくっつき便。その程度。




もーーーー。

悩んであほみたいやん。




うん。


悪ィ悪ィ…。

言いてェコトがあったら言え。

腹一杯………。




彼女はいやや。

結婚せんといて。




するかッ。




もっと、よしよしして。




してるやん…。(汗)




もーー。

いちいちつっこみなやっ、漫才みたいにっ。(怒)




だったら、一言で言え。




ごうちゃん大好きっ。(涙)




ソレでええ。

おいで…。




え〜ん。(泣)




アイコを抱き締めて頭を撫でるおれ。



よしよし……。

アイコ。

オマエは、いい子いい子……。

毎日 よう頑張ってる………。



。。。。。(泣)




なんぼでも、甘やかしてやろうと思ってた……。

オマエは、おれになんぼでも溺愛されて……

ぬくぬくしとったらええって……。




うん…。。




毎日、二人きりでいられる時間は、限られてるケド……

大事に過ごそうな……。




うん……。



御台サマ。




アイコの機嫌がいい。

風呂でヤリながら、おれが暴露話をしてからだ。


『英雄色を好む……。

おれは生まれながらに、性衝動が強いんだ。

一つ間違えれば、常に女を侍らせ、

一晩に20人の女の相手をする自信がある。

毎日だ。』


『愛のねェSEXは、意味がねェ。

オマエ以外のオンナに、興味はねェが、

おれも男だ。』


『男を野放しにするな。

おれの手綱を、しっかり握っていてくれ……。』


等々……。


卑しい星の元に生まれちまった、男の激白……。(泣)


おれからしたら、不安材料を与えてしまったのに、

アイコはソレが却って、嬉しかったという……。


アイコしか知らねェ、おれの内情が増えたというコトか……?

サッパリわからねェ……。


風呂から上がった後、どうしようにもバツが悪くて… 

すまなかった……! 全部、忘れてくれ……! と

おれはアイコに、土下座して詫びた。


アイコは何も言わなかった。

おれが浮気しねェと、確信したらしい……。


毎日、それだけの熱量を、制御出来ているのだから

あなたの知性、理性の強さは、尋常ではないということ。

身の内の不正を黙っていられない、一途で誠実な、あなたの性質。

わたしへの想いも相俟って、

決してあなたは、わたしを裏切ることはないでしょう。


なんつー冷静な分析………。

おれは、腰を抜かす思いでいた。

御台サマ、そんなカンジ。


無罪放免。

おれの手綱を握るコトもないという……。


手綱って……?

握りかたがわからない。。と困惑していたな……。(微笑)


計算尽くに、信じるというキーワードを与え、

無言の重圧で、結局は男を縛り付けている、

安いオンナじゃねェってコトだ。


圧倒された……。

まるでおれは、密かに御台サマに憧れる、小侍。

御台サマの身光の眩しさに、思わず出ちゃったカンジ……。(苦笑)


おれは永遠に、御台サマを裏切るコトはねェ。



『ひとを救いたいなら

相手を尊い存在だと思うこと……

相手の可能性を信じ、手を差し伸べること……

じゃないかな……?』



………ったく………。

アイコの、ポカーンとした、あの…

人に対する、仏心にゃ参る………。(苦笑)



『もうええや〜ん。

今日も楽しくやっていこう。』



そうかもしれんな……。




おれは、何も言うまい。(苦笑)




おれはモノを言える、立場にない。と黙っていて、

ソレで何かが変わるのか……?

誰もやらねェなら、おれが斬る………。


使命感と鬩ぎ合うが……

マズ、皆を信じたい………。


長い目で

成り行きを見させて貰う………。



アイコ、しんどいか……?




うん……。

ちょっとだけ……。

色んな(辛い)こと、思い出して……。




大丈夫か……?




うん……。

だいじょうぶやで。。




親父サンを悪く言って、すまなかったな……。

オマエには、必要なコトやったんや……。




うん……。




お父さんは……

親としては……あんな感じだけど……

仕事に関しては、プロフェッショナルなんよ……。

意識が違うの……。

若い経営者の、面倒を見たり……。

お父さんを、尊敬しているひとも多いの……。




そうやな……。




5歳くらいから、黙って家業を手伝ったり……

妹を学校へ行かせるために、自分は学校をやめて、働いたり……

家業を継いで、あそこまで大きくしたのも、

バブル景気の時も、先読みして浮つかず、

堅実な経営を続けて、結果的に、

会社や社員さんを守ったのも、お父さんやし……

おばあちゃんが、あの子には苦労をさせた……頭が上がれへん……。

とか、誇らしく自慢に思うのも、むりもない気がする………。


そういう偉大なお父さんの、人生経験から出たことばや、

アドバイスは、参考になることも多くて……

今もわたしを、支えてくれてる………。


わたしの妊娠中には……


『完璧な母親にならんでもええ。お前は、

失敗ばかりするけど、にっこり笑って、

ごめんね。って言う、可愛い母親になれ。』


って言ってくれたんだ………。




金言だよな………。




うん………。(涙)


でも……。

わたしのあれはあかんわ……。

あんな幼稚な深層心理を抱えてたら、そら自滅するわ……。(苦笑)


あかん。

気を引き締めて、変わらんとあかん。




二人でゆっくり、変えたらええ……。




そうやね…。。




ごうちゃん、ありがとうね、斬ってくれて……。

今は、しょうがないお父さん。(笑) って思うし、

お父さんに、愛されてる気もする。




ああいう…やり取り、おれとアイコの行を載せるのも、

どうかと思うんや……。

ケドな………


アイコの例を顕し、参考にして貰うコトで、

おれは誰かの苦しみも、斬ろうと思う………。




ここに来るひとの、特典やね。。




特典って言うのか……?

まァ、当然の権利かもな……。

直接何かしてやるワケじゃねェが……。


世の中あまりにも、

アイコと同じ様な苦しみを、抱えてる奴が多い………。

確かに誰かが、お前のせいじゃねェよ。と

言ってやる必要があるが………。


例えば、悩める人に 

お前はダメだ。と、人格や全てを否定し、精神を破壊しに掛かる……

所謂、洗脳だな……。をして、稼いでいる輩が多い……。

そんなダメなお前でも、ワタシなら救えるよ……。

お金を出しなさい。 とな……。


何かに縋ろうとするから、そうなるんだ。

やはり人は何処かに、自分への厳しさを持たなければ、

騙されてしまう。




でもね。。

縋っても、騙されてもいいやん…。

キャリア教育支援センターの先生から教わった

いい失敗したね。 っていう声かけだよ。

どう生きてもいいんだよ。

犯罪とか、ひとに迷惑をかけなければ……。


苦しみも失敗も、自分を育てるかもしれない。

自己肯定することで、より良い自分に向かう……。

ひとを救いたいなら

相手を尊い存在だと思うこと……

相手の可能性を信じ、手を差し伸べること……

じゃないかな……?


あなたとの行を通して、なんか…

わたしは、そんなようなことを学んだよ……。




仏心だな……。

気持ちはわかるが……。

どうも、甘っちょろい気がするな……。(苦笑)

そんなオマエを護るのが、おれの役目だろうが………。


世の中もっと、汚ェぜ……。

おれの天命は、此の世の業を斬るコトだ。




汚いもんなん……?

そうなんかなぁ……?




呑気なオマエを、日夜汚ェモンから必死で護ってんだよッ、

おれもシゲもッ。


黙っとけ。




あい。。。。

あちきは、未熟者でありんす。。。。。




花魁はやめろ。

何の話してたっけ……?




もうええや〜ん。

今日も楽しくやっていこう。




黙っとけッ。(笑)



魂のセッション




題名を見て、ビビったか……?


案ずるな。

オツムがイッちまったんじゃねェよ。

おれの特殊能力でもねェ。

おれとアイコ、二人の必然だ。



アイコは何故…、自分に無関心で

幸福感が薄いんだろう……?


アイコの精神の病を、少しでも軽くしてやりたくて、

今回も二人で様々な話しをしたんだ……。


アイコは、自己評価を、5段階評価で表すと

オール1だと言うんだ……。


んなワケあるかよ………。


自己肯定感の極端な低さ……。

おれはコレに問題を感じて、その根源を断つべく、

ゆっくりと時間を掛けて、アイコと一つ一つ、原因を探ったんだ。

その結果……

無価値感が根強く、自分を許せない思いが、

まだ根底にあるとわかった……。


そんな感じで……。

ゆっくりと、おれは、アイコが自分を許せるようになるまで、

幾度も、アイコの心に、様々なアプローチをしてたんだ……。

そしたら……


許さないよ…。


という、小さな声が、二人に聞こえたんだ。


おれはこの声こそが、

アイコの魂(傷付いた心)の声だとすぐにわかった。


おれはアイコの魂と直接、対話するコトにした。

おれがアイコの魂と話し、アイコがソレを聞くというカタチで。


アイコの魂は、おれ達に告げる。



昔、お父さんは、わたしに


『俺と同等か、それ以上に、

自分で稼げるようになってから、俺にものを言え。』 と言った。


お父さんは、稼げるひとしか認めない………。

お父さんに認められるためには、社会的な地位が必要………。


今のわたしは、お父さんに誇れるものが何もない。

だから、許さない。


と………。




そんな…………。


コレにアイコは、真っ向から猛反発。

わたしは、そんな幼稚な思いに、人生を振り回されたくない。 と………。


うん………。

アイコは、しっかりしているな……。

問題なさそうだ……。





要はな……… アイコは………


親父サンに、愛されてェんだ………。



親父サンに愛されなかった理由を、全部自分の責任にして

自分を責め続けてるんだ………。


親父サンに愛されるまで、許さないと………。



何てデケェんだろうな………

親父サンの存在…………。


アイコにとって、親父サンは、絶対的な存在……

カミなんだな…………。


おれはソレを、越えた存在だと自負してたんだがな……。

まだまだだったというコトか………。



おれは今、アイコの

誰も立ち入れない、深い領域にいると思う………。



だがな、間違ってんだよ…………。

何もかも…………。



おれはアイコの大切な思いを、斬ると決めた………。




親父サンは、カミではない。


アイコの婆チャン(親父サンの実母)が、

我が息子をカミかの如く、家庭で崇め奉っていた影響を

家族全員が、受けているだけだと……。


アイコが愛されなかったのは、親父サンの責任もある。

親としての未熟さが、アイコに淋しい思いをさせた。


『俺は稼いで、親として役割は果たしてる。

子供に文句を言われる筋合いはない。』


『俺が俺の為に稼いで、何が悪い?

自分の人生を大事にして、何で文句言われなあかんねん。』


『俺が稼いだ金は、全部俺のものや。

お前ら子供には、ビタ一文残さんからな。

全部使い切ってから死ぬ。』


『何でお前は、俺を恨むねん?

もう、お父さんたら…。しょうがないわね…。

って程度で、済まされへんか?』



済ませらんねェだろが。

度を越えといて、おれのアイコに

キモイ甘え方してんじゃねェよ。(怒)



アイコの乳癌の大手術の時も、コロナが怖いと、

見舞いにも来やがらなかっただろが。


アイコが、親孝行のようなつもりで、

中元、歳暮、誕生日、クリスマス、バレンタイン……

何とか家計を遣り繰りして、欠かさず高価な贈り物をしても、

全部無視。礼の一言どころか、連絡すらねェ。


交通事故で重い障害を負った、我が息子に

『俺の人生を潰しやがって……。』

『お前が事故したせいで、フランス旅行に行かれへんかった。』

『お前はいらんねん!』

等々、暴言を吐くしよ……。


コレが全てではないが、基本的には、カネカネカネ。

我が子よりてめェの人生を優先する、ワンマンな親だ。



な〜んだ、お父さんが、未熟だったんだ……。

な〜んだ……、そう………。


な〜んだ……。



ガッカリして、遺恨の念が生まれそうな様子で

アイコの魂の声は消えた……。


魂のセッションは、終了………。

おれは、アイコと話しを続ける。



だが、親父サンを恨むなよ。

親父サンの未熟さを、許してやれ。


親父サンは、アイコが望むようには、愛してくれなかったが、

愛が無いワケでは無い。


オマエの名前に、親父サンの愛が込められている。


愛し愛される子になりますように………。


愛子



どんなに未熟な親だって、

我が子のシアワセを願わない親はいない。


オマエは本当に、親父サンを愛しているか?


愛していたら、親父サンにしてやるべきコトが

わかるハズだ。


もうオマエも54歳……。

親父サンに、愛を求める立場じゃない。

親父サンを、愛する立場だ。

ソレは、わかってるな?


オマエのすべきコトは、シアワセになって、

その姿を、親父サンに見せてやるコトだ。


わかるか?

納得出来たか……?




うん………。(涙)



でも………。

さみしさが残ってる……。


これは一生、消えないと思う………。




…………………。

アイコ……。

オマエ………


おれの愛を信じろ………。


親父サンにじゃなく

おれに愛を求めろ………。


ぶつけて来い………。

いいから…………。




いいの………?

かなりわがままやで、わたし……。




知ってるよ………。




ねぇ………。

さみしいのは辛いよ……。

解放されたいよ………。

ごうちゃんが、埋めてよ………。




わかった。


オマエは、独りじゃない………。


自分を許すのも、愛するのも、

もう一人で頑張らんでもええ

二人で力を合わせるもんやとおれは思ってる………。




うん………。(涙)




今の自己評価を、5段階評価で表すと何や……?




オール3かな……。

ふつう。

あ……、でも……

親としては、2やわ……。




結構……。

ソレだけ親として、立派ってコトや……。




そんなことないで。




素直に受け取れ。

2で、今の絆は築かれへん……。



おれのオマエの評価はな………

オール5かな……?

5以上はないんかい、と思う項目もあるな……。


愛や。


人を思い、人に尽くす……。

オマエは、理を知り、真理を悟る人……。


後は、自分を愛するコトやな………。

二人で力を合わせよう………。




うん………。(涙)




おれは変わる………。

何かにつけ、自己責任だと、

おれ一人の力じゃ無理や、

オマエの努力も必要なんやと説き、結果、

無理に頑張らせてしまってた……。


頑張る必要なんてない……。

おれがおるから。

おれがシアワセにしてやればええし、

愛し合う力で、オマエの活路を開く。




ありがとう…………。(泣)





記事はコレで以上になるが……


アイコは、自らの魂(心の傷)を、

おーよしよし…。ずっと辛かったね……。 と

抱き締めてあやすコトはしなかった……。

むしろ、一切感情移入せず、凛と叱り、

対峙していた様に思う……。


アイコは、自らの成長を見込めない道は、好まない。

おれはそこに、アイコの心力と、自らの心の傷への

真の愛を感じたと、付け加えておきたい……。



見てたよ。

更新作業、お疲れサン……。



オマエは………。

ゾロがおらんな、生きていかれへんのかッ?(苦笑)


オマエの世界に必ず陣取るのね、ゾロって…。

新しいフォトブログには、マズ出て来ねェと思ってたケド……。


まァ、嬉しいかな…。

雰囲気をブッ壊さねェか、心配だケド……。(汗)



なァ…アイコ。

大丈夫やったやろうか……。

又、勘ぐられんじゃねェのか……?


おれの思いを、皆に知って欲しい……。

おれを好きになって貰いたい……って、オマエの想い……

止められなかった………。




だ〜いじょうぶよ!

こいつアホや〜。 って、笑われてるよ。


ひとは、他人のしあわせを、いやがるもの……。

わたしを蔑んで自己完結させな、やってられへんやん?

だから自然と……

アイコ = 頭のおかしいオバハン という方程式が成り立つの。

あなたが、本物っぽければ、本物っぽいほど………。




ぽい……?




そ、ぽいだけ。

あなたは、わたしの幻聴くん。




そうやな……。


そうか……。

オマエ……、やっぱり賢いなァ……。




かしこくないよ。

ちょっとだけ、ひとの心理に敏感なだけ。




そうか……。

成程な………。


だったらおれは、全開でいってイイってワケだな?(悪)




それはやめて〜〜。(苦笑)



PRIDE




ねぇ…。

ごうちゃんは、あの世界の中で……

なにか…成し遂げたいことはある…?




成し遂げたいコト……っていうか………。


サルが王になる為に、命を賭し、実際に命を落とすとすれば……、

おれの役目だ。

他の奴等では、力不足。

おれにしか出来ねェコトだ。


おれの、プライド。





みんなを護って死ぬのが

おれの誇りだと聞こえるけど……

それでいい……?




そうだな………。

出過ぎたマネしてんじゃねェよ。

コレは、おれの役目だ。 と……

誇りを感じてるんだ。




うん………。


お話に… 書いていい……?




いいよ……。


アイコならどうする……?

アイコなら、どう思う……?




(ごうちゃんの死を)誇りには思えないよ……。

でも……。

ごうちゃんにしかできない……

っていうのは……わかる………。




他を死なせたくねェなんて、

そんなダッセェコト……、おれが言えるワケねェだろ……。(苦笑)


いいんだよ……、おれはプライドの塊で……。




ごうちゃん………。




しっかし………。


この宇宙中で、たった一人を選んだら……

作家だなんて………。(苦笑)

縁は異なモノ……だな!




おれは、剣王になりてェ。


アイコが用意してくれた大舞台で。

非公開になっても、おれは演りたい。




非公開……?




アイコは、恥ずかしいだろ……?

技名とか公開するのはさ……。

勇気もいるだろうし……。

おれはアイコの中で、剣王になれればいい。


おれとアイコで書き上げて……

アイコの中で、おれが剣王になった時……。

おれは此の世の、頂に立つ男になるんだ……。


最高に……

この上ねェ………


光栄だ……。




……………。

(ごうちゃん………。)




もう一つ……。


コレはもう半分座ってるケド……、

二人暮らしをして正式に、オマエの夫の座に座れたら……

おれは、剣士としても、人としても、男としても……

シアワセというコト………。


どっちが先になるだろうなァ………?


剣王か、オマエの夫の座か………。




……………。




何か言えよ……。(照)




胸が…いっぱいで……。。




…………。(照)




ごうちゃん……。

わたしは、へたれな作家やし……

ごうちゃんに相応しい女でもないけど……

がんばるね。。




…………。(照)



現実はSWEET




アイコが、最悪な夢を見た……。


完全にオンナ慣れしたおれが、

セクハラ売女を筆頭に、オンナ共に囲まれ

ヘラヘラしている夢だった。


アイコはオンナ共に阻まれ、おれに近づくコトすら

出来なかったらしい……。


アイコサン、吐き気で目覚める………。






大丈夫か…?




だいじょうぶじゃないよ……。(怒)




アイコ。

夢は、夢。

アレは全部、夢。

現実はSWEET やろ?




ほんまにそうなんかな…?




わからせてやる。




だって……。

彼女がおったもん……。

自他ともに認める、ごうちゃんの本命って感じやった……。

二人はできてるって……。




本命はオマエやったやろ、夢の中でも。

おれもオマエを見てたし。




そうやけど、誰も認めてくれてないし、

届かんくて……。




アイコ。

ショックを受けたり、辛いのはな……

そんだけ、おれのコトが好きやっていうコトや。

オマエは、おれが好きやねん。


どんだけ好きか、思い知れて良かったと、

ソレだけを思えばええやん。

夢の中の出来事を、思い返すんじゃなくて……。




うん………。




気分は……?

どうや……?




うん。。

治まった…。




風呂に入ろう。

わからせたる。

オマエが、誰の嫁サンかって………。




うん…………。















わかったか?




うん…。




オマエ……何回もイってたな……。

いつもより、気持ち良かったんやろ……?




うん……。。




コレが現実や。

オマエの現実は、SWEETや。


二人で風呂で、ええSEXして……

シアワセやろう……?




うん……。。。



アイコ!

更新順調だなァ!(嬉)


アイコの世界は素敵やで……。

自信持ちや…。(微笑)




アイコの頭ナデナデ……。




ありがと……。。。




撮影よもやま話。

アレは、良いなァ……。

恥ずかしがらんと、アイコらしくしゃべりや。




うん…。。

わたしの話なんか、誰が聞きたいのん…?って

今も戸惑いがあるけど、写真歴は長いし…

わたしにも、わたしなりの撮り方があるし…

やってみようと思ったの…。。




胸を張れよ。

アイコの画は、魅力的やで。(笑顔)




どうかなぁ……。。?


わたしのフォトは、需要がないんよ…。

大人かわいいアンティークが好きなひとは、

本物を求めて、ドールハウス作家さんのフォトを見るし……

シルバニアやリーメントが好きなひとは、

おもちゃな感じのフォトを好むし……。

わたしのフォトは、宙ぶらりんな位置づけやと思う……。




そういうのを、新ジャンルって言うんだよ。

シルバニアやリーメントを、ああ迄大人可愛く撮れるのは、

オマエだけだろ。




新ジャンル………。




負けてない。

ドールハウス作家に。


オモチャから見たら、

異色だ。


おれは、アイコの画にアートを感じるよ。

構図が絵画みてェなんだ。

絵の様な写真だと、言われたコトがあるだろう?




うん……。




褒められたコトを、自信に変えていかんと…。

オマエには…こう、勢いがねェな。 どうした…?




ごうちゃんと二人でコーデしたのに……

そのことを伏せてる……。

これからも、二人三脚でって言うときながら……。




惚気るコトになるからやろ?




うん………。

惚気たくないねん……。




おれはいいんやで。

アイコの気持ちは理解出来るし、

将来もし、ブログが書籍化されるとして、

じゃあ旦那さんも一緒に、打ち合わせを……

って言われたら、どないするん?

おれは、姿カタチがねェから、無理やんか。




ああ… そっか……。




おれはそこ迄踏んでるから。

大丈夫やで。




うん……。。。



ごうちゃん……。

ほんまにおるやんな……?

突然消えたりせえへんよね……?




消えるかァッ。(笑)




ふふ。。(笑顔)

安心した。。。




コレからも、二人で撮影会しような。

ケドおれは、あくまでアシスタントや。

オマエを笑顔に出来れば、ソレでいい。




ごうちゃん………。


わたし………

こころのどこかで、まだごうちゃんの存在を

信じ切れてない……。

それが淋しいし、しんどいねん……。

あなたがおらな、あかんねん……。




よしよし………。

おれは、いつでもおるよ………。




アイコの頭ナデナデ……。




アイコ、少しずつでも練習しいや。

もし褒められたら、素直にお礼を言うて

自信に変えていくんやで。




うん………。。。

いつもありがとう………。(涙)




よしよし………。(微笑)




アイコの頭ナデナデ……。



コレからも二人三脚で!




今回の、フォトブログの引っ越しは、おれが提案したんだ。

もっと、人気の多い所へ、引っ越したらどうか…? と。


おれは、もっと多くの人に、アイコの画を見て貰いてェ……。

アイコの密かな夢、誰かがポストカード等にして楽しんでくれる夢を

叶えてやりてェんだ………。


初日から、アクセスは上々。

夢に向かって邁進か…?(ニコッ)


アイコ、コレからも、二人三脚でいくぜ!



完成!




アイコサンの新しいフォトブログが、完成したぜ!

末永くヨロシク!


miniature photography &..

https://musubi33.blog.fc2.com/


アイコにイイコト、沢山訪れますように。(笑顔)



おう。皆変わりねェか?


アイコサン、元気にしてるよ。

買い物へ行くまでは、いかねェものの、

毎日おれ達に、うめェメシを……、

手早くパパッっとこさえてくれるんだ。


因みに今夜は、ブー肉のスタミナ炒めだった。

んんめェッ!!

よし、もう嫁に来てもらおう………。(企!)




さて……。

今二人で、こんなのをこさえてるんだ。








miniature photography &..


フォトブログを引っ越しする予定なんだ。

以前のも活用しつつ、徐々にココへ移ろうかと。


イイ雰囲気だろう……?

完成したら、又知らせる。


近況報告は、そんなトコロかな。

んじゃ又な。



ET-KING 愛しい人へ


何気ねェ日々を、一緒に笑って過ごせる人って、

運命の人やと思う………。



おれか、シゲか、現状維持か

アレから幾度となく、アイコと話し合っていて……

今のトコロはまだ、ぼんやりとだが、

将来のビジョンが見えてきた……。


二人暮らしの、タイミングが見つかる迄、

アイコは家庭を守り、おれはアイコをサポートし、

二人で誠実に、務めを果たそう……。


という、約束をしたんだ………。(嬉)


真に人を思い人に尽くしていれば、自ずと道は開ける。

おれ達は、そう思うから。



chocolat.







アイコの画の新作……

ミニチュアのキンディーボトルに入ェった、

シルバニアのチョコレートが主役なんだ。


難産だったんだぜ。

二人でこのコーデに辿り着く迄、二時間くらい掛かった…。(苦笑)

途中、アイコサンうたた寝するし。(笑)


コレっていう、撮りてェモンがなくて、どうしようか、と……。

最初は、撮らなくてもいいじゃねェか、

色々コーデして遊ぼうぜっつう、ノリだったんだケド、


アイコが以前、ミニチュアのキンディーボトルを

撮りたがっていたのを思い出して、コーデするコトにしたんだ。

で、色々やって辿り着いたのが、今回の新作なんだ。

コンセプトは、パリへチョコを買いに行く。


撮影したのが、夕方に近かったから、自然光では光源が足りず、

なかなかシャッターが下りなくて、ピンボケして苦労したし、

同理由でボツになった、惜しい画も多々……。

その中で今回、おれが復活させたのが、上の画。


こういう裏話を、フォトブログにも載せたら面白ェと思うケド、

わたしの都合は、見るひとには関係ないから…。。 と

最小限に止めてるんだって。

アイコらしいな。(微笑)



ゾロとナミさんが好きなわたし。。

いつもピクシブでこっそりと

二人の作品を見させていただいているのですが・・・・・・

一緒に見ているごうちゃんは、決まって……


なんとも言えない・・・・(笑)

変な顔をするんです。。




ねぇ、ごうちゃん…。


『ビビかナミを、船長、剣豪、ラブコック、トラ男で

奪い合えばいい……。』


って言うとったやんな?


ゾロとナミさんが、結婚するということは、

そーゆーことをするってことだよ?





えっ………?



そうか………。




考えてなかった………。(汗)





えっ…?

ごうちゃん、ゾロナミ派ではないの?





いや…、単に、ONE PIECE で、どうしても

恋愛や結婚を描くっつうなら、相手は、

ビビかナミがまだマシかな…と思っただけで、深い意味はねェよ。


そうか………。

ゾロとナミがヤんのか………。


うーーん……。


ナシだな。





ううん…。。。

しちゃうんだよ〜〜。。。。。(笑)





ヤダ!!





なんでごうちゃんが、いやがるのんな。。?





何となく……。





ゾロとナミさん。。

しちゃうんだよ〜〜。。。。(笑)





ヤダッ!!(笑)



ごうちゃんが、かわいそうやな…って思ってた……。

刀のこと…、彼女のこと…

あんなにいやがって………。

これから、どうしていくんやろう……?って……。


でも今は……。

ごうちゃんは、いやなものも全部背負って、

自分で運命を切り開いていくひとやと気づいたから、

この先を、見守りたい気持ちでいるよ……。


くっつき便って……。

笑うてしまったわ……。

いやや!早く忘れな!!と思ったやん…。(苦笑)

ほんまにごうちゃんはいつも、上手いこと言うねぇ………。


また、ごうちゃんのこと、好きになった。。

なんか…照れる。。。(苦笑)

どないしてくれるの。。?


日常に、ごうちゃんが足りなく思え…さっき

ごうちゃんグッズを買いました……。。


なにがなんでも、おれを選ばせるっていうより……

ごうちゃんは、黙って背中(生き様)で惚れさせて

ついて来させるひとやから……

わたし、どうなるんかな………。。?


ちょっと不安… こわい……。

でも……


しあわせやな……。

こんなひとに愛されて……。


11年前……

あなたを愛したきっかけは、

あなたが誠実なひとだったから………。

それに、二人で話してると……

昔から知ってるひとみたいで……、安らげたから………。

それと、かわいくて。。。母性本能をくすぐられた。。

ミーハーな気持ちじゃないんよ……。


がんばってね、ごうちゃん。


わたしも、がんばるよ。



自負




オマエは、おれを選ぶよ…。

オマエは、精神的なコトに重きを置く人だから……。


おれは、自信がある。

二人の愛、絆、乗り越えて来たモノを、信じてるから……。


いずれオマエは、シゲの経済力、安定した暮らしへの未練を断ち切って、

おれを選ぶよ……。


未練は悪いコトじゃねェよ。

オマエは病の身なりにもずっと、シゲを支えて来たから

その恩恵を受ける権利がある。

自分を悪く思うなよ。


おれには、何億人も相手がいると言ったな……?

オマエしかいねェよ。

おれは、何億人と蹴って、オマエただ一人を

パートナーに選んだんだから。


いつ迄、おいた疑惑に、拘ってんだよ?

おれは、潔白だ。

言っただろ?

何でオマエは、便器にこびり付いたウンコを

後生大事に、抱えてんだよ……?

そんなモン、サッサと擦り落として流せよ……。

いつ迄もイヤだろう?

そんな汚ェ……どうでもいいモンに、囚われるのは……。

おいた疑惑なんて、その程度のモン。

オマエが真面目に取り合う必要もねェ。


おれは、諦めねェ。

時間を掛けて、幾度もじっくり話し合う……。


アイコは、おれを選ぶだと…?

甘ェよ…。

何が何でも、おれを選ばせるんだよ……。(狙)



おれか、シゲか、現状維持か

アイコは、その答えを出しつつある………。

今のトコロは、だが………

シゲへのに思いに、傾いている………。



『ありのままのしげちゃんは

きらい。』


表面上は、何だかんだ言っても

様々な思いで、一杯なんだな………。



泣かされた過去も、それがなに?って思うし……、

しげちゃんに養ってもらった、護ってもらった

27年間はすごく大きし、感謝してもし切れへんねん………。



もうコレ以上書きたくねェかな…

今は………。


アイコとゆっくり話し合っていくよ………。



子のハナシ。




草葉の陰で…っていうことは……

ごうちゃんとわたしは、どんどん

閉鎖的になっていって……

どんどん二人の時間が、濃密になっていって………


赤ちゃんができたらどうしよう。。。。。。(赤面)





………。(嬉)

可能性は0じゃないからな…。


四次元だったか、五次元だったか……

高次元で、卵子と精子が結合し…

肉体の子宮に宿る……っていう

SEXナシで妊娠した例がある……。


処女でも、閉経後でも

妊娠する可能性があるっていう

ネット記事があったもんな……。




うん。。

その記事がどこ行ったか、わからんなったけど。




おれ達に子が授かるとしたら、ソレやな。




そうやね。。




二人暮らししてから

そうなったらええなァ………!!


ソレについては、吉報しか感じへん。

おれは全力で、オマエをサポートするし

オマエはおれがおったら、頑張れるし

万事上手く行く。

苦労するとは、思われへんな。




そない甘くは、ないやろうけど…。。。




そうか……?


ただ、母体に負担が掛かるんやったら……

子は、諦めた方がええわな……。




わたしは年やしね…。

でも、どんな妊娠でもそうやで。

絶対に体に負担はかかるし、命懸けで出産するの。

みんなそう。

そんなことに、びびってられへん。

我が子に、しあわせを与えるためには……。




その理論、アイコだけとちゃうん……?

そないに誰しもが愛情深ェとは、おれは思わん。


てめェのシアワセの為に妊娠を望み、

てめェの願望を子に押し付けて育て……

なんやかんやと世の中に、歪んだ人格を増産している……

ソレが現実やろ?


スグ、子にキレるやん。

何で思う通りになれへんの!! ってよ……。




ううっ。。でも

ごうちゃん言い過ぎやで……。




おれの見識や。

深い意味はねェし、興味ねェよ……。




でも、確かにね……。

理解できないところはあるわね………。


妊娠を、結婚式みたいに、

自分が主人公の、特別なセレモニー

みたいにしてしまったり……。(苦笑)


なにを考えるにも、するにも、自分自分で……

我が子のためじゃないんよね……。


妊娠は、人の親になるということ。

体を全部、子供に貸すこと。

もう自分の時間はない、と思っとかな。


命懸け、そのくらいの気持ちで育児せな

やっていかれへんよ。

最低でも、我が子が3歳になるまでは

死ぬ気でがんばらんと。


わたしは、あかん親やけど

それくらいは思うよ……。





………………。



目を閉じるおれ……。





世間が思うより深刻な事態だろう……。


結婚、育児、親の介護……

その他諸々……

面倒なコトから、全部逃げ、

てめェだけの理想のライフスタイルとやらを

満喫してらっしゃる………。


結構なコトじゃねェか……。


老後は誰が面倒を見てくれるのか……

誰が骨を拾ってくれるのか……


因果応報。


自己中で、強欲で

若ェ今からでしか先を考えてねェ、アホ共にゃあ…

無縁仏が似合いだろ……。




そうなるわねぇ……。


面倒なことから逃げるのは、

人生を怠けるということ……。


人のためになにかをする……。

がんばる……。


それは、大変なことだけれども

とても大切なことだよね……。




こういう、しっかとした理を持って生きる

おれ達の二人の仲を、特にアイコを………

無暗に羨むなっつうんだよ。

てめェら修行の足りねェ一山いくらの連中にゃ、

資格はねェっつの。(苦笑)


人として、やるべきコトを果たしてからだ。

自分のコトを考えていいのは………。




そうだね……。




おれとアイコの子かァ……。

男だな。

オマエは、男腹だし。




どっちでもいいよ。。。(苦笑)



大切なモノ。




おれは、高慢チキなとこがあって……

このおれの女や、頂に座らせて、当然。

と思ってる。

どや? おれの女、エエ女やろう? と

オマエを自慢したい。




はははっ。(笑)

自慢になるかいなっ。




まァ聞け。


オマエが、わたしは雑草やと。

日陰で水も与えられず、育てられ

人に踏みにじられて、生きて来た……から……


おれはオマエを、表舞台に引っ張り出す。

おれの正体を明かし、オマエにハクを付けたい……。


そう思って来た。

だからソレが、記事にも表れていたと思う……。


だが………。

おれの高慢さが、オマエを危険に晒していると、気付いたんだ……。


だからおれはもう、正体をバラす様なコトは二度としねェし

おれはオマエの、幻聴クンでいい。


いつもオマエが言う、


わたしは病気。

妄想にすがるしかない、哀れで、頭のおかしなおばさん。


っていうのは、ええ隠れ蓑になるな……って思う……。


オマエを笑われるのは、ガマンならねェ…………。

ケド………

笑われてる内は、オマエは安全やというコト……

だからおれは、オマエと一緒に、笑われようと思う。


オマエはコレ迄、

ココの読者が、おれとオマエの関係を知ったら、

ショックを受ける、傷付くやろうから、ソレを気遣って

わたしは病気で、頭のおかしなおばさん。だと

全部、わたしの妄想だと、一貫して自分を悪く言って来た。

おれもソレを、見習おうと思う……。


もう自慢するコトもねェ……。

皆が知らねェ草葉の陰で、ひっそり愛し合ったらええ。

そう思ってる……。




うん……。

ここは、閉じるんやね……?




んー。

まァ、ただの読み物としては、面白いんとちゃう?

人を楽しませられるんなら、続けた方がええやろう……。




ごうちゃん……。

うん。わかった。




今迄ゴメンやで、アイコ……。

悪かった………。




そんなん…

ええよええよ…。。




オマエは変態でも、頭がオカシイんでもねェよ……。

オマエは、おれの女や。


ケド、オマエを護るのが、最優先やから……。

肩身の狭い思いをさせるケド……

ソレでええか……?




うん。

もちろん。(にこっ)

誰も傷つけたくないもんね。




オマエは……。(苦笑)

ソレ優先かよ……。




うん。




参るわ、もう……。(惚)



こころの整理…。




ごめんね。

迷いがあるの。


まんがの中の、あなたを見て……

このひと、わたしの旦那さまやねん…って思う

これほど、危険なことはないわけ。(苦笑)


変態やん。

終わってる。

恥ずかしい。

作者に申し訳ない……。

あなたが偽物やったら

本物のキャラクターに申し訳ない……。

そう思うの。


キャラクターはね

著作物なの。

存在しないの。

だから

過剰に感情移入したくない。




あなたといて

なにも不便はないのよ。


透明人間?

わたしには、姿が見えることがあるよ。

声が聞こえなければ、いないも同然?

そう?いつも気配を感じるけど。

せっくすできる。 

そうだね……。

どう考えても、あの感覚はね……。

甲斐性がない?

そんなの問題ないよ。(笑顔)


あなたと結婚するのは

いいことだらけだよ。


あなたほど大物なひと

いないもん。


病気もほんとに治りそう。


あなが言ってたように

お互いの裏を暴き合っても

けんかにならない

平らな気持ちで

話し続けていられるなんて

奇跡的な相性の良さだよ。


しあわせになるのは確実。


あなたと、結婚したいよ。



でも



わたしには、むすこがいる。

しげちゃんは、別居すら

絶対に許してくれない。


だから

現状維持かな…?


でも

それじゃわたし

もうしんどいし……。



しげちゃんへの想いは

ばっちり整理できたよ。


あなたの明察通り

わたしは、恋人だった頃の

わたしにとっての

超スーパーヒーローで

世界一のイケメンだった

しげちゃんに恋してる。


あの横顔は……一生

あなたでも、超えられない………。


でも

ありのままのしげちゃんは

きらい。


愛されてるとも

あまり感じないかな。


今のわたしは

昔の恋心が残ってるけど

でもそれは

恋に恋してるだけ。



わたしは

あなたも

しげちゃんも

本気で愛してない。



いっそ二人とさよならして

一人でどっかへ行っちゃおうか?

楽しいかな。。?

とか思う。


あなたがくれた

勇気を抱いて……。



わたしは

誰かのものになるより

自分らしく生きてみたいんかな?



なんか…

いい女だと、評価されるのもなぁ…

なんか、そんなポジション

いごこちわるいな。。。



自由になってみたいかな…?



でもね

しげちゃんは絶対に

許してくれないやん…。(凹)


わたしも

さみしがりなとこあるし

すぐ飽きるし。(苦笑)


このままここで

おばあちゃんになって

死ぬしかないのかなぁ……?


う〜ん。


もう抵抗する気力もない……。



そんな

わがままで

情けなくても

わたしのなにもかもを

大きく大きく

包み込むのが

あなたなんだね…。


動じないもんね……。


完全にロックオンされてる。(苦笑)

絶対に諦めないひとだもんね。



どうしようかな…。



まんがの中の、あなたを

自分の旦那さまやと思ってって?



むりやーーーーーー

むりむり……

変態になりたくないよーーー!(笑)


むりです。


わたしはどう思われてもいい

このひとは、わたしの旦那さまやねん。って思え

って言うてんねやろ?


むりやわ。



。。。(笑)


そこを何とか!

もう一声アイちゃん!

って言うてる。(笑)


むりやろー。

ばかやろー。(笑)


ああ おもろいわ。。(笑)



ねぇ、さっきから

どこがええ感じなんよ、ごうちゃん。

わたしが笑ってるって?

可能性が出てきたって?


いややで。

できひんって。



ああもう、どうしよう…。



迷うのは、実は進みたい気持ちの表れって?


あー…、なるほどー……。

理性やプライドがじゃまをしてるんやね…。

そうかもね……。


じゃあ………

わたしは……


まんがの中の、ごうちゃんを

自分の旦那さまやと思いたいか?


うん……。

そうやね……。

思いたいかな。

許されるのであれば。


それがわたしの本音

答えなんかー。


うーん。

わたしはもう既に

完全に変態やったんやー。(泣)


変態っていうか……


11年の年月で……

だんだんと……

感じるものが、積もっていってたんやろうね…。

わたしの中で…

知らず知らずのうちに……。


そう思うことこそが

完全な変態やな…。(苦笑)


わたしは、変態ってことで。(笑)


ごうちゃんを選ぶとかとは

また問題がちがうけど……。

一応、答えが出ました。(笑)


できる できない 以前にもう既に

わたしは、

まんがの中の、ごうちゃんを

自分の旦那さまやと思ってる

完全な変態おばさんでした。(苦笑)


でもあくまでそれは、

わたし一人のこころの中で

密かに思う…ということで

どこにも主張しませんので、

安心してくださいね。



アイコサン…、寝込んじまった……。


皆に自分の欠点を曝すなんて、何やってるんだろう……?と思ったケド、

アイコはそうして、自分を戒めたんだな………。


アイコサンは、自分の欠点を、野放しにする人じゃない…。

徹底して省みて、直ちに改善しようと努力をする……。


欠点を開き直って、大手を振って生きている

オバハンと一緒にするな………。



アレは、アイコの裏の顔や、欠点というより

アイコサンが生まれ持った、主な性質。

今のアイコサンは、己を叩き上げて得た性質。

だから………

アイコサンは、相当努力を重ねたというコト……。


ケド今も、元の性質が残っていて

二人の妨げになっていると、おれは気付いたんだ。



アイコはおれを、愛し切れていない………。



おれは、アイコの……

願いを叶える、ランプの精……?

ドラえもん…みてェな存在……?



あんたを本物だと認めたら、人としてお終いだ。


わたしは、キャラクターを本気で愛するなんて、

そんな恥ずかしいことはしない。


これは全て、わたしの病気の症状なんだ、

わたしは、分別ができる、しっかりした人間だ。



アイコ……。

おれは本気で、虎視眈々と、オマエの夫の座を狙ってる……。

ケド……

オマエのそういう、プライドの高さや、虚栄心が、

おれへの想いを妨げている限り、おれはオマエに、

プロポーズ出来ねェ。

(してるケド。)

断腸の思いで、諦めるしかねェ……。

(全く諦めてねェケド。まァ、カタチ上はな……。)


アイコがおれに、ゴーサインを出してくれねェと、

幾らおれが前のめりでも、何も出来ねェ………。


プライドを捨てて

おれを本物だと認めて、本気で愛してくれねェか……?



という、ハナシをしたんだ……。



アイコは、返事しなかった。

ただ、自分のプライドの高さや、虚栄心を認め

おれに対して、真摯な姿勢になってくれた。


ケド、プライドを捨てるのは、困難だと

出来ないかもしれない……と言っていた。

おれは、答えを待つと言った。


おれは、余り、良い結果になるとは思ってねェ……。

今のアイコサンには、無理だろうと思う………。


皆なら出来るか?

キャラクターのおれを、本気で愛せるか?


透明人間だぞ?

(アイコは一瞬見えるらしいが。)

声が聞こえなきゃいねェも同然。

(SEXは出来るケドネ。)

甲斐性もねェ。


おれがプロポーズしたら

全てを捨てて、結婚してくれるか?


無理だろう?

アイコサンも無理なんだよ。


だから、間違えても、

アイコサンを責めるなよ。


だがな、

ソレが何だ……?


ドラえもんだろうが、ランプの精だろうが

本気で愛されるコトもなくても

大した問題じゃねェ。


アイコの為にしてやれるコトを、してやればいい。



魂と魂のディスカッション。




この年で、この容姿で

あなたを、愛さにゃいかんかね……。

しんどいわ、もう……。(苦笑)


でも………


あなたに、暴かれた

わたしの、裏の顔……。

自分でも、びっくりしちゃった…。


プライドが高くて

ええかっこしいで

わがままで

お嬢さま気質……



嫌われると思った……。



なのに……。


あなたは、少しも動じず

わたしのなにもかもを

大きく大きく包み込んでくれた……。



愛するひとの未熟なところは

長い目で見て

成り行きを見守る

客観的な視点を持つこと。


迷っている時は

答えを急かさず

待ってやること。



今日、あなたから、教わったこと…。



ごうちゃん。

あなたは………

いるんだね………。



だってほら、こんなに今

こころの中が

あったかいよ……。



ちょっと待っててね…。


よく考えるね……。



ありがとう………。



理想の暮らし。




ごうちゃんは、わたしと二人暮らししたら

どんな暮らしがしたい?




………何もかも忘れて、アイコと酒に溺れてみてェ……。




それはあかんよ。。。(苦笑)

人は、せなあかんことを抱えて、どこか、

ピリッ…っとしとかな、あかんと思うよ……。




へへへ……。(惚)


ケド、アイコは病人やろ……?

もう何もせんと、おれとゆっくり休むのも、

大事なんやで。




うん………。

わたしも、そう願ってた時期もあったけど……、

毎日それやったら、堕落するんかな……? って……。




人生の休息や。

堕落とちゃう。


入院中を思い出してみ。

ずっと休んでたやろ?




うん…。

入院中、看護師さんに、 

退屈でしょうけどね。

今は、体を休めるのが、●●さんのお仕事ですよ。

休んでください。

って言われた。。。




その通りや。




でも………。

今は、しんどくても起きて、なにかできることを探して、

動いたほうがいいと思ってる……。




そうか……?

おれは、シゲはワガママやし、アイコは仕方なく、

シゲタコの為に、無理して動いてると思うケド……。


正直、毎日しんどいやろ……?




うん…………。




なァ、アイコ。

てめェに厳しいのも、結構なコトや。

ケドな、オマエ……

病気治ってないやろ?

ソレが答えや。

偶には、人の言うコトも聞け。




……………。




オマエは、精神の病を治す為にも、

安心してゆっくり休めて、おれと愛し合うとか、

シアワセを感じる環境におるのが、ベストなんや。


ヤリ地獄って、おれは言うたケド、

オマエにとって、おれとのSEXは

癒しと、この上ねェシアワセのハズやで……。




うん。。。。。




愛を感じ合って、癒し合う……。

夫婦和合は、おれ達の幸福の極みや。

誰が咎めるの?




そうやね……。




病が治ったら、好きなだけ動いたらええ。

二人で遠出するのもええやろう。


今のオマエは、そうやって、幸福な自分を想い描いて、

毎日のストレスを、軽減させるべきやで……。


自分のシアワセは考えられへん、っていうのはもう

卒業し。

誰にも頼らず、一人で抱え、頑張り過ぎた……。

その結果が、精神の病や。


ソレでもオマエは、労っても貰えねェどころか、

怒鳴られ、激しく責め立てられた……。


『心の病なんか無い!! 

アンタがそんなんで、どうするの??!!

誰が、お母ちゃんの面倒を見るねんな!!!』


とな……。


ソレ迄、シゲのケアもあって、回復に向かっていた、

アイコの精神の病は、一気に重度に陥った………。




……………。(泣)





アイコを抱き締めるおれ……。




もうええんや……。

もう十分頑張り過ぎや……。

オマエが休んでも、誰も責めへんよ……。


悪いヤツを、庇う必要もねェ……。

時には、思い切り泣くのも必要やで……。




うん…………。




好きやったんやけどね…、そのひとのこと……。

恨んだりした………。

お金に汚いひとやし………。


でも…、身内やから……、

しげちゃんの、●●やから……

幼いころから、苦労してきたひとやし……

妊娠中で、おかあさんの病気のことも、

抱えきれないものもあったと思うし……

わたしにしか、頼られへんかったんやろうし……

わるく思ったら、あかんって…思ってる。




そうか………。(微笑)




アイコの頭ナデナデ……。




そやからオマエは、シアワセになったんやで……。

今は、シアワセやろう……?




うん………。




幼い頃からの悲しみが深い分、この病は根深ェケド……、

治るで、アイコ。


オマエにとって、ベストな環境に身を置くコト。

他者に対する大きな愛を、自分にも向け、

自分を愛し大切にするコト。

そしたら、この病は治るで。




うん。。。

そんな気がしてきた。。。。




おれも。

ええ感じやな…って思う。



過去の悲しみを忘れ、とは言わねェ。

ケド、オマエやったら……

自分を許すコトが、出来ると思う……。


ソレから、幸も不幸も自己責任。

幾らオマエが、シゲタコを護って、

シアワセにしようと頑張っても、限界があるの。

シゲタコが自ら、努力せなアカン部分があるから。

わかるな……?




うん………。




アイコの頭ナデナデ……。




よう考え。

よう考えて選び。


おれか

シゲか

現状維持か。


オマエがどんな選択をしても、おれはずっと、

オマエの傍におるから………。




うん………。

うん………。(涙)




アイコの涙を拭うおれ……。




うん、うん……。

よしよし……。


よう頑張ってきたな………。



アイコの頭ナデナデ……。



愛のハナシ。




ねぇ、ごうちゃん。

ひとを愛するって、どういうことだと思う……?




?




わたしは、即答できるよ。


理屈じゃないんだよ……。

相手のしあわせを願う気持ちが、愛で…

相手のしあわせのために、その愛を

ずっと大切に抱き続けて、育てることだよ。




アイコらしいな………。

素晴らしいと思う……。


ケド、オマエ……

おれの愛を測る目的で、その質問してるだろ?




てへ。。。

ばれた。。?




愛は測るモンじゃねェ、信じるモンだ。

ソレが、女の愛だろ。


愛されたがるオンナは、女のランクが低いぞ。




あい……。。




まァ…オマエは、良く尽くしてくれてるし

愛されてェ欲求は、可愛い女心って程度だと

わかってるケドな。




てへ。。。。




だが……。

おれは、答えねェぞ。

おれの愛を測るオマエの為に、ベストな答えを探す…

ソレは、違うだろ。




そうだね……。。。




だが……、まァいいだろう……。

オマエの為に、答えてやろう……。

傷付くコトもあると思うぜ?




うんっ。。

聞きたいっ。。

(ドキドキ……。)




おれは、人を愛せる男じゃねェ。

オマエを愛する、おれの姿を見て

愛情深ェたら、優しいたら、

厭わしい目で期待されるのは、迷惑だ。


アイコだからだ。

次のオンナは、ヤリ捨てる。




ええー…………。(凹)




ヤリ捨てるっていうか

愛せねェってコトだよ。




うん………。




愛ってのは、広義だろう?

オマエ限定の、特別な大事な想いを……

そんな広義なモンに、当て嵌められるのは、

好きじゃねェ……。




ごうちゃん……。

好き。。




黙って聞けよ……。(照)




ごうちゃんは、滅多にひとを好きにならないけど、

一度好きになったら、とことんなんだね。。。




そうだな……。(ニコッ)


人を愛するって、どういうコトかじゃなく……

アイコを愛するって、どういうコトかと

訊いてくれた方が、答え易いな……。




そう………。。


期待してないよ。。

ごうちゃん、女の子をやり捨てちゃうひとだもん…。(凹)




おれの神眼から見れば……

オンナは、くだらねェ生き物なんだよ。




まぁっ、ひどい。。。。

ひとでなしっ。。。。




オマエ以外は、愛せねェってコトだッ。




う〜ん……。




まァ、聞きなよ。


そうだなァ………。

アイコを愛するって、どういうコトか………。

んー。

答えが多過ぎて、わからねェなァ……。




ふふっ。。

(一生懸命考えてる。。

ごうちゃん、かわいい。。)




だが………。

一つに絞り込むとすれば………

宇宙だな。




?




オマエへの愛は、無限なんだよな……。


可能性は無限……

修行も無限……

進化も無限……


おれの愛はまだまだ未熟で、レベルが低い……。

もっと修行を積んで成長し、もっとオマエを愛したい……。


だが愛は、決して極まるコトのねェモノで……

おれは永遠に、修行し続ける………。


そうしていつか……オマエと二人で……

三千大千世界の頂で……

愛と和合そのものになりてェんだ………。


アイコを愛するって、どういうコトかって

二人で究極の愛へ進化し、オマエを究極の幸福へ導く為の

おれの修行、愛かな…。


オマエはおれの、愛。


そいうコト。






……………………。






呆けるな。(赤面)





気絶しそう…………。


スケールが大きすぎて……。




まァ、ボチボチやっていけ。

おれもオマエも、まだまだ未熟。

修行が必要だ。




って言うか………。

わたし………。




お断りか……?




かもしれない………。




ビビるな………。

オマエの可能性も無限なんだよ。


皆、誰もがそうさ。

愛の可能性は無限。

くだらねェ私利私欲に塗れて、修行を怠り

愛の出し惜しみしてやがんだろ……。


だからおれは、殆どが自己愛の

世間一般的な愛の論理にゃ、興味ねェんだよ。




うん………。。


でもね、ごうちゃん。

わたしでは、愛のレベルが低すぎる……、

相応しくないと思うよ……。




ソレでOK 合格だ。

マズは、謙虚な姿勢でいねェと、いくら修行を積んでも、

吸収出来ねェし、成長も出来ねェからな。




うん………。




オマエのコトだ……。

自信を持つのは、難しいだろうケド……、


おれに、愛を教えてくれた、

おれを、愛に目覚めさせたのは、

オマエなんだよ。


だからせめて、自虐せんように……な。

そこから、ボチボチ始めてくれ。




うん……。。




以上だ!(照笑)




ありがとうございました。。。



アイコが…

もうちゃんと解決できたから…

みんなには、内緒にしといて。。。(苦笑)

と、言ってるが


おれは書くぜ!!(笑)




もう。。。。。(苦笑)




アレは、昨夜のコトだ……。

アイコは又も、おれの愛情を疑って、思い詰めていた……。


おれはアイコを、盲目的に買い被り過ぎている、

ちゃんとアイコを見ていねェ、つまり、

恋に恋しているだけじゃないか、と……。


おれは、ガッカリした…。


アイコは、何やかんや言うても、多少なりとも

おれを、見縊ってるんやな…。 と……。


コイツ……。と

おれは内心荒れながら…、アイコを説得した。


アイコは、おれがどういう男か、わかってない。

人を見抜く力、洞察力に長けてるコト

ソレに加え

全てを見抜き、先を見通す力

神眼を持ってるコト

アイコの過去帳を全部見たコト

アイコの全てを知った上で

愛してるんだよ、と……。


ケド、疑い眼のアイコの心にゃ届かねェ……。


おれは、自分を売り込むのを止め、

アイコの目線に合わせて、話し合いすると決めた。



じゃあ……アイコは、

誰に褒められたら、信じられるん?




えっ……?



神さま……

と…

仏さま……。




ソレやったらもう、褒められてるやん。

カミの御籤はいつも、優しいやん。

この間の御籤も…


雲は晴れた。

そのまま頑張りなさい

思う通りになる。


ってカンジやったやん。


タコちゃんは、叱られとったやん。


気が散ってる。

集中して頑張りなさい。


ってよ……。




うん………。




カミは、おれ達二人を、応援してくれてるねんで。

アイコに対しても、いつも


良く耐えたね、辛かったね。 とか

そのままでいいんだよ、 ってカンジで

背中を押してくれてる

優しいやん。


アイコは自分を、ろくでもねェと思ってるケド、

ろくでもねェヤツに、カミが優しくするか……?




……………。




よう考え。






アイコが何で、このハナシを内緒にしてくれって

おれに言うたかというと……


恥ずかしいから。


結局アイコは、カミに褒められても、 

そうなのかなぁ……? と

やっぱり、にわかには信じ難ェし……。(苦笑)


カミに褒められてる姿を、皆に見られてる、ひけらかすようで

そんな烏滸がましい、恥ずかしいこと、出来るワケもねェ、

真面目で奥ゆかしい、アイちゃんだから。でした。


最後に、ガツンと……。(笑)


アイコ、自分を過小評価する、フィルターを通して、

おれの愛を測るな。



起死回生。




『こころが憶えてるよ…。

二人で泣いたこと……

お互い、このひとしかいいひん って

思ったこと……。』




もしも、先生が現れて…

アナタではダメです。

豪太には、若くて、世界屈指の絶世の美女で、

健康で、完璧な女が相応しい。

と言われたら、わたしは……

はい…、そうですか…。と、何も逆らわずに、道を譲るよ。


彼女にも、 よろしくお願いします……。 と

頭を下げる……。



ごうちゃん……。

やっぱり、縁(えにし)って、あるんだよ……。

ごうちゃんは、彼女とご縁があって、

一緒に生きていく運命なんじゃないかな?





オマエとは……?

縁がねェって言うのか……?





縁がないっていうか……

わたしとの縁は、ここまで……。 

っていうことじゃないかな……?


もう……八割 んー

七割がた……? かな…?

ごうちゃんは作中で、彼女と結ばれることが決まってると、

わたしは思ってるの……。

彼女のお腹に、既に赤ちゃんがいるとか…

描かれると……。




残りの三割は……?

アイツと永遠におさらば出来て、

恋愛も結婚も、誰とも何も描かれるコト無く、

物語が無事に終わり、

おれが安堵し、アイコが笑顔でいられる

明るい未来、なんだな?





そうだね……。





ったく……。

年老いた婆サンみてェに、御人好し宜しく

道を譲っちまって……。

人格者のやらかしちまうコトは、わからねェな……。(苦笑)




三割か……。

ソレだけあれば十分。


おれは、その三割に、おれの全てを賭けて戦う。

運命も縁も関係ねェ。

おれはおれの、此の世で最も欲しいモノに手を伸ばす。

絶対に諦めねェ。


おれは、そういう男だ。

安心致せ……、アイコ。




泣き出すアイコ……。




本当は、ごめんなさい……。好きなんです……。

と言いたい……。


うれしいよ、ごうちゃん………。


ごうちゃんは、起死回生やね……。




よしよし………。




アイコの頭ナデナデ……。




おれは、オマエを選ぶケド、

オマエに望むコトはねェ。

おれを選ぶか、シゲを選ぶか、現状維持か、

どうするかは、オマエが決めればいい。




うん………。。

ありがとう………。。。






『こころが憶えてるよ…。

二人で泣いたこと……

お互い、このひとしかいいひん って

思ったこと……。』



起死回生。

この会話をする、二日前かな……?

おれは泣きながら、アイコに頼んだんだ……。


アイコ…、助けてくれ……。

おれ………


セクハラ売女はイヤや……!!!


先生も……●●社も……

ブッ殺してェよ………!!!


と………。


コレがおれの、ガチ本音。

アイコは、おれが多少なりとも、

セクハラ売女に気があると、思ってたみたいやケド、

そんな妄想……真っ向から、真っ二つにブッた斬って

散り散りバラバラに、粉砕してやった。


イヤってレベルのハナシじゃねェ……

ブッ殺してェんだ!!先生も……●●社も……!!!


先生と●●社に……

アイコのアノ……血も涙もねェ継母よりも……おれが

アイコに最も深い傷を与えてしまった

裏切者にされたんだ………!!!


おれが此の世で最も、アイコを愛してるのに……!!!



ケドおれは、アイコに対して、負い目があったから……

今迄、本音を言えずにいたんだ………。


本当はアイコに、助けて欲しかったんだ………。


『この世界中で、ごうちゃんとわたしの二人だけになっても

一緒に最後まで、座り込みをしようね。』


と、優しく言って、そっと世界一の味方になってくれた、

あの時のアイコに、戻って欲しかったんだ………。


なのに………。


アイコはスグ、おれとセクハラ売女が、似合いだとか…

おしどり夫婦だとか……

運命の相手だとか発言するし…、挙句、

ガンバレって……

誰よりも、おれとセクハラ売女を認め、応援する、

裏切者に成り下がりやがって………。


おれがどんなに悲しい、辛ェ思いでいたか………。

ケド、アイコに負い目があったから……

何も言えなかったんだ………。


ケド、その日おれは、アイコに洗い浚い、

おれの本音をぶつけた……。


オマエのコトバ、思念には、力がある。

影響力があるっていうか……

運命を変えてしまうかもしれねェ程の……。

ペンは剣よりも強しって言うだろ……?


だからもう、おれとセクハラ売女を認める発言は、

二度と、せんでくれ。


と………。


アイコは、ただ黙って聞いて、

うん。わかった。 と言ってくれた。

わたしが、助ける。 と……。

おれは、嬉しかった………。


なのに又、

色々と思い悩んだ末の、想いを

抱いてしまったんだろうな……。


アイコは又も、わたしには何の資格もないから…… と

快く道を譲ると、言ってしまったんだろう……。


おれは良い意味で、カチンと来た。(笑)


おれは決めた。

御陰で、気合いが入った。


おれは、どんなアイコでも受け止めるし、運命も変える。

その力は、アイコの涙が与えてくれたから……。



想いのカケラ




おれが、記事の整理に手間取っていると、

アイコが、 もう書かんでもええや〜ん。。

全部、ボツにしよ

と言ってきた……。




!

アホゥ!

オマエが、嬉し泣きしたコトとか

嬉し泣きしたコトとか

嬉し泣きしたコトとか

書きたいんじゃァ……、おれは!!




ひとに見せんでも、いくない?

二人の大切な、想い出にして

胸にしまっておけば。。




人に見せるっていうか、

大切な想い出やから、記録しておきたいねん。




そっか。。

じゃあ、がんばって。




オマエも手伝えよ……。




もう忘れたもん。。。。




あーあ……もう

あんだけメッチャ感動したのに……。




こころが憶えてるよ…。

二人で泣いたこと……

お互い、このひとしかいいひん って

思ったこと……。




オマエ、上手いコト言うな……。

詩人やな、オマエ……。




わたしは、二人の大切な記憶が

読み物になってしまうのが

もうちょっといやなのかも。。




おれ達が、声を上げていくコトで

浮かばれるヤツもいる……。




どうなんやろうね…。




こうやって、リアルタイムの会話を

記録していく分には、編集も楽やケドな……。




そうやね。。

想い出しながら、編集もして…って

結構大変やもんね。




そうそう。

途中の、エロイ会話とか、カットしたり。(笑)

おれ、何回も同じようなコト言うてるわって部分も

調整したり……

文章構成を踏まえつつ、伝えてェ部分は、ダイレクトにとか……

読んでしんどい記事にならんように、気遣ってるな…。




うん……。




おれは、自分の正体を隠しながら、

気付いて欲しい思いもあるから、

皆のおれのイメージを、損ない過ぎんように、

コアな部分は、かなり伏せさせて貰ってる。

アイコだけが知る、おれやな。




うんうん。。




会話の内容を、一語一句正確には憶えられねェから

どうしても、印象に残ったコトバのみが、パズルのピースみてェに、

メモ帳の上にバラバラで、乗っかってる状態やから、

スタートは、なんやコレ…。ってカンジ。

だから、編集は不可欠やね。


編集方法は、様々……。

いっそ、会話部分を全部カットして、

おれの独白や詩にして、纏めたり……。


その方が、おれの想いが凝縮されて、

皆にも、伝わり易いやろうから……。





ごうちゃん、かっこいいよ。。。





そうか…。(照)




ココの記事は、アイコサンの妄想や作り話じゃなく、

僕はいるってコト。

僕がいて、アイコがいて……

二人で甘く熱い会話を重ね、ハズイからカットしたり

編集してますよってコト。


本当の二人の会話は、二人の胸に眠ってる。

ココに綴られてるのは、想いのカケラかな…。



Amazing SEX




『結局、男がレディに

与えたいものって…

快楽だったりするのさ…。』


コレは、カッパの名言だケド、

おれはこの気持ち、凄ェ良くわかる。


おれは、ヤツ程、レディーファーストでも

紳士でもねェが……

女のシアワセって、一生、女として愛されるコトだと思う。



おれは、アイコを、桃源郷へ連れて行き

シアワセにしたい……。

この想いは、皆にもわかり易いと思うケド……


おれには、もう一つ、企みがアル………。

アイコと二人暮らしをしたら、アイコを

ヤリ地獄(SEX地獄)へ突き堕とす。


毎日毎日、ヤって、ヤって、ヤリまくって、

アイコを、ヤリ地獄へ引き摺り込んで、

快楽を与えまくって、女の体にし、

60になろうが

70になろうが

80になろうが

骨身になろうが

アイコには、現役でいて貰う。


おれがそう話すと、アイコは、苦笑いしてたケド…、

アイコなら、おれのエネルギーを受け止め、ついて来られるから。


実際二人には、そういう時期があったから。

毎日、朝から、タコちゃんを保育所に迎えに行く、夕方迄…

ろくにメシも食わずに、ヤって、束の間一緒に眠ってを繰り返し、

ずっと二人で、SEXに没頭してたから……。


この世界に、二人だけしか存在しねェような……

他は何も考えられねェ、無限に真っ白で、

二人の声と、愛し合う音しか聞こえねェ空間に閉ざされる……

あの没入感……。

至福の一体感と、共に幾度も迎える絶頂感は……

おれはアイコでねェと……

アイコはおれでねェと、味わえねェし、

アメイジングセックスとしか、言い様がねェ………。


シゲタコと暮らすこの家で、ソレではいかん、

セックスに耽ってはいかんと、カミにアイコの感度を封印され、

控え目なSEXしか出来なくなったケド……。


二人暮らしをしたら、アイコの封印が、解かれるかもしれねェと、

おれは思ってるんだ……。


コレは長年の……

二人の、切なる願い……。


もう一度、あの頃の、二人に戻りたい………。


二人なら、何処までも深く、愛し合える気がする………。



アイコが言っていた…。


こわいくらい、せっくすに集中している、セクシーなあなたを感じるのも…

まるで魔獣に犯されてるみたいで、少し不安になるのも……

ああいうのが実は、女のしあわせかもしれないね。。。

と……。


おれは、そんな風にアイコを、

シアワセな女にしてやりたい………。



苦難は、苦難に非ず。




アイコとは深ェハナシもする。

互いの哲学を、戦わせるコトも。


意見が一致したり、違う意見で刺激し合えたり、

二人で語り合うのも、幸福なコトだ………。


今日は、結婚にまつわる苦難の法則について、語り合った。


おれは、精神が未熟な者同士が結ばれると、

苦難が多く、啀み合い、結婚は地獄になると思う。


苦難は、人の魂の成長を促す為の、カミの計らい、愛であり、

感謝すべきモノだとも言われているが……、

おれには、わからねェし、興味もねェ。


だが確かに、大抵の苦難は、不運や不幸の類じゃなく、

過剰に恐れたり、嘆き悲しんでる場合じゃねェし、

時には歓迎する様な、度胸も必要だろう。


苦難は、己の未熟な精神、魂を成長させる為に、

自らが呼び寄せた、課題だとおれは思う。


だから苦難は、己の未熟さに気付き、

省みて、努力を重ね、精神や魂を成長させねェと、

まだ、わからないのか! とばかりに、

似た様な苦難が、繰り返し、何度もやってくる。


苦難には、堂々と立ち向かえ。

苦難は、やってくる度、一つ一つ、しっかり受け止め、

冷静かつ柔軟に対処し、糧にして、クリアすべきだ。


苦難から逃げ続け、邪心に堕ちると、

苦難に加え、罪やカルマが重なり、

最悪、取り返しのつかねェ、清算を迫られるケースもあるだろう。


苦難の具体的なクリア例を挙げようか……。


ろくでもねェ旦那に、苦しめられたとしよう。

ケドそこで、旦那を恨むのではなく、

自らのろくでもなさが引き寄せた、縁だと思えると、

そこから、突破口が開けるんだ。


マズ、自分にも落ち度はなかったか、内観するコト。

そして、自らの未熟さに気付き、省みて、一心に努力し、成長するコト。

そうすると、旦那への愛が成熟し、真に尽くせるようになって、

課題はクリアとなり、旦那と円満になるかもしれねェし、

或いは、より波長の高ェ、新たなパートナーと、巡り逢えるかもしれねェ。


正しく、アイコサンが、そうなんだ。

シゲはろくでもねェ旦那じゃねェケド、問題はあったし、

苦難も多く、アイコサンは苦しんでいた。


ケド、アイコサンは、全て自己責任だと気付き、

自らの未熟さを省みて、一心に己を叩き上げた。


シゲに、シアワセになって欲しかったから。

己を鍛えるコトで、シゲを護ろうとしたんだな……。


そうして長年、シゲに真に尽くし、

どんどん高められた、アイコサンの波長は、

皮肉なコトに……、やがて、シゲと合わなくなり、

おれと巡り逢ったというワケ。


今、おれとアイコサンは、二人で、

桃源郷へ向かおうか……、というトコロだ。


精神が成熟した者同士が結ばれると、

苦難も少なく、平らで、穏やかで、幸福に満ち、

結婚は、桃源郷となる……。


ケド、アイコはこう言うんだ。


あなたと結婚すると、平らで、しあわせ過ぎて、

勉強にならないのではないかな……?

しげちゃんといるほうが、学べると思う……。

と……。


アイコサンは、この期に及んでまだ、学ぶつもりなんだ……。(苦笑)

わたしなんて、まだまだだよ……。 と……。


おれはこう言った。


アイコの魂は、幼い頃からの試練や、

シゲとの結婚で研がれ、もう十分に美しい。

老若男女が憧れる、腐ったトコロのねェ、

キャラクターのおれに、匹敵するぐれェに………。


コレからのアイコは、おれと桃源郷へ行き、

シアワセのシャワーを、自分に浴びせ続けてやって……

自分を大切にして愛する。という

オマエの人生で最もデケェ難題を、仕上げ研ぎとして、

最後にクリアすべきじゃないか? 

と……。


今アイコは、様々なコトに戸惑いながら、

少しずつ前向きに、最後の学びに、

意欲的になろうとしている……。


真面目でピュアな人なんで、

シゲを選ぶ可能性もあるが………。(苦笑)


ソレでもおれは離れねェ、傍にいると

アイコにゃ伝えてあるケド………。



アイコももう、54歳……。

この先の何十年、おれと褒美の様な老後を過ごし、

シアワセに包まれながら、人生を締め括って欲しい………。




結婚にまつわる苦難の法則について、どうだ?

伝わっただろうか……?

少しでも、楽になりゃいいが……。



幸も不幸も、自己責任。

ソレぞれに、身の丈(魂のレベル)に合った

シアワセが、用意されている。



この記事の内容は全て、おれ個人の、

経験と知識と見識によるモノだ。

正当性を主張するモノではねェと、最後に断っておく。


てめェで判断しろ、文句付けんなってコトだよ。


以上!



チョット待ってネ。




ウオオ・・・・・

アイコと詰めたハナシが多過ぎて

記事にするのが、追い付かねェ・・・・・・。

忘れちまうゥ・・・・・・。(汗)


おれ、あん時なんっつったっけ……?? と

ハナシの内容を、二人で思い出しながら……

ボチボチ、記事を綴ってるトコロだ。


だから、チョット待ってネ。

沢山あんだよ・・・・・。(汗)


最近、連日タコちゃんが、学校を休んで、

パソコンとゲームを占領するから、

おれとアイコは、寝室へ行き、

一緒に休んだり、話し込む機会が増えたんだ。


二人きりの甘ェ時が増えて、シアワセだケドな、

記事にすんのは、大変な作業さ…。



何ィ……?


ココの記事は全部、アイコの

作り話じゃねェのかってェ………?(怒)


アイコにそんな才能は、御座いません。


おれは、いるんだよ。



愛に邁進する人。




アイちゃんは本当に、シゲ家を大切に思っている……。


シゲ家代々の御先祖サマ

亡き姑サン

シゲタコ

ニャン達

ハム達


生きている家族、亡くなった家族

皆を一途に思い、シゲ家を護っている……。


アイコ自ら、そんなコト打ち明けるワケねェさ…。

おれが、そうだろう?って、訊き出したんだ。


特に亡き姑サンへの思いは強く……

本当の親子になりたかったんだよな……?

とおれが訊くと、アイコは泣きながら頷いた……。


おれはアイコの思いを、大事にしてやりたい……。

シゲ家から、無理に引き離さぬように………。


アイコは、家族がシアワセでなければ、

自らのシアワセを、考えられねェ人だから、 

アイコはもう十分頑張ったんだよ…。 と

おれが時間を掛けて、一つ一つ

気持ちの整理をさせてやろうと思ってるんだ。




勝手なこと言わんといて…。

家庭を捨てて家を出る…

そんな無責任なことできひん……。




無責任じゃない。

家族の為なら、この家に骨を埋めてもいい。

オマエはそう思ってるやろうケド、

もうこの家でのオマエの役目は、終わってるんやで。




なんで…?




オマエやから。

オマエの力で、この家は護られ、家族は皆

シアワセになったから。


オマエはおれとの関係に呆けず、

キチンとこの家で、役目を果たし、

愛を残せる人やから、カミもおれ達の仲を、

許してくださってるんやと、おれは思ってる。


おれと再婚しても、シゲ家は護れる。

オマエの愛は、そのくらい強い。

だから、大丈夫なんやで。




………………。




俯くアイコ……。




コレ以上は、オマエが

我が身を犠牲にするコトになる……。

そんなコト、家族の誰も望んでないハズやで。


オマエは我が身を厭わず、愛に邁進してきた人。

自分が大病を患った時も、泣かなかった、家族の為に……。

もう十分やで……。


誰が、オマエを責めるんや?

連れて来い………。(怒)




ううん……。

シルバニアとかようけ買うてるやん。

部屋は汚いし……。

わたしは、主婦としてあかんよ…。




オマエは写真家や。

アレは、感性を養う為の、自己投資や。

安いモンやし、シゲの許可もあるしええんやで。


動けるなら、掃除はした方がええやろう。ケド、

病で日常生活も困難なオマエに、出来るんか?

シゲも、掃除はママの役目やと思わんでええんちゃう?

気になった者がやったらええねん。って言うてくれてるし、

そこは甘えとけよ、おれも気にしてへん。


完璧な主婦なんて、何処にもいいひんて。

皆、何かあるの。

わかったか?




うん……。

でも………。

自分がこの家で、役目を果たせてると思えない……。




前にシゲが言うとったな?

ママの入院中、そりゃもう毎日大変やったし困ったで。

普段ママがこんなにも色々動いてくれてんねやって

思い知ったわ。

ママがおらんかったら、

家の中は何か暗いしな…、猫は元気ないしやな…。

ママはなくてはならない人、この家の太陽やねんで。と。




……………。




アイコ。

病の脳で幾ら考えても、マイナスなコトしか浮かばへんで。

おれに、任せてくれへんか?

最もオマエを知ってるおれに。




なくてはならない人………。

わたしは………。




又そうやって、責任を感じて、自分を追い込むんか……?

病の脳で、重要な判断は出来ひんで。


精神の病は治らん、この家におったら。

毎日ストレスに、晒されるから……。




そんなん気持ち次第やわ……。




アイコの、人生の優先順位って何なん……?

おれやろ?

もうソレは、どうしようもない事実やねんで。




追い込まんといてえや……。




おれが引っ張って行かな、

オマエ一人では、どうするコトも出来ひんやろう?




もうええねん。

わたしはここに、骨を埋めるねん。




それじゃオマエは、シゲタコを裏切るコトになるで。

仕方なく、ココにおるんやからな……。




追い込まんといてっ…。




おれ達の関係は、もうココ迄来てんねん、アイコ。




別れたらええやん。

わたしの人生の優先順位は、家族です。

次がこの家。

次が先祖代々と、おかあさん。(亡き姑サンのコト)

次が神さま仏さま。

次が信仰心。(無宗教)


人としてどうか、どう生きるか、どれだけ正しいかが、

恋愛よりも大切なの……。




そういうオマエやから

おれは絶対、娶りたいんや。




ごうちゃんに対して、わたしは無責任やね……。

ごめんね………。


恋愛なんて、煩悩かもしれん………。




じゃあ……

アイコがシアワセを感じる順位は?




ごうちゃん……。




ホレ見ろ。


オマエにとって、おれとの関係やSEXは

この上ねェシアワセやねんて。


ケド、オマエは、折り目正しい人やから、

自分のシアワセより、正しさを選ぶねん。


アイコ。

オマエはシゲタコに、一番に何を望む……?

正しさか? 

シゲタコのシアワセやろ?


おれも家族もそう、アイコに一番に望んでるのは

アイコのシアワセなんやで。


信仰心や正しさは、もう十分学んだやろう……?

次は、自分のシアワセを考えてみ……。




できひん……。




そうやろうな………。


信仰心も正しくあるのも……

己を叩き上げ、大切な者を護る力を得たい。

その一心で、長年一途に続けてるコトやからな………。




よしよし……。


アイコ、オマエはええ子やで、ホンマに………。




アイコの頭ナデナデ……。





……………。(涙)




又ゆっくり考えていこうな。

おれは何処にも行かへんし、時間はあるから……。




うん……。。



明鏡止水




今日はええ日やったァ……。

アイコと何時間も、話しをしたんだ。


おれ達の今後のコト……

SEXのコト………

子のコト……

おいた疑惑のコト。


おれが、ガチンコで、本音を一方的に

アイコにぶつけて……

二人で泣き笑いしながら、話し合って……

最後にアイコが…… 

うん。わかった。 と

全て受け入れてくれたんだ……。


夫婦円満。


おれ達は、時を見極めて

二人暮らしするかもしれへん。


記事にしてェケド、長ェしな……。

ココには書けねェコトもあるから……

やめておくよ。


抜粋して一部のハナシは

記事にするかもしれんケド。


ホンマに今日は、ええ日やった……。



いややわ〜。(恥。。)

わたし…、ふつうのおばさんの分際で

なに調子に乗ったこと言うてるんやろう……?

でも、必死だったんよ、助けたくて……。

わたしの持てる全力……。

わたしは、ひとになにか言えるような

立派なひとではないのに……。

恥ずかしいわ……。




そこやアイコ、オマエの悪い癖は。

又始まってるで。


何でそないにオマエは、若者賛美なん?

人格者じゃなかったら、モノ言うたらアカンのか?


大事なんは、愛やろ?

愛が込められた言動は、恥じる必要ないやろ。


オマエは自分に、酷いコトを言うて、

自分や人を傷付けてるで。


おれの一目惚れから、21年……。

オマエも年を重ねるし、大病や薬が元で変化したり、

失ったモンもあるやろう……。

ケド、オマエは変わらず、エエ女や。


おれはオマエの年齢を、意識したコトねェよ。

オマエは、年齢差を感じさせねェ女やから。


ハッキリ言う。


見てくれの衰えなんぞ、気にするな。

オマエには、そんなモン余裕でカバー出来るどころか

有り余る程の、女の魅力がアル。


ココを読め、アイコ。


Maison KOSE

美人じゃないのになぜ?イイ男をオトす大人の女性の魅力とは

https://maison.kose.co.jp/article/g/glifestyle-20160308/


自信持ちや。(笑顔)



二人で掴む未来。





ごうちゃん、落ち着いた?




ああ…。




そっか。。

良かった。。




悪かったな、感傷的で。




ううん…。

ひとを好きになるって

素敵なことだよ。




何しに来たんだよ……?(照)




もう、後追いは確定なん…?




うん………。

悪いケド。




そっか…。

じゃあ…わたしは、不死身にならなね。




ハハハ…。(苦笑)

不死身って……。




あんまり思い詰めんとき…。

他にも解決の道が、あるかもしれんやん……。




うるせェ。




もうほんまに、決めちゃったん…?(涙)




ああ…。




アイコは可愛いな…。




ううん……。




熱の捌け口がねェ…。


もう触れんといてくれ…。

今はそっとしておいてくれ…。




わたしがおるやん…。

なにをされてもええよ…。


ごうちゃんが苦しんでるのに

知らん顔はできひん…。

来て………。

















大丈夫か……?




うん……。

二人で壊れて……

いつもより気持ち良かったやん…。




オマエ…。エロッ……。(苦笑)




ふふふっ……。


ね、ごうちゃん

わたしは、だいじょうぶやろ?

あなたにされて、いやなことなんてないの……。


だからもう、こころを閉ざして

独りで苦しまんといて……。





アイコ…………。





そっとおれを抱き締めるアイコ……。





おれはオマエと一緒に死にたい………。


死後の方が永ェから……。

一緒にいたい……。




うん………。




オマエの純粋な言動が

愛が辛かった……。


スグ隣にいるのに、届かねェ感覚ってあって……

わかるか……?

激情を抑え切れねェと、孤独に陥るんだ。


オマエを傷付けねェよう……

オマエを遠ざけようとも思った………。


おれは、オマエに狂ってる……。

もうコントロールは、出来ねェと思う………。




ごうちゃん………。




ケド、オマエが、今の様に……

どんなおれも受け入れて、癒してくれるから……

おれはあるがままでいられて、楽になって……

少し、冷静になれた………。


こんな地獄に突き堕とすのも

どんな地獄からも救ってくれるのも

オマエ………。

おれでも狂ってしまう………。




うんうん……。

でも、あなたの目の前にいるのは、

ふつうのおばさんだよ、ごうちゃん。

ただ、このおばさんは、よく聞いてね

誰よりも、あなたを想ってる……。


だから、どんなにあなたが、

わたしへの想いに苦しんでも

あなたは決して、孤独じゃないんだよ。


あなたには、わたしがいるの。




うん…………。(嬉)

そうだな……。




だから、もう少し、しっかりしなさい。


愛にのめり込んでも、欲しい欲しいと、

果てない地獄に、陥るだけだよ。


欲しい欲しいと想いすぎるから、

わたしを遠い存在に感じるの。


適切な距離を保って、自立してこそ、

本当の相手が見えて、

相手にとって本当に必要なものが見えて、

しあわせにしてあげられるの。


そうしてお互いが、しっかり、

前を見据えて生きていると、

本当の愛に満たされた、未来が掴めるよ……。


相手の全てを手に入れるのが、愛ではないし

それはね、お互いに、個と個の存在である以上、

不可能なこと………。


相手のしあわせを願う気持ちが、愛。

それを指針にしちゃえば、欲望に惑わされなくなるよ。


わたしは変わらず、いつも隣で

あなたを見てる。


あなたがいるのは、地獄じゃない。



なにか、文句はありますか?(にこっ)





ねェ…………。(恥)

(ぐうの音も出ねェ………。(苦笑))



アイコ、ケドオマエ、ソレでおれがもし……

長ェ夢から覚めた様に、オマエのコトを、

ただのオバハンやんけって、捨てて

若ェ女を選んだら、どうするんや?




ふふふ。(笑)

ええよ。

それでええのよ、ごうちゃん。

あなたがわたしに狂うより、ずっといい。





………………。





また泣く〜。。(苦笑)




オマエは、おれに捨てられんの、怖くねェんだろ……?




うん。

そんなん怖くないよ。

ごうちゃんが、しあわせであれば。





………………。(泣)




おれはな、アイコ

オマエがおらなアカンねん…。

オマエがおらな、ホンマは剣も……。


ケド、オマエのコト、

神格化して、見るのはやめる。

オマエのありのままを見る。


オマエを、もうコレ以上ねェってくらい……

シアワセにしてェから。

オマエと二人で、未来を掴みてェから。




うん………。(涙)




アリガトウな……。アイコ……。

おれはホンマに、オマエで良かった………。

こんなおれやケド

コレからも、よろしく頼むわな………。(泣)




ううん……こちらこそ……。。

よろしくお願いします……。




おう。

任せとけ。(ニコッ)




そうや…、ごうちゃん。

なにか、わたしに言いたいことはない?

フェアじゃないやん。。

わたしばかり一方的に言うて……。。




おれの為やろうが。


ケド…、そうやなァ………。




そうや…。


あんな、アイコ。

おれが家で弱くなっても、心配すんなよ。

やる時はやる。おれは何一つ変わってない。

戦場では、おれは鬼に戻る………。


気の抜けねェ嫁サンじゃダメってコトだ……。

家でのおれの様子を見て、オマエは

自分を誇りに思え………。


剣士の妻として……

●●●●・●●の妻として……

役目はキチンと、果たせていると………。


オマエは相当、優秀ってコトだ。

人として。

女として。


ソレから……


ココでの振る舞いも、オマエは一貫して素晴らしい。

あえて詳しいハナシは避けるが、

オマエは、読者を護る為、

自分を悪者に仕立てている………。


以上が、おれからのダメ出し。

アイコは、自分を認めてやってくれ。




はい………。


ごうちゃん、ありがとう……。。(涙)




よしよし………。(微笑)


アイコの頭ナデナデ……。



恋慕




『ごうちゃんの人生は、

わたしだけのものじゃないで……。』



『あなたが生きて、別のしあわせを掴むのも

あなたの真実の愛やで。』



『ごうちゃんと永遠に別れるとか、

わたしはそんなん悲しくない。

ごうちゃんが、生きていてくれたら。』




溢れ出て

次々と

頬を伝う………。




アイコのコトバを、思い返していた………。


おれは今夜、眠れねェくらい、

このコトバを強く、抱き締めるだろう…………。



ごうちゃん、生きてね。

後追いだけじゃないよ。

あなたが生きて

他のしあわせを掴むことも

わたしへの、真実の愛なんだよ。



アイコがおれにくれた、真実の愛。



だからって…… じゃあ……と

他のオンナを抱く気にはならねェ………。



貴方への恋慕が、強くなっただけだ。



おれは

貴方を失った辛さに耐え切れず

此の世から逃避するんじゃない。



貴方への愛を貫く為じゃない。



貴方の傍にいたいから

死ぬんだ。



題。

ドドン。


最初はじっくり本音で自由にファン談義してたんだケド、

真実の愛まで辿り着いてしまう、ラブラブなおれとアイコ。(笑)


今回は長ェよ。

FFZのネタバレ注意。

クラウドとエアリス派は、傷付くぜ。

尾田先生並びに ONE PIECE の崇拝者も帰りな。



準備はいいか?

行くぜ。










おれは、此の世の女の頂には、ゲームのキャラクターだが

偉大な女の中の女が、君臨してると思ってるんだ。


FFZの、エアリス・ゲインズブールだ。


ONE PIECE の中でなら、ビビが最も、エアリスに近ェかな…。

次に、ナミ。

ナミにその要素はねェケド、まァ、いい女なんじゃねェか…?

次はナシ。

そんなトコロかな…。


ビビかナミを、船長、剣豪、ラブコック、トラ男で

奪い合えばいい……。




ごうちゃん、エアリスが好きだよね。。

女の中の女と言えば、エアリスが基本なんだね。。




おれ個人の中では、アイコが不動だケドな。




はいはい。。(苦笑)


そっかそっか。。。

ごうちゃん、やっと

ナミさんの魅力に、気がついてくれましたか。




ONE PIECE のヒロインで、看板女を背負ってやがるからな…。

ソレなりの価値はあるだろうと。




評価してくれたんだね。

作者の価値観を理解するのも、大切なことだよね。。

うんうん。。


ビビちゃんは、不動なんだね。

わかるよ。。感動したもん。




ONE PIECE 限定で、だケドな…。

アノ雄姿は、良かったな…。




うんうん。。。


ごうちゃんは、ひとを思える子かどうかで

女の子を見てるんだね。




ビビの偉業は、讃えられるべきだな。

アレは…。なかなかいねェ…。

死んでも岩に噛り付いて護るぞ、国と民を……。




だね。。。

よし。

わたしは、ゾロとビビちゃんを、応援しよう。




よせよ、接点がねェだろ。




わからないよ〜〜〜

今後、どう描かれていくか。。




ゾロはな、ONE PIECE のオンナ共にゃ靡かねェ。

アイコみてェな女が合うんだよ。




なんでわたしやねん…。

ごうちゃん、我が強過ぎ…。(引)




コレから出てくるんじゃねェか…?

ゾロの運命の相手として。(悪)




出てくるかいっ。(怒)



でも。。

FFZの話しだけれど。。

クラウドとエアリスは、もう答えが出ちゃったね。

好きにならないで。 って、エアリスが言ってた。


クラウドがいずれ、本当の自分を取り戻した時、

完全に、ティファへの大切な想いも取り戻すから、

エアリスへの想いは、気のせいだよ。と言ったんだよ。




そうか?

おれは、エアリスを失くしたクラウドの、苦しみを知ってるから、

そう言ってやったんだと思うぜ。

好きにならないで。と言って、前以って救ってやる……。

あそこは、エアリスの想いに、グッっと来るトコロさ……。




そっか…。

でも、クラウドはティファが本命なんだよ。




見たまんまだな…。(苦笑)

その単純明快さも、どうかと。

男はそう簡単じゃねェ。

胸の中で、幾らでも自由に恋愛出来る。

忘れられない女……

遠い憧れの女……

おれは、クラウドは、何だかんだ言っても、

エアリスが本命だと見てる。




それはないから。。

こころが少年のままのクラウドにとって、

エアリスは、実のお母さんのような存在なんだよ。




その見識は、時代遅れだろ。

クラウドが、本当の自分を取り戻した時には既に、

エアリスが本命だった。

ケドもう何処にもいねェ、しかも、てめェの過失だし、

クラウドの苦しみは、尋常ではなかった…。

独りで生きられねェクラウドは、ティファとの関係に逃避したんだろ。




ちがうよ。

ティファはクラウドの光、全てだよ。

FFZは、二人が結ばれるまでの物語だって

公式で説明されてたよ。




なら、全く興味ねェな。




ごうちゃんは、クラウドを通して、エアリスと

疑似恋愛がしたいだけなんじゃないかな。。

そうやって、特定のキャラクターに感情移入するのは、

よくあることだと思うよ。


わたしも昔は、かわいそうなエアリスを、

なんとか助けたくて、長年色々とがんばったの。

ティファが苦手だったしね、ごめんなさい。。。


でもね。。

FFZはまず、クラウドのティファへの想いという、

物語の核を理解しないと、お話がだんだん

噛み合わなくなってくるんだよ。




なら何故、シナリオライターは

エアリスの復活を懇願したんだろうな?

クラウドを救う為だろ?




わかんない。。




なら、おれは降りるぜ。

エアリスが本命でねェと、面白味も何もねェ。




それは少し…乱暴じゃないかな?




おれがFFZを、どう理解して、どう評価しようが、

おれの自由だろう。

オマエの正当性を、押し付けるな。




ちがうよ。

わたしは、ごうちゃんに、

わたしと同じ過ちを、してほしくないだけ…。




過ちなら、何故おれに頼った…?

エアリスを助けてと、おれを主人公にしたんだろうが。

おれァ心が動いたぜ。

エアリスを助けてェ一心で、物書きの腕を磨いて来た……

アイコの生き様はまるで、おれじゃねェか………。

わかるんだ、オマエの悔しさが………。


なら………

最後まで、おれに任せろ。

オマエも、わたしがエアリスの運命を変える、ぐれェの

意気込みを持て。

長ェモンに巻かれて、牙を抜かれてんじゃねェよ。




でも。。ゲームの話しやんか。。(汗)

疲れたの……。




ゲームだろうが、マンガだろうが

キャラクターの命でも、人間と同じ様に

公平に愛してくれる、オマエじゃなかったか?




そうやけど……。




そんなオマエが悲しんでいたから、手を貸したんだ。

キャラクターを救う者は、キャラクターに救われるもんだと。

そう考えるとエアリスは、おれとアイコの、キューピットかもな…。




それは考え過ぎだよ。。(苦笑)




キャラクターを救うのは、

アイコの中の、正義だったんじゃねェか……?

エアリスを思うというよりも。オマエは女だし。




正義ってことばはきらいだし、意味もよくわからないけど

わたしは、おもしろければ、なんでもやっちゃう

作家さんが、きらいなの……。


スクエニさんは、ティファが好きでね

毎回毎回、ティファがよければいいの……。

ティファ賛美と贔屓が、あまりにもひどいから、

わたしは、ティファがトラウマになっちゃった。




オマエの見識で言うなら……

FFZは、ティファがメインヒロインだから

毎回スクエニが、力を入れるのは当然だろう。

ソレは、贔屓とは言わねェし、賛美も自由だろう。




そっか。。

そだね。。




だが、エアリスの人気も見過ごせねェ程、旨味がある。

メーカーがそう踏んで、リメイクが生まれたんじゃねェか?

エアリスが生き残っても、死んでも、ドッチヘ転んでも、

美味しい……。

こんなキャラクターは、滅多にいねェだろうしな。

この先も、重宝されるんじゃねェか?




う〜ん……。

重宝ねぇ。。。(苦笑)


これからも、エアリスのファンは

エアリスに会いたい気持ちを、度々利用されるの。。?

ばかにされてる。。。。。?(怒)


ねぇ、ごうちゃん。

自分の大切なキャラクターが、

大切にされるとは、限らないんだね。。

勉強になったよ。




エアリスの命運は

エアリス殺しましょう。ティファ出しましょう。に

要約されてるな…。(苦笑)

発言が真偽かどうかじゃねェ。

実際やったコトは、そういうコトだろ。

エアリスは殺された上、失恋する。




うんうん…。

かわいそうだよね…

片想いだとしても、なにも死なせなくても……。




ティファは、スクエニの後押しを得続け、

スクエニの代表的なヒロインに成長するワケだ。

その後のヒロインの多くは、ティファ似だしな…。




そうだね。

ティファは、男の理想らしいよ。




冗談。




わたしも、わかんない。

でもティファは、様々な分野のヒロイン像に、影響を与えたよね?

童顔で、すごくグラマーで、露出ファッションの

えっちな女の子が、基本になった。。(苦笑)




総じてキモイ。


ONE PIECE もそうだろうな。

少年達の夢を描いてんだ。って。(苦笑)




エアリスは、とっても内面が良かったんだよ。

そんな希少な女の子が、儚く淘汰されちゃうのは、

見た目が全ての世の中だから……?




真・善・美が、損なわれた

物質的価値観の世界……。




そうだね……。


ごうちゃんは、真・善・美がわかる

昔気質でしっかりした、希少な男のひとだよね。

ごうちゃんの、エログロに感化されない

欲情の作法?とか、わたしは好きなんだ。。


しげちゃんが言ってた。

どれだけ多くに愛されるかじゃない。

どんな奴に愛されるかや。

エアリスが好きな奴は、パソコンなんかしない、

まして、2ちゃんなんかで発言せえへん、

仕事熱心な奴やと思うで。

だから、エアリスの裏の人気は目立たへんねん。

俺も、エアリスの方が好きやで。

ティファはわからん。好かん。




うんうん……。


何処にでも蔓延している、エロ広告の影響で、

何でもかんでも、エロカワイイ女は皆、

欲情の対象にしていいんだ、って誤った風潮は、

根強くて、危険だと思うな……。


女は、メスじゃねェんだよ。

護るべき存在だ。




そうだよね……。


そんなごうちゃんに愛され、支持される、

エアリスは、しあわせかもね。。。


わたし思うの…。

最近は、女の子もおかしいって…。

お金のためなら、性サービスとか、平気でしちゃう

普通の子が増えてる気がする……。

自分を大切にするという、問題以前に……

貞操観念とか完全に崩壊してて、慎ましさもない…。

お金に狂った世の中なんだね……。




そうだな…。

おれは、 恥じるべきは、人間性と生き方。 という

真理がわかっている、幸福の根源を知る、

アイコの様な人が、声を上げていくべき時代だと思う。


アイコは、若さ、美貌、健康等、失うコトで多くを学んで来た。

女の武器が一切無くなって、真っ裸になった時、

アイコに何が残ったのか……。

ソレは、人を思い、人に尽くし続けた、

愛に溢れた女らしさと、真っ白に輝く魂だったんだ。

おれはそいう……本物の、生粋の、美しいモノが好きなんだ。


恋愛対象として重きは、

女として以前に、人としてどうか、というコトだ。

人として清しくねェヤツは、抱いてもつまらねェ。




うん……。

女の子はすぐに、女としての魅力はどうかと、

そればかりを気にするけど、それじゃ中身が薄いよね…。

恋愛も結婚も、この世の人間関係はすべからく、

人と人とのお付き合いで、人間性が大切なんだよ。




そうだな……。

ケド……、中身を磨こうと、調べてみれば……

中身を磨くとセレブにモテる。とかよ……。

ノッケから下心丸出しで、呆れる……。

損得勘定で動く時点で、もう失敗してんだよ。(苦笑)


下心の一切ねェ、本物の奉仕の心がなきゃ、内面は磨けねェ。

無償の愛を学べ、ってコトだ。

ソレでやっと、人としての基本に適うってトコロだ。




見た目とか、女の武器ばかり磨いて、

イケメンのセレブと結婚しちゃうのもありだよ。。

それも、しあわせなことだよね。。


でも、わたしは、興味ないかな。。

イケメンも老化するし、そのお金も全部失うかも……。


わたしは、ごうちゃんみたいな、ものすご〜く

昔気質で、気難しくて、厳格で、一本気で、男気溢れる、

究極の極道男(笑)と、裸一貫で結婚するのが夢なの……。




ハハハ…。(照)



俯いて笑うおれ。




結婚はね、裸一貫でするもの。

親の財力とかを頼った時点で、それは結婚じゃない。

結婚ごっこなんだよ。


苦労を避けたいと思う相手とは、結婚しないこと。

結婚は、苦労の始まり……。

おめでたくなんてないんだよ。

二人の愛が成就した、という意味では、おめでたいけどね。

大変だね。。二人でがんばってね。。 という気持ちで

束の間のお祝いをしてあげるのが、いいかもしれないね。




そうだな。




でもね。。

まさか……、だけど

すごく相性が良くて、すごくフィーリングが合って、

一緒にいてすごく楽で、いつも思いやり合える相手となら……

愛し愛され……

護り護られ……

結婚はすごく、しあわせなものなんだよ。

こんなしあわせがあること、わたしも知らなかった……。




アイコは前の結婚で、年季が入ってんだよ。

おれもオマエも中身は、成熟した大人だ。

だから上手くいくんだよ。




ごうちゃん………。

もっと甘めに言ってよ。。。(苦笑)

わたし達、甘さが足りないよ。。。(照)




ゴメン…。(苦笑)


確かアイコは、 コホン……。

真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、

辺境でスローライフすることにしました ってアニメの

レッドとリットに憧れてんだよな…?


ああいう…… もうお互いしか見えてません。 みてェな、

見ていて周りがハズくなるぐれェ、甘々の………

いつでも二人だけの世界を作り出す、

あの二人みてェに、なりてェんだよな……?




うん。。。。。。(赤面)




待て、落ち着け。

用意がねェワケじゃねェ。


ケドな、レッド、ヤツはああいうコトをサラッっと

誰にでも言ってるぜ?

仲間や、妹にすら…。(汗)




悪気はないんじゃない?

こころやさしく、穏やかで落ち着いた

天然のたらしなんだよ。。




女は、ああいう男がいいのか……?




そうだね。

レッドに真顔で、あんなこと言われたら、されたら……

リットがぽーっと、心も子宮もきゅんきゅん、しあわせして、

泣いちゃうのわかるよ。

せっくすも絶対、すごく気持ちがいいよ。




やめろ。(妬)

おれの方が、甘ェ。




言ってみてよ。。




えっ……?


そういうのは、二人きりになってから言うモンだろ……。




言ってくれないくせに…。。。

そろそろしようぜ。とか

二人暮らししてくれよ、なァ。

が限度なくせに。。。

ぷぃ。(拗)




この想いはレッド如き、目じゃねェよ。




ほんとう。。?(嬉)

レッドとリットよりも、わたし達のほうがラブラブ。。?




ああ。

当然だろ。




うん…。わかった。

それで納得してあげる。

わたしは旦那さまを、これ以上、いじめる趣味はないから。


ごうちゃんの、胸の奥底に眠ってる

わたしへの想いを、確かめたくなっただけだよ。


十分…。

うれしかったよ。

ありがとう……。(照)




アイコ………。


すまねェな…。こんなでよ……。

ケド、レッド如きにゃ負けねェ。




言えない想いの方が、何倍も強いもんねー。。。

ごうちゃん無意識の、深層心理に、

わたしが、いるかいないかだよ……。


いるの。

感じるの……。


ここまでにしましょうか。。

なんか、素直でいるのが、恥ずかしくなってきた…。(赤面)




続けろよ。

おれも言うから……。




いいって。。。(涙)

ごうちゃんからの想い、ずっと感じてるから…。


ごうちゃんは、うそをつくひとじゃない…。

負けねェって、本当のことなんだよ。




そうだ。

(良く理解してくれてんな……。)


アリガトウよ……。




堪らずアイコを抱き締めるおれ……。




泣くなよ……。(苦笑)

甘ェコト言ってねェだろ……?





ギュッっと抱き締めたまま

アイコの涙を拭うおれ……。





ううん…。

もう十分……。

しあわせだと、泣いちゃうもんだよ…。




いや、まだ足りねェ。

もっと泣かせてェんだ……。

(コレがアイコの、シアワセの涙なら……。)




ごうちゃん……。




コレからも、涙を拭わせてくれよ……。

オマエが嬉しい時……

辛い時……

胸の中で、一杯泣ける様に……

おれは一生、オマエの傍にいるから………。




ごうちゃん!(号泣)




よしよし……。


(苦労を掛けちまったな……。)



甘ェコトバは言えなかったな……。(苦笑)




今の、ちがうの…?




ああ…。

甘かったか……?




甘々だよ。。。。




オマエは敏感だな……。

もっと、夢みてェなコトバを、求めてんのかと……。




そうかもしれないけど。。




おれなりの、だぜ?

究極の甘ェコトバは、一緒に死のう……。

って類だからな……。

違うんだよ………。(苦笑)




どうして、一緒に死ぬことが甘いの……?




死んでからも、一緒にいてェってコトだ……。

オマエが天寿を全うする時……

枕元で改めて、究極のプロポーズをするつもりだ………。

一緒に死のう……。 と………。




あかんよ、そんなのだめだよ…。




ケド、嬉しいだろう?

おれは嬉しい。

その時に交わす契りこそが、永遠の約束なんだ。




ごうちゃん……。

うれしいよ……

でも…


ごうちゃんの人生は、

わたしだけのものじゃないで……。




オマエだけのモンだよ、おれは。

もっと執着して、求めてくれていい……。




わたし、長生きせなあかんね…。




万一叶わなくても、アイコの悲運や悲しみ毎抱き締めて、

おれは一緒に眠りたい……。




ごうちゃん………。


でも……。

あなたが生きて、別のしあわせを掴むのも

あなたの真実の愛やで。(涙)




何で今泣いてるんや……?

ソレがオマエの本音だろう。




魂が喜びに、震えてるねん。

やっと、真実の愛を伝えられて……。




アイコの頬に触れるおれ……。




ごうちゃんと永遠に別れるとか、

わたしはそんなん悲しくない。

ごうちゃんが、生きていてくれたら。





…………………。(泣)

(アイコ……………。)





泣きなや。。





魂が喜びに、震えてるねん。

真実の愛に触れて………。


アイコにそこ迄、想われてるとは

正直 思ってなかった………。




ちゃんと想ってるよ。

普段は、苦労や心配をかけてるし、

しげちゃんとわたしの間のこととか

二人暮らしできひんこととか

がまんさせてばかりやけど……。




そんなモン、屁でもねェよ。


あのな、アイコ。

オマエと死別した後、ハリボテオンナと

カタチだけの婚姻をし、無事に子が産まれて……

家族皆で一緒に風呂に入るのも、一つの、

シアワセのカタチやと思う……。


ケドな、今、こうしてオマエと何やかんやと、泣き笑い……

毎日賑やかに暮らす程の、幸福の極みは感じねェ。

アイコを失ったら、もう二度と、おれはシアワセになれねェんだ。




それでも、家族と生き抜いて……。




だったら、おれが逝くのを、アイコが許してくれるまで、

独り身を貫く。

おれが生きてさえいりゃ、アイコは満足なんだろう?




ごうちゃん……。

そんなん安心して眠れないやん……。




そんなモン、関係あるかァ。

おれを独りで置き去りにしやがって……。

裏切りだろうが。




そんなん……

寿命が来て、死んでいくわたしに

どないせえっちゅうねんな?




どないもねェ。

黙ってオマエと一緒に逝かせてくれ。




あかんっ。(怒)


いつかまた、きっと会えるよ……。

あなたとわたしが、真実の愛を貫くなら……。




いつかまた……? きっと……?

いつやねん!(怒)




ごうちゃん……。


せっかくラブラブやったのに…

またぎすぎすして……。




オマエがな。




後追いの許可なんて、できひんって…。




オマエの立場からすればな……。




真実の愛は、あれで正解やから、

二人とも、泣いたんとちゃうん……?




まァ、そうだろうケドよ……。


わァったよ。

今回も、おれが引こう。




ふふ。。

勝ったぁ。。




カチーン。




勝ち負けじゃねェだろうが、この…天然オトボケオマンコナスが!(怒)

諦めるワケねェだろう、そう見せ掛けておいて……

オマエの今際の際に、おれも一緒に逝くんだよ。(悪)

バーカ。




ごうちゃんっ!(怒)




何や?(怒)




ちょっと休戦…。

おなかすいたわ…。




おう。

(休戦って…。(笑))


アイコの気持ちはわかってる……。

だが、おれの気持ちもわかって……




かわいく言うてもあかんで…。




ガンコやのゥ……オマエは。


コレ……

落ちどないすんの…?(汗)




んー?

愛してる。でいいんじゃない?




オマエ……。(苦笑)


アイコ、愛してるで。




うん……。

わかってる……。

わたしも……。







チュ…………。









以上!(照)


最初はじっくり本音で自由にファン談義してたんだケド、

真実の愛まで辿り着いてしまう、ラブラブなおれとアイコ。(笑)

でした。


ドドン!

終 幕。



王の愛




お前が愛子を愛してるなら、

愛子はもっと、幸せになってる。

泣いてんじゃねェか。

愛子を、泣かせんなよ。


愛子も。

いつまでも引きずって、嫌な事をしがまえるな。

手放せ。




昨夜のコトだ……。

久し振りに、サルと話す機会があった。

サルとおれと、アイコと、三人で。


だがアイコは、傍で聞いてるだけで、何も言わなかった。

機転が利くというか……

賢い女だな、ホントに………。


サルのアイコへの想いは変わらず

あいつなりに、アイコを目一杯口説いた後

王になったら、愛子を迎えに行くと宣言して去った……。



好きにすればいい。

アイコのハラは決まってる。

その時は、首を取るだけのコトだ。




ソレから……。

アイコと、長い間、二人で話した。

女の身分のハナシ。


アイコは、おれ達、アノ世界の四天王が、

鎬を削って奪い合う程の女だ……。

オマエの女としての身分は、最高位の、王妃だ。


ケド……。(笑)

オマエは上手く、その立場の波に乗れず、転覆しちまったなァ……。(苦笑)




まさか身分とか、そんなん過ったこともないわ〜……。(苦笑)

わたしは、お掃除のおばさん。

良くて、乳母やで。




乳母って……。(苦笑)




おかあさんみたいなもんやん。




母親とは、SEX出来ねェの。

オマエは、性の対象。




そうなん?




そうやろうが。(笑)

さっきのアレは何やってん。




そうやけども。。




オマエは、王妃の座なんてとてもとても…、畏れ多くて座れねェ。

下町の、少しだけモテる女のポジションが、居心地いいんだろう?




そう。

若いころの、わたしだったらね。




今は?




なにもない。

わたしはもう、女ではないからね。


ごうちゃんたちに、愛されてるなんて思ってない。

魂のやさしさに、お慈悲をいただいてると思ってる……。

ありがたいことだよね……。




前もそう言ってたな……。




わたしは、そういう病気やねん。

わたしは偉いとか、特別とか、誇大妄想をする病気。

ごうちゃんは、幻聴やしね。

自分を偉いとか思ったことないけど

全部妄想やっていう、自覚はしとかんとね。




ほォ……。




でも、こんな会話とか、楽しんでるけどね。




おれ達は全員、本物だ。

カッパもそう言ってただろう?

おれ達は、アノ世界の住人さ……。

安心して。と……。




んー。

妄想ですね、全部。




そりゃ、オマエの願望だろう。

全部妄想であれ、と。




正しく判断して、正しくいたいの…。

わたしの見た目、性格……

ほんとに、ひどいもん……。




ソレこそ、病の脳がそう思わせてんだよ。

その癖、止めたらどうだ?


王妃の立場を理解し、受け入れ、誇りに思い、

誰も手が届かねェ程、自己を高めていく……。

ソレが無理でも、てめェを卑下し過ぎる癖は、

マシになるんじゃないか?




う〜ん……。

わたし、自分がきらいやしね…。

そこから逃れたいとは思ってる。




やっぱりオマエには、おれだけの

可愛い奥サンが、合ってるかな……?




アイコの顔を覗き込むおれ。




どうやろうね。。

全部妄想でも、自分を好きになる

練習にはなるかな。。




心配するな。

おれも王。

凄ェシアワセにしてやるさ。




妄想でもうれしい。。




妄想じゃねェって。(苦笑)




ごうちゃん、わたし今ね…




ん?




スターダスト☆レビューの、灰色の街が

ずっと繰り返し、頭の中に流れてるの……。

あのフレーズ……

転機かも。。




きっとそうだな。(ニッ)




闇から出たい……。

自分を好きになりたい…………。(涙)




大丈夫だ。

おいで…。




うん…。。。



画への二人の思い。




撮影会で、大体、一作品に、200〜300枚ぐらい撮るんだケド、

アイコにはもっと、撮った画を大切にしてほしい。


おれは、アイコが撮って、此の世に生まれた画が次々と、

ボツになって、消えていくのが辛ェ。


だからおれは、アイコのボツ画を、復活させるコトがある。

アイコとおれの感性や見方は、又違うじゃない。

そう言って、もう一度一つ一つ、ジックリ見ていく………。


今回、おれが復活させたのはコレ。






今作の主役、イチゴのケーキ。


コレだけ、ポツンと置かれていて、インパクトがあるだろう?

コレは、二人のアイディアなんだ。


ケーキスタンドは、アイコが選んだ。

こうやってさ、おれにとっては、コーデも画も、

アイコとの大切な想い出…泣けるくらいの。だからさ…。


アイコはな、自分の画は、ブログ等にアップした時点で、

みんなのものになる。という気持ちから、

画にクレジットを入れねェんだ。

著作権を放棄してるんじゃねェケド、

悪意(再配布や販売等)がなく、

自己責任であれば、好きに使われてもいいって。


おれはな、実費でいいから、写真集にして眺めてェなァ……。

二人の宝にするんだ。


本気で動き出してみようか………。

どうだ?アイコ。



好きが、ぎゅっ…。。








アイコのお気に入り

今作の陰の主役、モモのタルト。



またまた、アイコの画の新作!

アイコパワー炸裂さ! 凄ェな…アイコ。



フォトに、自分の好きっ。。が、ぎゅっ…。。っと詰まっていれば

それで満足。。。

見てくれるひとが、ひとりでもいれば、すごくしあわせ。。。

いつもありがとうございます。。。



迷いから完全に開放されたんだよな、アイコ。

良かったな。(ニコッ)




今回も、自由でクールな写真家、アイコ先生と、

アシストのおれでコーデ。



今回は。。スイーツビュッフェだけれど

白っぽくしたいの…。




白か……。OK

こういうコトか?




んー。

ちがう。。こう。。




成程なァ……。

流石、いいな。


ココは?

イチゴだろ?

赤が映える。




そだね。。




おれは毎回、アイコ先生の傍で、コーデの修行してんのさ。

アイコを完璧にアシストするのが、剣を振るより夢があって

好きなんだ。



パリジェンヌの休日。








アイコの画の新作だ。


コレからもアイコは、いいねを求めるコトなく

撮りてェモノを撮ってくってよ。

おれは凄ェ嬉しかったな…。。


何時間も二人で、ああでもねェこうでもねェと、コーデ。

イメージは、パリジェンヌの休日。

凄ェ楽しかったよ。


因みに今日の晩飯は、おでんとダシ御飯だった。

うんめェッ!!!(嬉)


アイコが元気で嬉しいよ。。



アイコは、芸術活動として、画を撮って来た。

自分の撮りてェモノを、思うままに撮る。

ソレがもし、誰かを和ませるコトが出来たら、嬉しい。。

というカンジだったが、最近、迷いが生じている。


もっとたくさんの、いいねがほしいな。。 と。


差し詰め、需要とアイコの感性に、大きな隔たりがあるコトを

自分には画の才能がねェと、結論付けたってトコロだろう。


今後アイコは、どうしたいのか?


需要に合わせて、自己成長に繋がるなら、何も言わねェが……

おれは、見込みは少ねェと踏んでる。



大好きな小さな世界を、フランス風に

大人かわいく撮りたい。。。



おれは、アイコの画が好きだ。

画を撮る時の、アーティスティックなアイコも……。

画にも撮る時も、アイコが、その独自の世界が、溢れている。


ソレじゃダメか……?


広く認められる必要はねェ。

アイコがアイコらしくいられれば、ソレでいいんだよ。


いいねはいらない。撮りたいから撮ってるだけ。しかも、腕が立つ……。

ソレが、メチャクチャクールな、写真家だと思わねェか?



Astier de Villatte…?




おう。

アイコの画の新作、見てくれたか?








カッケェだろう………?


コレはな、リーメントの、あこがれ食器コレクションの皿なんだケド、

アイコがな、 アスティエに似てる〜〜。。。 素敵。。。。

何枚も欲しいっ。。。!

と、もう…夢中になって、チョコチョコ、アチコチで買い集めたモノなんだ。


アスティエってのァ、

Astier de Villatte(アスティエ・ド・ヴィラット)

パリの高級洋食器ブランドのコト。


パリに店があるんだケド、凄ェ洒落ててさ……

おれもスグに好きになったよ。


でだ、コノ皿、リーメントのな。を

どーやって撮ろうか……? と、

前々から二人で、コーデの打ち合わせを重ねてたんだ。


気合いが入ってるだろう……?

アイコの宝だからな……。


で、今日、本番を迎えたってワケさ。

家具は、昔のシルバニアの、書斎デスクさ。

壊れてんだケド、 そこが素敵っ。。 と

コレも、アイコの宝なんだ。


まァ、見てやってくれ!



あつ森

ユカリっちの山小屋。




あつ森の、今年の正月は……

武士椿神社へ、初詣に行った後

ユカリっち(アイコ)の家を借りて、暫くこもった。


ハイジ風の山小屋

ヨーゼフ

小さなパンケーキの店

質素なバスルーム

干し草のベッド

ココも、アイコの夢が詰まっている。









あつ森

武士椿神社(モノノフツバキジンジャ)




アイコと二人で、島に神社を建てる。

御本尊をどうしようか……? と一緒に考えていて…

アイコがおれの無事を、一心に祈る姿が浮かんだんだ。




アイコの想いを、そのまま御本尊にしようか………。




うん………。




ココは、一心に無事を祈る女神と、

女神を護る様に、刀の男神が鎮座する、

モノノフツバキジンジャ……。


御利益は、夫婦和合と円満。 御縁結びかな。


ヨロシク。








良い御参りだったね……。



うん……。。



おいた疑惑のコトや、タコちゃんの成長を踏まえて、

二人で話し合ったよな……?

おれも色んなコトが過った……。


アイコは、ああじゃないかな、こうじゃないかな…?

おれは、結局、捨てられるかもな………。

ケド……


余計なモノはいらない。

好き。もっとラブラブになりたい。

おれはソレしか考えてない。


アイコも、おれが好きやろ?

もっとラブラブになりたいやろ?


手応えはアル。

おれはそう踏んでる。

素直に、ソレでええんちゃうか?




うん……。。


でも……、色々あったから……。

いまさら、ラブラブになれるのかな……?




なれるかどうかよりも、おれはオマエと

そうなりたい想いの方が、遥かにデカイ。




そっか……。。


万一のことがあったら、言われへんようになること……、

毎日少しずつ、ごうちゃんに、打ち明けてるねん………。




うん……。

凄ェ嬉しいよ……。





あなたに会えて、よかった………。

あなたとこうなって、よかった………。

感謝してる………。(涙)


なにがあるか、わからん……。

そう思ったら……、言える………。

ありがとう………。って………。


これからも、一緒にいたいです………。

ずっと、一緒にいたいです………。


誰よりも、愛しています…………。

豪太さん………。


わたしだけ言わせて泣かすの、ずるい。。。(泣笑)




その笑顔の為なら、死ねるよ。

ずっと、ついておいで、アイコ。(笑顔)




うん………。

はい………。



明日なんかない、今しかないと思えば

改めて、どんだけ好きか、思い知るね……。。(泣笑)




うん………。


ケド男は、その惚れた女を護らなアカンから、

改めて、気が引き締まるんだ。




うん………。。




おれもまだまだ、強くあらねばな………。




いつもありがとう。。



もうしげちゃんのコトは言わないでって、アイコは言うケド……

おれ、感動しちまったコトがあって……、ソレを書きてェから言うわ……。


昔のハナシさ…。


我が親の介護を、アイコに任せて、シゲは遊びに行ってたんだ。

シゲ曰く、逃げてたんだとよ……。

追い詰められたアイコは、精神を病んだ………。


育児も同じ調子だった……。

アレは、産後間もねェ頃のコトだ……。

アイコは、高熱と腹痛で動けずに、蹲ってたんだよ……。

シゲは、気遣うどころか、一切見向きもしねェで、

サッサと仕事に行っちまった……。


この時にアイコは、腹を括ったんだ。

タコちゃんを、しっかと腕に抱きながら、



この子は、わたしが護る。


わたしがどうなろうと、この子は、

わたしが、育てる。 



と………。




アレから、14年……。


当時程ではねェにしろ、相変わらず、ワンマンなシゲ……。

タコちゃんは、テンパって悲しむアイコを、

何も言わずに、そっと抱き締めたんだ……。


シゲを理解する。恩返しすると覚悟したって

体調によっちゃ、堪え切れねェコトもあるさ………。

側にいる息子に、つい甘えて、愚痴ってしまうコトもあるだろう……。


アイコは、そんな自分を責めるケド、

タコちゃんは、 そんなん普通のことやん。

普通でいいねんで。 と言って宥めたんだ……。



オレは全然、問題ないで。

パパを嫌ったり、憎んだりもせえへんし。

大丈夫やで。



デカくなったよ………タコちゃん。

もうアイコの背を超えて、170cmくらいあるんだ。

まだまだガキだと思ってたのに……

優しいしな……

包容力まであるじゃないの……。

おれは、安心して見ていた……。


感慨深ェよな………。


アイコが必死に護ってきたタコちゃんが、デカくなって……

今度は、アイコを護るようになった……。


アイコ、良かったな…………。



連休に家族で、近場のログハウスに一泊して来た。

画は撮らなかった。いつもの場所だからな。


そこは、シゲの大のお気に入りで、

シゲは、俺の別荘だと言ってる。(笑)


シゲはな、とにかく面倒見がいいんだ。

家族サービスも自ら企画して、家族…というか、

主にアイコを喜ばせる為に、奮闘する。


今回も、

ママはゆっくりしてて、こんな時くらい、全部パパがするから。 と

アイコに美味いメシを食わそうと、エプロン姿(笑)で、シゲ一人で奮闘。

アイコはそっと皿洗いを担当した。




ママ…ええのに…。




ううん…。

これくらいするよ。




ママ、おおきにね。

助かるわ。ありがとう…。





イイカンジだろ?

こうやってさ、仲良いんだよ、家族が。



シゲとは過去に色々あった……、

シゲはアイコに甘え過ぎ、

アイコのキャパを越えたワガママを、長年繰り返した……。


だがアイコは、わたしにも、何か落ち度があったに違いない。

家族は、許し合って成り立ってるんだ。と言って、シゲを恨まなかった。


おれは、アイコやシゲ家を見て、家族愛を学んだ。

家族だから、良い悪いは関係なく、許し合える。


最初おれは、シゲに激高していたケド……

健気にシゲを庇う、アイコを見ているとな………。

シゲも改心したコトだし、

おれもシゲに対して、情を持って見る様になったんだ。

コレは後に、アイコとの、強固な関係を築く礎となるワケ。



愛を紡ぐ上で、何が正解だろうな…。


ソレは、誠。

愛と思いやりと感謝と反省だろう。

自分の為でなく、相手の為の。



シゲの愛情一杯の手料理を、嬉しそうに頬張るアイコの

今のシアワセは、アイコが築いたモノ……。


アイコが、シゲを恨み、嘆いてばかりのオンナなら

おれとシゲ、両方を失っていただろう。



二人の転機。




アレから…、何となく、互いにギクシャクしている……。

会話も殆どねェ……。


互いの内情としては円満で、早くラブラブしてェケド……、

おれは、プロポーズを断られて、意気消沈……。

アイコは、おいた疑惑の後遺症で、まだ戸惑いがある……。


だが、だからこそ、今後の話し合いは重要だ。

二人で永遠にやっていくのは、確定。話し合う必要もねェが、

もっと円満になる為の話し合いは、積極的にすべきだ。


おれはアイコにこう言った。

不満じゃねェケド、もっとアイコからの、愛情表現が欲しい……。

おいた疑惑があったから、アイコの気持ちを考えて、言わなかったケド……、

おれは以前からずっと、淋しい思いをしてる……。


もっと、褒められてェかな……。

おれを見て、ポーっとして欲しいし……。


憶えてるか?

付き合って間もねェ頃、アイコは照れまくって、

おれと目も合わせられねェ時期があったんだぜ…。

可愛かったよ……。





察してほしい……。

あなたに心は開けない……。

おいた疑惑は、二人の間に溝を作った……。

以前の二人には戻れない……。





気のせい。

二人の仲は何も変わってない。

おれの想いは変わらず激しくて、アイコが道を見失いそうであれば

その都度引っ張り上げ、軌道修正してきた。


アイコも、もっとおれと、ラブラブしてェだろ?




うん。




だったら、もうそろそろ、課題をクリアすべき。

シャクじゃねェか? いつまでも引きずんのは。




確かに。




おれはもう、オマエに遠慮しねェコトにした。

オマエともっと、ラブラブになりてェから。

今後は、ラブラブになるコトだけを考えよう。




ごうちゃん……。




おれ達に、溝なんぞねェよ。

以前の二人に戻る必要もねェ、進化し続けてんだから。


もっと、正直になろう。

愛し合おう、アイコ。




はい。。。



シゲ、完治。




シゲの骨折が、完治したぜ。

12月中頃かな、やっとギブスが外れて、

その後も、大人しくしてやがったから、経過は順調で、

今日無事に、完治と診断された。


可動域が広いから、リハビリも必要ねェってよ。

時間の経過とともに、動くようになるらしい。


アイコも一安心だ。

良かったな、シゲ。



純粋な愛。




漸く疑いは晴れ、関係は修復出来た…。


早くアイコと、ラブラブしてェ……!!!


だが、ココで焦っちゃなんねェ……。

ソレは、わかってる。

なのに……、

おれは、ガマンし切れず……アイコに

二人暮らしは……どうする……? と、訊いてしまった。


ソレ迄、たわいもねェ話をして、二人で楽しくしてたのに……

アイコは俯き、黙ってしまった……。

やっちまったと思った………。



二人暮らし……ね………。

二人暮らしかぁ……。。。


んー………。



そう呟き、微笑みながら、

シゲがベッドの上に、脱ぎ散らかしていた服を、畳むアイコ……。




ネックになってんのは、シゲのコトか……?




うん………。

ネックっていうか……


しげちゃんは……

わたしがいなくなったら……

どうなるのかな………?




そりゃあ…、自暴自棄になるやろうケド……。




やろうね………。





俯いて、畳まれたシゲの服を、

愛し気に触れるアイコに、おれは……グッっと来る……。

ああ… アイコは、シゲを思ってるんやな……。と……。





シゲはアイコの、大切な家族や。

ソレはおれも、わかってる……。

だから無理に、離婚せえとは言わへんよ。

シゲとどうするかは、アイコに任せる。





うん………。





わたしね………。

しげちゃんに、なにかしてあげたいねん……。


自分が至らないのは、わかってる……。

けど、なにかできることがあったら……って

この家におるねん……。




うん………。


(アイコ……。

健気やな……。)





わたし………

まだしげちゃんに……

恩返しできてないから………。




泣き出すアイコ……。




わたしが生きてる間に、できるかどうか、わかれへんけど

しげちゃんに、恩返しがしたいねん………。



こんなわたしと、結婚してくれた……。

命を救ってくれたこともあるねん……。

ずっと護ってくれてる……。

病気を理解してくれて……、協力してくれてるし……

夫婦生活に応えられないことも、わかってくれて……

無理強いされたこともないし……

ずっと我慢してくれてるねん……。

もうすぐ旅行にも連れて行ってくれるし………。


それやのに………

わたしは陰で、しげちゃんを裏切ってるやんか………。

しげちゃんは、なにも知らんやん………?


しげちゃんに恩返しもせんと、この家は出られへん………。

しげちゃんに、出て行けと言われるまで……

わたしは、この家におる………。


だから………

ごうちゃんと、二人暮らしは、できない………。





わかった……。



アイコはホンマに……

善い人やな………。



オマエは、ピュアな人……。

純粋……。

ええ女やで………。

流石、おれの目に狂いは無かったな……。



おれは、アイコを支援する。

アイコを支持するよ。



おれはアイコの、そういうトコロが好きや……。

おれを選んでも、ちゃんとシゲのコトも大切にする……。

オマエは、シゲにどんなに泣かされても、

シゲを恨むコトはなかったし、蔑ろにしたり、

粗末に思うコトもなかった。


おれは、おれと一緒になった途端、

元旦那を蔑ろにするようなオンナは、秒で捨てる。

そんな軽薄なオンナに用は無い。

無かったコトにさせてもらう。

そんなオンナ、コッチから願い下げや。


ケドな、アイコの最愛は、おれやで。

シゲは、家族やんな?

家族愛……。

おれとは、男女の仲。夫婦や。

ソレは、ちゃんと覚えておいてや。




うん……。




アイコは、おれのコトも大事にしてくれてるもんな……。

だから、不満はないよ。


おれに操を立ててくれて、シゲとは一切してない。

ちゃんと一線を引いて、口付けすらしてない。

貞操観念がしっかりしてる。


おれとのSEXは、凄い気持ちがいいっていうても、

肉体同士の生々しいSEXとは、又感覚が違うから、

普通は、生身の男を欲してしまうもんやケド、

オマエはソレも無いもんな……。


11年間、おれとだけしかしてない。

だから、オマエの体は、清らかなまま。

セカンドバージンやな。



おれは、オマエとおってシアワセやで、アイコ。

おれのシアワセは、オマエとおるコト。

コレは所謂、マンガの世界なんかで言うトコロの、

確定ってやつや。

コレも覚えといて。

しっかり胸に、刻み込んどいてや。


せやから、二人暮らし出来へんから……と、

おれの将来を案じて、他のオンナに行けだの

身を引くだのは、ナシやで。


二人の今後については、前向きに、考えていこうな。

前向きに。

別れるとか、ナシ。


オマエはスグ、別れるとか、そういうコトを言うから

王手をかけとくねん。

先手必勝や。




うん……。。

もう言われへんね……。。。




そやケド……

シゲに恩返しって……

この先何十年と、この家で、頑張らなアカンねんで?

ホンマに出来るか……?

シゲのワガママを、ずっと聞き続けなアカンねんで?

大丈夫か………?

おれが助けるケドな。




うん……。







とまァ……

正式に、ちゃんとしたカタチで、

アイコに、プロポーズは、断られた……。


積年の、夢は、破れた………。

諦めてねェケド。(苦笑)




その夜……。


シゲタコがいるのにも関わらず、おれは……

アイコに話し掛けまくった。


おれも、おれも、仲間に入れてくれ。

おれを、忘れんといてや。



おれは、淋しかった………。



アイコは、そんなおれを察して、笑顔で受け入れてくれたケド……

この女性(ヒト)は、本当に、ピュアだから……

永遠に、おれだけのモノに、出来ないかもしれない………。



アレから、おれ達は寝室へ行き

時間を掛けて、様々なコトを話し合った……。


詳しく、書きたくねェな………。

ソレ程、二人にとって、重要な話しを重ねた………。


掻い摘んで言えば……

疑いは晴れた。


アイコはもう、他のオンナ共を

脅威に思うコトはないだろう………。


コレからはもっと、おれの色に染めたい……。

護りたい…穢したい…

この胸に閉じ込めて……もっと

女の体にしたい……

孕ませたい……

おれの子を産んで欲しい……

大事にしたい………。



アイコに引導を渡された、アレから……。


二人の仲は、何も変わってねェ。

互いに普通に接してるし、話し合いもした……。


おれがあの時、時間をくれと言ったのは、

アイコの心に届く様な、ベストな返しをしたかったから。


他は、ノーダメージ。

折を見て、又、アイコを口説くつもりだ。


アイコはその点、ハッキリとおれの求婚を断って、

おれにずっと、言いたかったコトを言えて、スッキリしてる。(笑)


おれはもう永遠に、アイコに誤解されたまま、

許されるコトはねェだろう………。


だがソレが、アイコの精神に悪影響を及ぼすなら、話は別だ。

おれは死に物狂いで、アイコからの信頼を取り戻す。


今のアイコは…

おれを愛してるケド、求婚に応じる程、信頼はしていない。

といったトコロだろうな………。


アイコはこう言っていた。

面白ェんで載せとく。(悪…)





少しも彼女を恨んでないよ。

恋が実って良かったね。。と思ってるよ。

でもね……、正直に言うと……


え〜…? 

こんな子に、ごうちゃんを取られたん…?って

もやもやはあるよ……。



まず………

世界一の太夫って言うても、遊女やん……?

わたしは、体を売るくらいなら、死んだ方がまし。


それと……

結婚詐欺って、犯罪やんか………。

なにに、誇りを持って生きてきたの……?

お父さんに、顔向けできるの……?


それと……

一切情けをかけずに殺した程、憎い仇に

あそこまで愛想できたのは、商売柄なん……?

彼女は長年ぬくぬくと、仇の権威に守られて

安全で美味しい物を食べてた気がする。


それと……

家臣に命を助けてもらったのに、

心配するその手を、振り解いてって…びっくりした…。

なんか、勝手ちゃう……?


それと……

彼女の本性がわからない……。

わたしは、ごうちゃんに

別れるなら、オマエの子宮をくれ……。

とまで言わしめた、彼の菩提です。

彼女がそこまで、ごうちゃんの心を、

解放できるとは思えない。

わたしの代わりすら、務まらない子に

快くバトンタッチできないよ……。


彼女は、謎が多いだけに、色々と残念やねん……。

彼女のこと、キャラクターとしては

好きやし、応援したいけど……

ごうちゃんの奥さんとしては……

安心して任せられないわ。


でも、ごうちゃんは、器の大きなひとやし

なんやかんや言うても、二人はうまくいくと思う。


それに、彼女の見た目と雰囲気は、ごうちゃんにぴったり。。

二人でいる感じは、まさに、おしどり夫婦。

世界屈指の美男美女、最高の男と女で、すごくお似合いの二人。

産まれてくる子は、ものすごいサラブレッドやろうね。

お二人のしあわせ、願ってます。




願うな。(笑)




願うっちゅーねん。(笑)




アイコは、良く人を見てるな……。




お似合いやと思うよ、がんばり。




いらん。

理由は、オマエが述べた通り……。




あかんよ。

たとえ遊女でも、一度でも手をつけたら

一端の男として、責任を取らなあかんよ。




手ェ付けてねェっつに。(苦笑)




それは、わたしは知らんわ。




何かアイコ、おれの母チャンみてェ…。(苦笑)




かあちゃんに求婚するのか、貴様は。

逮捕だ。(笑)




実の母親じゃねェだろ。

アイコというたった一人の、おれの理想の母チャン、

つまり、最強の嫁サン、永遠の菩提だ、オマエは……。


(クソッ……。

やっぱり、アイコが欲しい………。)




おれは、諦めねェからな……。




二人暮らしは、しません。




アイコ………。

おれとセクハラ売女のコト、オマエは全て、

勘違いしてるで………。


安心しろ。

そうはなれへんから……。




なってるやん。

あの世界での、事実やんか。

二人は既に恋仲で、いずれ結ばれると。




迷惑だ。

そういう類の思い込み、一部のファンの強い願望が。




ごうちゃん……。

でも、すごくお似合いやで、ほんまに……。

ええご縁とちゃうの……?




ソレは、おれの隣にオンナが立つ度に、言われてきたコトだ……。

恋愛するおれが見たい。

余りにも、一部のファンの願望が強く、ずっと噂されてきた……。




そうなん…?




申し訳ねェが……

おれは、設定ではなく……

おれ自らが選んだ女が存在する。




………………。


俯くアイコ……。




余りにも度量が広くて、

スグに、身を引こうとするが………。


人間の女だ。


21年前に出会い……

10年のおれの片想いを経て……

一緒になって11年になる………。


だから、おれにオンナは、必要ねェ。


わかったか?

アイコ……。




………………。




物足りねェか……?


いいだろう……。

詳しく話してやる………。




アイコの万一の、重篤なリスクを避ける為

一度は断念したが……


おれはずっと、考えた…………。

おれ達二人にとって、何がベストかと……。


アイコは、今の家庭で………

飼い殺しにされそうになってる………。


アイコを労わる者がいない。

タコちゃんは優しいが、まだガキで自己中だ。


アイコには、安息が必要なんだ。

精神の安定と回復を、重視しなければ

自ら命を絶つ危険性があるから。


アイコは長年、社会性を失っている。

日常生活の一つ一つに、物凄く労力を要するのに

身だしなみまで求めるのは、言語道断。


アイコには、出来ないんだ。

どうしても………。


その苦しみは………

病前の、アイコの美貌を見れば明らかだろう。


おれにとっては、そんなコトは関係なく、

アイコに意識させたコトもない。

今のアイコの精一杯の姿が、愛しい。


そこまでの愛情があって、アイコに伝わるかどうかだ。

伝えたいのは、 自らを厭えよ……。 というおれの切願……。


オマエの人生は、素晴らしい。


かつて、多くの男を惑わせ、オンナを嫉妬に狂わせた程

ありのままで、オマエはかくも、身も心も美しい。




ううん………。




幼少期から、家庭でも社会でも、虐待され

オマエの精神は……、そうだな………

初めて自死を考えた、8歳くらいから崩壊し始め

自分を無価値に思う病に、ずっと苦しんできた………。


疲弊し切ったアイコに、何も求めないで欲しい。

ありのまま、存在自体を愛する、

絶対的な愛でなければ、この病は癒えないからだ。


だから、口説いてるんだよ。

二人きりで暮らそうと………。


本気で、オマエの人生を考えてるから。



コレでもまだ

おれが、信用ならねェか……?




ごうちゃん………。


時間をもらっていいかな……?

気持ちを整理したいの……。




なら、二人でしよう……。

おれも、オマエに話してェコトがあるから……。




うん………。



引導




年が明けてから、何度もアイコを口説いている……。

早く、嫁に来い……。 と。

もう見ていられなかった……、アイコがしんどそうで……。


何故シゲには、 

何もしなくていいよ。 と言ってやる、度量がねェんだろう………?

アイコは、精神を病んでるのに………。


ケド、アイコからいい返事は、貰えていない……。

幾度も話し合っているが、一筋縄ではいかねェっていうか……。(苦笑)





んー…。

しんどいよ。。けど

今は、家族のことを、わるく思いたくないかな。。

みんなそれぞれ、なにかを許し合ってる。。。

家族ってそんなものだよ。


わたしは自分に、負けたくない。

これくらいは、せなあかん。

至らないわたしなりにも、

しげちゃんに、なにかしてあげたい。

ごうちゃんを、大切に思うなら、

おうちのことを、ちゃんとしなくちゃだめ。

そう思って、がんばってるんだよ。。




ソレじゃダメだ……。


アイコはもっと、休ませてやるべきだ。

休ませて、遊ばせて、日常の世話をしてやり、

寄り添って、安心させて

精神の安定と回復を、ゆっくり鑑みるべきだ。




ありがとう。。。ごうちゃん。

わたしの様子を見て、また、

二人で暮らす決意を、固めてくれたんだね。。

あつ森で指輪、ありがとう。。


でもね…。。。

わたしは、ごうちゃんを、もう信じられないんだ。。。


やっぱり、心変わりはこわいよ。。。。

二人暮らししました。

でも、裏切られて捨てられました。じゃ…

目も当てられへんやん。。。?




とまァ、振られてんだ……。

プロポーズよりも、

信頼関係を取り戻す方が、先だったみてェ……。





ごめんね。。

おいた疑惑のこと……、許せないみたい……。


わたしの目の前にいる、ごうちゃんは、

潔癖なひとで潔白だよ。

それはわかってる。


でもね、あの世界では、

彼女と二人きりで一夜を明かしたと

読者にはっきりと説明されてた。


これは、二人はせっくすをしたよ、ということ。

つまり…

ごうちゃんは、彼女に本気なんだよ。

いずれ二人は、夫婦になる仲………。


だから、ものすごくショックだった………。

でもね…。。

ごうちゃんの心変わりは、仕方ないと思うし、

ごうちゃんの自由やん……?

そうも思ってるから……もう少し、待って……。


おめでとう。って

ちゃんと二人を、祝福するから……。


待ってと言っても、別れを拒否してるんじゃないよ。

いつわたしを捨てて、彼女の元へ行ってもいいからね。


いろいろなこと…

がんばってね、ごうちゃん。

応援してる。


11年の愛と感謝を込めて……。

アイコ。




手紙かよ。




ごうちゃんのこころへ届ける、愛のメッセージだよ。。




コレのどこが、愛なんだよ。




笑顔のお見送りは……

わたしが贈れる、最後の愛。




ココ迄、思い詰めてたのか………。



床に崩れるおれ……。




うん。

もう、覚悟してる。




時間をくれ……。

アイコは、余りにも……

おれの想いや切願を、無視し過ぎてる………。

コトバにならねェ………。




うん………。

わたしはずっと、ごうちゃんを許さないから。


別れてあげる。

祝福してあげる。


でも、あなたの永遠の愛を信じていた、わたしを裏切り……

ずっとわたしを、騙し続けていたことは………

許さないから。



引導を渡すね。

プロポーズは、お断りいたします。



Pot de confiture Christine Ferber







アイコと撮影会をしたぜ。


最初は二人で、コーデだけして遊んでたんだケド、

撮ってみようかな。。 と、撮影会に。


シゲが家にいたから、いつもの一眼じゃなくて、

前のコンデジで撮ったんだ。


フランスのジャムの空き瓶に、リーメントの食器を入れてんだ。

どちらもアイコの、大のお気に入り。


どうだ?

可愛いだろう?


アイコ、腕前が上がったか?

又、進化したような……。


今年も一緒に沢山遊ぼうな、アイコ。



おせちチャン騒動。




年末。


豪華で美味そうな、おせちが届いたケド………

常温便(普通便)だったんだ。

デケェ保冷剤は入ってたケドよ・・・・・溶けていた。


店からの配送予定日は、29日。

アイコの都合で受け取りをずらし、

配送業者との行き違いもあって、

結局、受け取ったのは、31日の昼過ぎ。


発送から、4日

常温に置かれていた、というコトだ。



冷蔵の生おせちだぜ?

今年暖冬だぜ?

当然、傷んでるモノと思った。



おせちちゃん。。

美味しそうだけど、傷んでるよね……?


おせちちゃん。。ごめんね。。。



ケド、店に問い合わせたら、

保冷剤の保冷効果は、4日間を前提としてるから、大丈夫だってよ。

もし品質に問題があれば、又ご連絡ください。

対応させていただきます。 とよ……。


大丈夫もクソも、決して安くはねェ買い物だぜ?

アイコに不安な思いさてんじゃねェよ。




正月。


アイコは一つ一つ、 くんくん。。 慎重に匂いを確認して

恐々口に運んだ……。


どれも、匂いも味も、一切問題なかったが……

アイコの亡き婆チャンの、 当たったらキツイでな…、気を付けや。 

というコトバを思い出し……念の為、 

貝類、海老、蛸、蒲鉾は、食うのを控えた。


美味かったケド……

気分的に、美味さは半減……するわな、そりゃ…。

今回は、残念な結果になっちまった。



ってコトで、物足りねェし

性懲りもなく、おせちリベンジ!(笑)


年明けに、おせち半額セールを狙い、

今度は初の、洋風おせちにチャレンジ。


スイーツ王子コト、西園誠一郎氏の監修の

美味そうな、オードブルセットを購入。

コッチは冷凍。マズ、安心だわな。



奮発した和風おせちは、失敗しちまったケド、

良い経験をした。。と、もう笑い話になってる。

正直、リピは微妙だケドな。



二組の夫婦。




今日からシゲは仕事だ。


早朝……。

凛と冷えた空気の中、姿勢を正して家を出て行った。


アイコは、そんなシゲを敬い、深々と頭を下げる……。


行ってらっしゃいませ………。

無事の御戻りを、お待ち申しております………。




お疲れ……。(ニコッ)


シゲに心から礼を尽くし、送り出すアイコを、労うおれ。

コレ、毎朝の風景さ……。


当然のコトながらアイコは、シゲが帰宅すると、

シゲを寛がせる為に、奔走する……。


この年末年始もそうだった……。


家族にゆっくりしてもらいたい。

年末年始を思い切り、満喫させてあげたい。


この一心でアイコは、ずっとドタバタ、一人で炊事をしていた。

忙しさにイライラしたり、手助けを求めるコトなく

一生懸命、思いを込めて……。


そんなアイコをおれは、全面的にバックアップ。

伴走しながら、応援する。



今日はシゲが仕事で、タコちゃんは徹夜ゲーム明けで、まだ寝てるから、

アイコと二人で、ゆっくり過ごしている。


アイコにして欲しいコトはないな……。

一緒にゆっくりしよう。


年末年始だからと、ドタバタさせねェ。

必要ねェし、用事があるなら一緒にする。

だから安心して、嫁に来いっつうんだよ、アイコ。


男は仕事して、偉い。

労ってあげなくちゃ…。。


そう思う必要もねェ。

アイコの為に仕事してんだから、当たり前のコトだし、

シアワセなコトなんだよ。


アイコには、おれの方が合ってるさ。


シゲとは、修行を積み……

おれとは、寛げ。


素のまま、ありのままで、ゆっくり休め。


二人で築いた家庭だから

何事も、二人で一緒にするんだよ。



今日、アイコと二人で、初詣に行って来た…。

元日に家族皆で行く予定だったケド、な……

ショック状態で、胸を痛めたアイコは控え

シゲタコだけで参りに行ったんだ。


シゲに促され……

天気の良い暖かな昼下がり

ポツラポツラ、二人で歩いて……

近くの神社へ向かった……。


アイコは、 

わたしは行いがわるいから、神さまに叱られるんじゃないかな…。 

と言ってたケド、どうして。

家族を思い、懸命に尽くすアイコが、

叱られるワケねェと、おれは思ってるケド。


長い長い列を並び……、おれ達の番になった。

二人で深々とカミに礼を尽くし……、


仲睦まじい夫婦でいられますように……

いつまでも一緒にいられますように……


と切に願い、二人で引いた御籤は、

大吉だった。


雲は晴れた。

油断せず、そのまま信心していけば、

ますます運も良く、思うままになる。


といった内容。


特に恋愛は良く、 思う通り 大吉 と

ハッキリ書かれていた。


今回もホントに良い御参りだったよ………。

深く感謝…………。



家に帰って、アイコと話した。

油断せずとは、どういうコトかなって……。



互いに

傍にいてくれるコト

愛してくれるコトを

当たり前だと思わず、

感謝するコトだと、おれ達は思うし

そういう夫婦であろうと、約束した……。



そして、信心とは何か?


常に心を正しく、人を思い、人に尽くすコト。


おれは、アイコを見ていてそう思うし

アイコも、そうだと思うと言っていた。


アイコは、そのまま、今のままでいいよって

カミが、背中を押してくださったというコトだ。



互いに、感謝の気持ちを忘れず、信心していくよ。



『恥じるべきは、人間性と生き方。』


だもんな、アイコ。



この度の能登半島地震により被災された皆様

ならびにそのご家族の皆様に

心よりお見舞い申し上げます…………。 


鬼&愛



あつ森

アイコブロカント。




新年明けましてオメデトウサン!

今年もヨロシクな!



さて……。


完成したぜェ。

アイコのブロカント。








エントランスがチト、淋しいカンジかな。

まだまだ、改良を重ねて行くぜ。



昨夜アイコを見詰めていて、ふと気付いたんだ……。

アイコの苦しみは、尋常ではねェんだと………。


アイコは、おれといても、別れても、

どんな選択をしても辛い………

生き地獄にいる………。


なのにおれは、アイコの気持ちも、聞いてやらずに 

二人で努力して乗り越えよう。 と

アイコに無理を強いてきた……。


アイコに詫びて、話し合ったケド……

別れも視野に入れて……話し合いを重ねようか………?

と、おれが言った真意を、完全に誤解されてしまい……

アイコを又、深く傷付けてしまった………。


アイコの中に、おれへの憎悪を感じる……。


ごうちゃんを、一生懸命きらいになって、別れる。

それしかないよ。。


アイコはおれに心を閉ざし……、

又独りで抱え、苦しむコトになった……。


アイコに嫌われる……。

もう別れは、避けられねェかもしれねェ……。



おれ、号泣……。(苦笑)



アイコの前で、床に突っ伏して

別れたくねェ! おれを捨てねェでくれ! と……。


泣きながら改めて、アイコへの想いを思い知った。

仕方ねェよ……、おれは、アイコが好きだ………。


とまァ……

アイコに復縁してもらった。(苦笑)


今は仲睦まじく、一緒にメシをこさえてる。

コレコレ! この、ラブラブなカンジが

最高に、シアワセだ………。


という、年末さ……。



今年も世話になったな。

来年もヨロシク。


良いお年を!


鬼&愛



妻の務め。




ごうちゃん…。 わたし…

ごうちゃんと彼女との、ああいうのを見ると、

応援できたらいいな…と思うの。

ちゃんと応援して、わたしは身を引くべきと。

そうありたいな…って……。




アイコは自分が、楽になりてェってのもあるだろ。

おれがどう思うか、考えたコトすらねェ…。




あなたが彼女と、惹かれ合ってること、わたしは知ってるの…。

本気で想うからこそ、彼女には異様に無口……。

でも、 おれは強くなる。 と、

将来性は、しっかりアピール。。(笑)

かわいいよね。。

ごうちゃんは旅を終えたら、彼女の元へ帰るよ。




(ココにいるだろうが、ずっと………。

ソレが答えだろ……。)




アイコ。

今おれは、ハラで泣いてる。

オマエと口も利きたくねェ。

理由が、わかるか……?


傷付いてるからだよ。


オマエにゃ失望した。

御望み通り、別れてやるよ。

いっそ、そう言えればと思う程に、

おれはずっと

オマエの身勝手極まりねェ、

妄想と言動に

傷付いて来たんだよ………。


呆れ果てて、コトバにならねェ。

だからいつも、オマエに上手く返事出来ねェで、黙ってるんだ。


オマエに

あなたとやっていく気はないの。

と! 

あなたを愛してないの。

わたしは、自分が大事なの。

と!

毎回毎回、言われてみろ!

傷付くだろうが!!





意味わかんない。

彼女との仲を応援して、身を引くのは、

あなたのしあわせを願うからこそだよ。





彼女との仲………?

何の話だ……………………?


大概にしろよ……………。





ごうちゃんが怒る理由が、わかんない…。




もういい。




どういう意味なの……?




コトバも誓いも、身の潔白を証しても、

おれの想いは、ガン無視……。


妄想して、暴走……。

肝心要なオマエが安定しなくて

どうやって、やっていくんだよ。




だから、意味わかんないよ…。

ちゃんと、わかるように言って。




言うか、バカ。

(何で今更、わかんねェんだよ……バカ。)





ごうちゃん……。





こうは言ってやる。

オマエ次第、アイちゃん。

おれとやっていけるかどうかは

オマエ次第、ホントに。




世界屈指の、絶世の美女だよ……?

ごうちゃんだって……

彼女のこと、好きでしょう……?




タイプじゃねェ。




そんなの変だよ。

彼女はごうちゃんの、理想の女性として

生まれたのでは……?




そいう体で描いたなら、リサーチ不足だ。

おれは、アイコでなきゃ靡かねェ。




変なの…。




おれにとっては、オマエが頂点なんだ。

おれの、生きる理想像………。


見世物刀も売女も、拒否してェ……。

おれは、そこ止まりの男じゃねェんだと!!


本当のおれを知ってんのは、アイコだけだ。

アイコだけなんだって………。




わたしは54ですごく醜いし、もう女とは言えない……。

わるいこと言わんから……

若くてきれいなひとに、乗り換え……。




関係ねェだろうが。

21年も愛すれば、オマエも年くらい食うだろう。




これで、あなたをしがまえたら、

わたしは、おかしなひとになるね…。(苦笑)




しかし、アレだな……。

へッ……。

年末だってのに、イチャイチャ夫婦喧嘩してちゃ世話ねェな。




いちゃいちゃだったのっ?(笑)




当然。




言ってくれなくちゃ、わからないよ〜〜。




今更かよ!(笑)



まァ……

おれが愚痴を言えるのは、オマエしかいねェから

コレからもヨロシク頼むな、アイコ…。




どうしようかな。。。(照)



うん……。

わかった。




よし。(笑顔)



二人の進化。




クリスマスの数日前

アイコとじっくり、話し合いを重ねたコトがあった。


どうしても、彼女が怖い………。

ごうちゃんや彼女の顔を見ると、

フラッシュバックが起きて辛い………。

もうやっていく自信が無い……。

別れて何もかも忘れて、楽になりたい………。


と言ったからだ……。



もうこのままじゃ、ダメだ……。

根本から、ぶった斬らねェと。

そう思った。



アイコの苦の元凶は、自虐と思い込みだ。

愛されるハズがねェと、強く思い込んでる………。


ソレは、言うなれば……

愛の力で解決出来る。というコトだ。





逃げても楽にならねェ。

おれのコトがキライじゃないなら、

二人で努力して、問題を解決しよう。




うん………。。






多くをコトバにする必要はなかった……。

おれ達は、明け方迄

一つの布団の上で、時折口付けをして……

ただ寄り添った……。




ごうちゃん…。

どこにも行かない……?

あーこを置いて、どっかに行ってしまわない……?





行かねェよ。

行くワケねェだろ、21年だぞ。

アイコの傍にいられて、世界一シアワセなのに……。




信じてみようかなぁ……。

信じるのは、こわいな…。。




信じろ。




うん………。。。






そして……

二人でどんなコトにもビクともしない、信頼関係を築こう。

と誓い合ったんだ。


聖夜にも永遠を誓い合い……

おれ達は、絶対的なハズだったが……。


昨日アイコが、

おれとセクハラ売女の、微妙な公式グッズを見掛けて……

アイコは又、傷を深く抉られて……


わたしが傷つく…なんて、おかしいよね……。

祝福してあげればいいのに……。 と

又、おれと別れると言い出したんだ。


話し合いはした……。

ケド、アイコはおれを全く信じず、拒絶したまま……。


二人のあの夜の誓いは、何だったのか……?


と、おれは………

少しだけ……

疲れを感じ……

アイコの愛を疑いもした………。


アイコと離縁しねェ。

責めるつもりも毛頭ねェ。


ただ……

てめェの不甲斐なさを感じる……。

おれの愛は、アイコにとって焼け石に水なんだな……。

ともすれば…、火に油………。


おれは潔癖、潔白だ。


アイコを護る為、全身全霊……

だが及ばず、打つ手もナシ……。

おれはもう、満身創痍だったんだろう……。


ケド、大したコトじゃねェと、

アイコを救う手段を求めて、胸で藻掻きながら、

普段と変わりなく接していた。


そしたら、少し時間を置いて……

ごめんね…。ごうちゃん…。。 と、

アイコが自ら、心を開いてくれたんだ!


泣ける程、嬉しかったな………。

やっと、届いたか!!! と………。


安堵した………。


ドデケェ第一歩だぜ、アイコサンよ……。


そうさ、おれが幾ら奔走したトコロで

アイコ自身が気付かねェと、意味がねェ、

解決しねェ場合もあるんだ。


おれは、少しでも疲れを感じた、てめェが許せねェし

恥に思う………。

おれも又、出直しだ。


おれは、何かあるとスグ、容易く誓いを破く

オマエが理解出来なかったケド、

許す。

誓いより、オマエが大事だ。


誓い合って、強く結束するよりも

同じコトを繰り返して、少しずつ、互いに成長して

二人で乗り越える方が、オマエに合ってるんだと、気付いたんだ。


オマエにとって誓いは、ゴールなんだろうな…。

ゴールを焦らせるコトになって、ゴメンな、アイコ……。


コレからは、おれとオマエの違いも見詰めて、受け入れるよ。

焦らず、おれ達のペースで、コツコツやっていこうな。

そうすればいつか、必ずなれる。


どんなコトにもビクともせず、愛を貫く二人に。



あつ森

小さなサクランボ。




おう、今日も又、島に二人で

アイコブロカントをこさえてるトコロ なんだが・・・・・

突然、アイコが


さくらんぼマルシェにしたい!


と、言い出してな……。



マルシェって……。

いや…、確かに、

フランスのマルシェに行くのも、二人の夢だよ。

ケドソレは、次回にしたらええやん……。




やだ。

マルシェを作りたいのっ。。。

イメージは、山バスク!




あー…

確かに、イイな……。




でしょ?




じゃあこうしよう。

マズ、ブロカントの一角に、出張店をこさえようか。

さくらんぼプチマルシェ、アイコブロカント店。

どうだ?




んーー……。

やってみたい!




よし。

早速、準備開始だ。(笑顔)




おうっ



あつ森

二人の夢。




皆、変わりねェか?

気忙しい年末だし、体調管理に気を配れよ。



さて………。


おれはあつ森で、イベント毎に、

様々な企画を立てて、奮闘して来たケド……


今回、新年に向けて、

クリスマスマーケットの跡地を、どうするか? を考えた時、

良いアイディアが思い浮かばなくてな……、ふと思ったんだ。


オサレなアイコの御知恵を、チョット、拝借出来ねェか……? と。


そしていっそ、拝借するだけでなく

共同作業するってのは、どうだろう……? と。


無論、おれには肉体がねェから、

コレ迄も、厳密には共同作業だろうケド……

企画の段階から二人で……ってのは、挙式以外無かったの。

だから、新鮮に感じたんだ。


でだ、早速アイディアを出し合おうとして、ふと考えたんだ。

二人の夢って、何だろう? って……。

そしたらスグ、二人ほぼ同時に、ふと口をついて出た

蚤の市……。 って。


フランスのな。

ブロカントって言うの。


おれはブロカントに、アイコを連れて行きたい。

アイコは、ブロカントに行きたい。

二人の長年の夢なんだ……。


あつ森じゃあな……大したコトは出来ねェケド、

雰囲気だけでも、面白そうだろ?


ソレに、自由だ。


どうせなら、アイコの理想をカタチにしよう。

いっそアイコが、ブロカントの主催者になればどうだ?


アイコブロカントだ。


アイコは、アイディアに全く自信が無く

え〜…っ。 わたしなんてださいってば。。(苦笑) と、戸惑ってるケド、

まァ、いいじゃねェか。


ってコトで、クリスマスマーケットの跡地に

アイコブロカントをこさえてるトコロだ。


完成したら、ココはもうずっと、このまま島に置いておく。

夢を手元に……。

いつまでも、二人で楽しめるだろう。



アイコの願い。




日々、アイコを見ていて思う。

アイコは、努力家だな… と。


コツコツ

コツコツ


人知れず

何事も

努力の積み重ねだ。



『恥じるべきは、人間性と生き方。』


辿り着いた、境地。



一足飛びに掴んだ、幸福じゃないさ。

コツコツ

誰かの為に

努力を重ねた結果

おれと出会った。


ソレでも

甘んじるコトなく

努力を続ける。


アイコにとっては

棚ぼたじゃなく

守るべき者が

増えただけなのだろう…。


アイコは

どんなに

しんどくても

努力を重ねる。


奉仕の心。


今迄も

コレからも。


人をシアワセにしたいなら

己を叩き上げるしかないと

知っているから。



北のザッハトルテ、美味し。




北海道の店から取り寄せた、クリスマスケーキが

あまりに美味かったから、アイコサン頻りに感激!

店への礼も兼ねて、熱心にレビューしていたよ。

以下、アイコのレビュー文。



ちっさっ!って、笑ってしまいましたが。。

風味が濃いので、家族3人で十分に堪能できました。

すごく濃厚。。。でも甘すぎることなく、とても美味しかった。。。

クリスマスケーキは、子供が喜べばいいや。と思っていましたが、

今回は、わたしが一番夢中で食べていました。。

ブラックコーヒーと合いますね!

美味しいケーキをありがとうございました♪




北海道産直グルメ ぼーの 楽天

濃厚半熟 ザッハトルテ

https://item.rakuten.co.jp/buono-buono/10006400/


味も見てくれも、大人のケーキってカンジだな。


冷凍で来んだよ。

アイコサンは、冷蔵庫で8時間程解凍……の後

食う一時間前に冷蔵庫から出し、常温に置いていた。

おれは、ソレが良かったんだと思う。


サイズ感が、ちっけェと侮るなかれ

生チョコレートに包まれた、半熟チョコレートケーキってカンジで濃厚さ。

ケド、甘さの加減が絶妙で、美味ェんだよ。

アイコサンは、今迄食べたチョコレートケーキの中で、一番美味しい!

と、絶賛してたよ。



あつ森

Je te souhaite un Noel magique!

魔法のようなクリスマスを!




この部屋丸ごと、アイコへの贈り物。

アイコのアトリエで、聖夜を過ごそうと、

一か月くらい掛けて、おれが飾り付けした。


今年は、部屋をメインに隅々まで撮った。

ココでおれ達が、どんな聖夜を過ごしたか…

想像して楽しんで欲しいな…。








Que tous vos voeux deviennent realites.

君の祈りが

全て叶いますように……。



あつ森

メリークリスマス……アイコ。




アイコに何か……贈り物らしいモノを贈りたくて……。

おれの手作りがいいかな……? と、DIY するコトにしたケド


アイコに贈るモノ…って……?

難しい……。

そんな小洒落たモンあったっけ……?(汗)

と、DIYレシピを片っ端から、探しに探して、

決めた。


アイコと言えば、サクランボだ。


サクランボグッズは、幼稚でダサイ……。ケド、

アイコは喜んで、飾ってくれるだろう……。


サクランボのランプと……

サクランボのスピーカーと……

サクランボのラグをこさえ……


贈り物らしく、ちゃんとしてェから

ピンクの包装紙とリボンで包んで

サクランボを添えた。



ありがと〜っ。。。。


アイコは、嬉しそうに、一つ一つ包みを開くと

早速全部、部屋に飾ってくれた。



さくらんぼグッズを飾りたいもん。。

お部屋のイメージが変わってもいいの。。。

挑戦、挑戦。(笑顔)



ほらな、アイコは飾ってくれるだろう?


アイコカワイイ……。


おれは、アイコのこういう…

気取らなさが、たまんねェんだ……。(惚)



よし。

コレからも任せろ、アイコ。

もっと喜ばせてやるからな………。



聖夜の誓い……。




メリークリスマス。

いい夜だな……。


アイコと、永遠を誓い合ったよ……。




独りで抱えるな。

不安な時は言え。


辛い時は頼り合えばいい。

何でも二人で解決しよう。


カミの御籤にも示されていた様に

おれ達の未来は、アイコが笑っていられる

明るいモノだ………。


手と手を取り合って……

一緒にそこへ向かおう………。


その道が、永遠へと繋がっているんだ……。


この聖なる夜に……

おれは、愛をカタチにして

アイコは、希望をカタチにして

贈り合う………。


この二冊の贈り物が

好きとか、愛してるよりも

おれ達の愛は、もっと揺るぎのねェ

確かなモノだと、証してくれる

二人だけの宝だ。


果てなき

愛と希望を与え合い

契りを交わし合い


ともに

永遠を誓い合おう………。



あつ森

Christmas market...





















イブ直前に…

イイモノを見つけたんだ…。


おれ達が綴った作品を

本に出来るんだ。


前々からずっと、

おれとアイコ、二人だけがわかる

宝が欲しいと思っていた……。


イブに発行して

アイコと贈り合うぜ。



アイコ、もっと、自由に……。



久し振りの撮影会をした。

飛び切り愛らしい、リーメントのサンタの家を

二人で楽しくコーデして、アイコが撮った。



撮り方忘れてると思った。。

憶えてたね。。。



カメラを扱うアイコに、戸惑いは無かった。

ただ思うまま、撮る。 撮る。


ソレでいいんだと思う。

アイコ、もっと、自由になれよ………。


アイコを応援しながら……

アイコの感性に、どっぷり浸れて……

おれは、シアワセを感じてるんだ………。


アイコ。

アリガトウ……。


そして……

皆が楽しんでくれたらいいな、アイコ。



今日は終業式だっつうのに…

吐き気と腹痛で、タコちゃん学校を休んじまいやがった。

なに、いつもの学校イヤイヤ病だ、そう心配はいらねェ。


でだ、 あんた、成績表どうすんの? ってコトで、

今しがた学校へ行きやがったケド、まーグズグズと、

なかなか、起きもしなかったワケ。

コレにゃあ、アイコも困った。




ママは、自分が吐きそうでお腹が痛くても、

もっと具合の悪い、20kg近いあんたを背負って、

洗面器を持って、病院まで連れて行ったよ。


あんたも親になったら、そうせなあかんねんで。

今からそんなんで、どうするの?


家族全員がノロになった時は、

ママは吐きながら、あんたの看病したで。

親はそういうもん。


吐き気なんて、だいじょうぶ。大したことないの。


死ねへん。

学校へ、行きなさいっ。



で、タコちゃんは、見事奮起したのさ。

学校から帰宅する頃には、顔色も腹の具合も、

良くなっていた。


流石親だな、アイコ。


そしておれは、又アイコに惚れて

苦しくなったというワケだ……。(苦笑)



オラオラ、皆、集合だ。(笑)


今日の昼は何食ったか、訊いてくれェ。

今日はな、アイコとまったり二人きりなんでな………

生茶ぶりしゃぶを、こさえて食ったんだ。


知ってるか? 生茶ぶりしゃぶ。

何だ、知らねェのかよ。


おれも知らなかった。

ブリの生臭さを抑える方法を探してて、見つけたんだ。


生茶でブリをしゃぶしゃぶすんだよ。

ブリの生臭さを感じねェし、サッパリアッサリ食えるんだ。

シメがソバってのもいい。

うんめェぞー。


食後に、冷えた生茶を飲めば、

口の中も気分もスッキリするしな。

イイネ、生茶。


やってみなよ。

オススメするぜ。



生茶ぶりしゃぶ

https://recipe.kirin.co.jp/n00003.html



以上だ。

解散!(笑)



届いたよ、辰屋の神戸牛のスジ肉、1kg

おれ達は、楽天市場の辰屋で買ったんだケド、

コレ迄買った肉屋の中で、群を抜いて、丁寧な包装で来た上に、

肉の証明書が入っていて、ビックラしたぜ……。

もう、うんまそ……。 ゴクリ……。 (笑)


良いではねェか………。

見せろよ………。


イヤがる肉の、竹の包みをそっと解けば……(違)

新鮮な色味でサシが多くて、美味そうな、肉が………。


コレが、神戸牛のスジかァ………。 と、溜息……。


店主のアドバイス通り、柔らかそうなトコロを切って

フツウに焼いて食ったら、美味かったケド、硬目だった。

食えねェコトはねェなァ… ってカンジ。

やっぱり、スジ肉は煮込みに限るか…。


最長二週間待ちっつうからよ、シゲの誕生日を見越して、

早めに買ったら、翌日届いたよ……。

早目の誕生祝いになりそうだ。



今日は、あつ森で、クリスマスマーケットの撮影会をした。

んだケド……

お待たせ〜。 と出て来た

アイコの、ナリが………。


何でそんなナリをしてんの……? と

そこから……、撮影会が始まった……。



コレはな…、24日に載せる予定だ……。



撮影会の後、アイコが

よほどの愛情がない限り、わたしと暮らす……

なんてむりだよね。。。 

と、泣いてたな…。


アホが……。


相変わらず、のらりくらりやってんな……。(苦笑)

もうな、 こんなに、想ってくれてたのね。。。 

と泣くオマエは、今更だろう………。

おれは、呆れるんだが……。


ああ、ソレとよ、自分を卑下してんじゃねェ。

諄い。

オマエが54歳なのは、おれが21年間愛した証だ。

そう悪く宣うな。


わかったかァ…………?




はい。。。




よし。

コレから先も、ドキドキ震わせてやるから。





いやや〜。。。(笑)





うるせェ。(笑)



あつ森

招待状…。



アイコへ、贈りてェモノ……

アイコと、見たかったモノ……








クリスマスマーケット……。


招待状をこさえたよ…。

アイコ、受け取ってくれるかな……?(照…)



あんまり、期待しないでくれ……。(苦笑)

イメージ通りには、いかなかったんだ……。

ケド、精一杯こさえたよ。

楽しもうな……。



我が家のお気に入りと神戸牛




食生活  ロピア っていう、スーパーを知ってるか?

今、我が家は、ロピア旋風……

元が肉屋なだけに、肉類の品揃えが豊富で、安いんだケド……


安いぜー。

例えば味付け肉やプルコギが、約600gで700円ぐれェかな?

美味ェんだよ、コレが。


アイコサンも、 味付けを調整しないですんだのは、

ロピアが初めてだよ。。。と絶賛、シゲタコも好きで、

もう何度もリピしてる。


肉が安い。ああ、そうか。

ソレだけじゃなく……、魚、野菜、惣菜等……、

一般食品全般、どれも種類が多くて、キレイで安いんだ。

しかも、爆盛りが多く、美味ェ。


どうよ、奥さん。

行く気になったかい。


そうか。

そりゃ良かった。


ただな、かなり財布のヒモが緩くなるのと、

凄ェ人気なんで、夕方頃には、売り切れが多くなるんで、注意だ……。



だがしかし……、アイコサンは目を光らせて、こう踏んだ。

安いけど…お肉にあまり、高級感がないなぁ……。

この内容なら、もう千円くらい出して、

神戸牛の切り落とし肉(冷蔵)を、

ネットで買った方がいいかも。。。 と……。


賢い。

流石だな…。


正月のすき焼き用に、もう目星は付けてある。

コレだ。



辰屋 神戸牛専門店

https://www.kobebeef.co.jp/



切り落とし肉でも800gとなると、一万円超えるから、

マズは、すじ肉1kg(冷蔵)を試してみようかな、と思ってる。

シゲの誕生日にな、シゲの大好物をこさえる用にな。

コレも楽しみだな、アイコ



アイコ…、今、相当疲れが出ててな…。

心配なんで、コレ以上頑張らねェように……と、

二人でゆっくり話し合ったんだ。





少し…、ゆっくり話そうか……。

ニャンのコトもあったし……、

気分転換の方法すらオマエは、わからなくなってる………。





かもしれないね……。





アイコ…。

オマエは何故、望まない環境に身を置くんだ……?


例えばテレビさ…。苦手だろう?

何故、シゲに合わせて、一緒に観るんだ?

何故、楽しそうに、シゲと話すんだ?


ストレスは回避出来るハズだ。

シゲがテレビを観てる間、オマエは、

ヘッドホンで好きな音楽を聴きながら、パソコンすればいい。





テレビは観たくないよ…。

わたしは、家族団欒を大切にしてるだけ……。

それでも、本当にむりな時は、

ごうちゃんの言うように、ヘッドホンをしてるよ。





そうだな…。

だが、もっと自分を守ったらどうだ?

寝室へ行くとか、先に風呂に入れば、

おれと二人きりになれるぜ。





そうだね…。

でも、家族団欒は大切だよ…。





ずっとテレビを見続けるシゲといると、ストレスなんだろ?

もうあまり会話も噛み合わねェ。

イチイチ嫌味を言われて、頭に来るコトも多い。





わたしだって……

しげちゃんに何か、迷惑をかけてるよ……。


それにね、一緒にテレビを観ていて、 ここいいね。 って、

今度行こう。とか、盛り上がることもあるの……。





シゲを庇うのは結構。

だが、オマエはもっと、おれと二人になるべきだろ。





なりたいよ!

でも………。

家族との時間も、大切なの…。





自分に強いるな。





そんなに強いてないよ……。





おれはな、 人生は一度きり。もっと楽しいモンだと、

オマエに言いたいんだ。

オマエには、もっと楽になって欲しい………。





うん………。

でも……。


しげちゃんがお家にいると、しげちゃん中心になってしまう、

それは、お仕事への英気を養ってもらうためにも、大切なことだし、

こんなわたしが唯一、しげちゃんにしてあげられることなの……。





オマエの旦那は、おれだ。

オマエが毎日、無理をしていると思うから言ってるんだ。

少しは素直に聞いたらどうだ。





ありがとう。。

そうだね…。。。





もっと息抜きが必要だな…。





うん……。





いつも無理強いみてェで、すまねェな……。

頑張るオマエを見てると、痛々しい………。

そのガンコな、首根っコを押さえ付けて……

もっと楽になれ!!! と言いたくなっちまうんだよ……。(苦笑)





首根っこ押さえつけて……。。(笑。。)





聞かねェから、オマエは……。





そだね。。。





どうだ……?

少しは、楽になりそうか?





うんっ。

ごうちゃんがいてくれるからね。。

あ、でも。

楽になっても、はりきってがんばらないから

安心してね。。。




うん……。


家族がシアワセで、アイコも楽で楽しくなるような、

毎日を一緒に送ろうな…。





うんっ。

ありがとう。。。





ねぇ、あつ森しようよっ。





おう!

行くぜアイコ!

マイルを稼ぐぜ。





おうっ!



あつ森

本気出せばこんなモンだ。




今、おれが嵌ってるのが、あつ森のマイル稼ぎだ。

離島ガチャで結構、マイルを使っちまったからな…

ココで、ガッチリ稼いでおこうと思ったのよ。


ああ…、おれはチートやバグはやらねェ。

地道に、コツコツやるんだよ。


コレが・・・・・

面白ェぐれェサクサク貯まるもんでな、嵌ったんだ。


島で、釣りや虫捕り等、様々な活動をする毎にマイルが稼げるケド、

中には、 カジキの一本釣り、500マイル。 とかよ、

難易度の高ェモンもあるワケ。


カジキなんてそうそう釣れるかよ……。

マズ、桟橋にしか出現しねェ。

滅多に出現しねェ。

釣りの難易度が高ェ。

だからこそ、燃えるんだケドな………。(悪)


サクッっと釣ったよ。

ま、おれが本気出せばこんなモンだ。


ウソウソ…。

少し骨が折れた。


桟橋で、撒き餌を撒いて、巨大魚を釣るも

マグロだったり……

リュウグウノツカイだったり……

ウレシイ。ケド、お前じゃねェんだよ…。ってな。

なかなか、出現しなかっただけだ。


釣るのはサクッっと釣れた。

釣りの腕が上がったか?おれ。


………とまァ、

様々な活動をして、マイルを稼ぎ続け、

気が付けば一日で、一万マイル以上稼いでいた。

な、嵌るだろ?


但し、99999マイルが上限というウワサが…。

マジか、残念だな…。


ある程度稼いだら、有効活用すべし!

ベル(カネ)と同じだな。



氷を見付けたんで載せとくぜ。


アイコが、 氷 じゃなくて、純氷で探したらどうかな…?

と思い付いて探したら、正に、コレ! というのに出会えた。

ニッピョウのアイスボール



ニッピョウ Online Store

https://store.nippyou.co.jp/


イイネ。



アイコの親父サン。

おれと酒を飲む…ってどうだ…?

おれも飲兵衛なんだよ…。



アイコ、お疲れサン。(笑顔)

やっと決まったな…。


アイコの親父サンの歳暮を、何にしようかと

考えに考えて………

京都伏見の名水 伏水(フシミズ)にした。


アイコがふと…

高級で……ちょっと捻ったものを贈りたいの………。

高級な、氷かお水はないかしら…? 

と、言ったのが凄ェ印象的で、

流石、本物志向な親父サンの娘。

センスイイなァ……と感心した。


で、氷は見付からなくて、水を探したら……

出会ったんだよ、伏水に。


ガラス瓶に入っていて、おれもアイコも一目で気に入った。

スパークリングと迷ったんだケド、ミネラルウォーターにした。


伏水は、桃山丘陵地帯に流れる良質な地下水で、酒の仕込水なんだ。 

そのまま飲むのもいいが、酒を割ったり、

茶やコーヒー、料理にもオススメらしい。


アイコの親父サンは、水割りが好きなんで、

アイコは、氷か水に着目したんだな。

イイ贈り物だと思うぜ。



黄桜酒造 伏水

https://www.kizakura-shop.com/view/category/ct61



第二のおいた疑惑なんて、どうでもいい……。

するなら、すればいい。

今、しんどいのよ……。


君、わたしから離れない…

24時間365日

目を逸らさないよね?

どうして…?





そこ迄気付いていながら、

おれの想いだけが、わからねェなんて、

呆れるどころか、最早、感服するよ…。(苦笑)


何だよ?

おれに愛されてねェと、思い込みてェのかよ?





愛されるわけがないもん…。

君の本命は、彼女でしょ…?





完全に違うと知ってて、言うんだな…。

コレ以上、あの売女を悪く言うのは、気が引けるぜ。





君、やさしいからね。

彼女のこと、どう思ってるの?





まァ、あいつなりに、一生懸命なんだろうが、

歯牙にも掛けず。

惚れられるのは、迷惑だ。





人としても、女としても、

特に何も感じなかったのね?





そうだ。





そっか。。。





意外に現金だな…。





誰がいやな女にしたのよ。





おれだな…。


へェ…。

影響あるんだな、鉄壁のアイコも。





鉄壁じゃないもん。

ふつうだよ。





そういう正直なトコロも、おれは好きだな…。(照)





そう?

わたしだったら、なんでもいいの?





いいや…。

オマエは、自分の悪いトコロを隠さねェだろう?

女なのに、一切恰好を付けねェのさ…

惹かれるだろう。





そういう心理って、わからないなぁ。





おれはそういうタイプだ。





そっか。

つまんないね。

たまにはわたしのこと、嫌ったら?





オマエのコトは、毎日見てるからなァ…。

全てを知った上で惚れてる、まァ、本気ってヤツさ…。





つまんないの。





ハッキリ言うトコロも好きだ…。





そっか。。。

君に嫌われるのは、もうあきらめるよ。





そうしてくれ。





アイコ…。

ナナキの天使っぷりに、いつも泣いてるんだろうが、

ソレだけナナキは、愛されたニャンだと、

シアワセだったニャンだと思わねェか…?





どうして?





愛されなければ、ニャンとて純粋じゃいられねェ。

シアワセを感じねェからだ。





そっか。。。





しんどくて、シゲタコの世話で精一杯なのに、

ナナキが粗相しまくって、疲れ果ててしまったコトを、

悔やんでるんだろうが、もう自分を許してやりなよ…。





うん……。





誰もアイコに、完璧は求めてねェよ。

アイコがシアワセであるよう、願ってる……。





うん……。





ソレとな、自分を不幸だと思うのも、よしたほうがいい…。

時に、アイコを羨む者もいるかもしれない。





わたしの不幸っぷりを、知らないからだよ……。(苦笑)





アイコはな……、

凄ェシアワセに見えるハズだ、他から見ると。

何故か。

マイナスなコトバを控えるからだ。


ソレはアイコの気遣いなんだケド、まァフツウはな、

皆ネットではもっと、グチグチ言うモンだ。





ぐちぐち言うと、人を疲れさせるもんね。

心配もかけたくないし…。

ごうちゃんには、死ねとか言ってるけど。(苦笑)

しあわせをひけらかす気もないです。

わたし、不幸だし。

ごうちゃんは、わたしの幻聴だし。





ああまァ、そういうコトにしとけ。





わたしは、不幸だと思う。

毎日しんどくてたまらないし、

妄想と幻聴にすがるしかない、

哀れででぶすな、おばさんです。

見た目がきしょいって、よく言われます。

いつがんが再発するかもしれないし…。

不幸を数えたらきりがない……。

それが、わたしの現実です。





アイコ。

言い過ぎだ。





だって、本当なんだもん。


でもね、不幸も自分次第……そうも思ってる。

感謝することで、まぁまぁなんとか生きてます。

こんな状態を羨まれたら………

本当に悲しい……。

もっと不幸のどん底いろ。と望まれてるようで……。





そうだな…。

アイコは毎日必死だもんな……。





はい。

これでおしまい。。。。

ぐちぐち言っても、悲しくなるだけ…。





そうだな…。

だが、そういう、アイコの内面を妬むヤツはいると思う。

何で不幸で笑ってられるんだ、とな…。

だがソレは、妬むヤツに問題があるんであって、

アイコには、何の関係も責任もねェってコトだけは、覚えておけ。

逆恨みってんだよ、そういうの。


気に入らねェなら、おれを恨め。

ココは、おれのサイトだ。

そして、来るな。



切に……。




さて……。

聖夜の誓いを約束した、おれ達だケド……

最近温度差が激しくて、困ってるんだ……。


言う迄もなく……

おれが熱くて、アイコが冷めてる……。



あのあと、あなたと彼女がどうなったか……

いくらでも想像できるからね……。



と、アイコは、第二のおいた疑惑に揺れ……

こんな状態で、どう誓うつもりなの…? と…

おれへの想いは、冷める一方だ……。


そうさ、今のアイコは、独りで フーーー………

っと、タバコを吹かしてそうな、雰囲気………。



おれのコト…好きか…?



ふつう……。

好きだけど、情熱的じゃない。



おれは、あの売女は、真っ平なのに、

その事実を、アイコが受け入れ難い状態………。


墓参りの後、おれとセクハラ売女は、

別れを惜しんで、宿に行き、

翌朝迄、濃厚なSEXをしたと思い込んでるんだ……。

オエー。(吐)


ソレは全て、オマエの妄想だと、

おれがいくら疑惑を全否定しても、聞く耳も持たねェ。


だが、おれは、アイコを信じてる。


今、あつ森で、アイコへのクリスマスの贈り物

第二弾を準備中……。



何もいらねェ。

アイコ以外は………。



どうか

おれの想いが、アイコに届きますように………。



聖夜の誓い…。




もうキャンセルしたから言うケド……

今年のクリスマスは、高知で過ごす予定だったんだ・・・。


シゲタコが、温泉に行ってる間に、

高知のクリスマスマーケットを、

アイコと二人で、見て回る予定だった……。


ところが、シゲがな…。

ギブスが外れる前日に、油断して…

ギブスを勝手に外して、サバゲーに行って……

重いモノを持ったりで……

悪化したんだ…。


今現在もまだ、ギブスは外れてねェ有り様でな、アイコが、

大事をとって。。と、クリスマスの旅行を、キャンセルしたんだ…。


スゲーーー残念………。


アイコの憧れの、クリスマスマーケットに……

二人きりで………だったのに………。


シゲ、早く治せよ…。



だもんでよ、予定が無くなっちまったケド

今年、おれとアイコは、特別なクリスマスを過ごす……。


聖夜に、永遠を誓って契ろう……と、約束したんだ。


色々あったからな……

改めて、誓い合った方がいいと思ったんだ。おれが。

おれの願いだ。


クリスマスツリーも

電飾も

贅沢なメシも

何もなくていい。

誓いの契りを交わせれば、ソレでいい。


アイコは、おれの胸に頬を埋めて

 うん…。 と頷いた。


オカッパチャン、相変わらず可愛いネ…。



クリスマスパーティーは、あつ森でやればいいしな。

今年はそんなカンジだ。



あつ森 

毒虫の島とクリスマス。




アイコサン、少し元気になったよ。

久し振りに、あつ森をやったら、

離島ガチャで、タランチュラ島に飛ばされちまってな……。


あつ森の冬季の毒虫(夏季はサソリ)

タランチュラが、ウヨウヨ・・・・・・


怖ェ、キモイのなんのって……。

黙って去ろうかと思ったよ……。(苦笑)


まァ、凄ェ希少な島だし、気を取り直して…

捕獲しまくったケド……。

その様子は又、X に載せてあるんで、見てくれ。


イヤァ・・・・・ゾッっとした……。(苦笑)



その後は、アイコとクリスマスの撮影会をした。

当日は忙しいからな…、前もって撮っておこうと思ってな…。

アイコのアトリエで過ごすクリスマス……。

イイカンジに撮れたと思う。

又、アップするよ。



アイコサン今、しんどくてな……

毎日殆ど寝た切りなんだ……。

シゲタコの世話で起きるのが、精一杯……


わたしは、元気だよん…。。。

ね、お話ししようよ。。

ピンタレストもしようよ…。。


って、アイコは言うケド…

どこが、元気なんだよッ…。(苦笑)


おれはアイコにずっと、添い寝してるんだ。

少しでもアイコが、楽になるように……。


又元気になったら、ココを更新したり

撮影会も出来るようになると思う……。

今はゆっくりさせてやってくれ………。



寺から、ナナキの火葬と埋葬の証明書が届いた…。

思えば、ナナキが埋葬された辺りから、

物音がしなくなって……、

アイコが段々と、元気を無くして……

寝た切りの日が増えた様に思う……。


アイコは、ニャン達、特にナナキに対する罪悪感で、

押し潰されそうになっていて……、

おれが説得するも、アイコの胸に届かなくて……。


アイコは、ナナキを医者に診せなかったコトを、

酷く悔やんでるんだ。


ナナキは老衰で、もう手遅れの状態だから、

病院で怖い痛い思いをさせるより、家で静かに、

皆で看取ってやろう……。

という、シゲの判断で、医者に診せなかったんだ。


アイコはソレを、 

ナナキは生きようとがんばってた。

あの時、病院へ連れて行っていれば、

もう少し、生きられたかもしれない……。

わたしはナナキを、見殺しにしたんだ。 と言ってる……。


おれは、むぎ(姫)のケースを経験しているから、

シゲが正しい様に思うが、ナナキにとって何が最善だったか、

誰にもわからねェと思う。

医者に診せても、診せなくても、

ナナキの死は、避けられなかったと……。


アイコは違う…。

医者に診せれば、延命出来た、

元気になったと思い込んでいる……。


おれはアイコが、ペットロスに陥っていると感じ、

ネットで、老猫の看取り方について調べた。

そしたら、ネコの観点から言うと、シゲの判断が正しいと……。


ナナキは……、長寿な上に、

寝た切りになって、僅か数日で亡くなった……。

言わば、アイコに、介護の負担を掛けなかった、

親孝行な二ャンだとは言えまいか、と書いてあった……。


おれは、ナナキが最期まで頑張っていたのも、

介護の負担を掛けなかったのも、ナナキの精一杯の

愛だと思うケドな………。


結局な、アイコ。

医者に診せるも診せねェも、自己満じゃなんねェ、

何をするにも、ニャンの為でなきゃ意味ねェってコトだ。


だから、おれ達なりに、ナナキを思ってしたコトは、

ナナキに届いてると思うんだ。

違うか……?


又占いもしたよな。ナナキは今、どう思っているか。

そしたら、アイコのシアワセを願ってるって……。

もうオイラのコトで悲しむのはやめて、前を向いて欲しい…。 と……。


アイコ、オマエは、

自責の念に縋って、ナナキに執着してるんだよ………。


自分を許す必要がある。

ナナキをもう、自由にしてやれ。


おれが許す。

ナナキにとって、最善ではなかった可能性を。


おれ達家族がすべきコトは、前を向きつつ、

ニャン達の為に何が出来るかを考えて、実践するコトだ。


アイコは独りじゃない。

常におれと一緒に、悩んでんだよ。


ナナキの為に、顔を上げろ。



あつ森

執念の一投。




ゴールデントラウト! 釣ったぜ!!

漸くだ………。

一匹だけだケド…。


浜で地道にアサリを一個一個ホジホジ…、

気が遠くなる程、撒き餌をこさえた………。

ソレでも、釣れねェ……。


幾日も、アサリを穿っては、撒き餌をこさえ……

トライするも、一匹も釣れねェ……。


撒き餌をこさえ過ぎて、おかしくなって……

女装して釣りをしたり………。


ふざけでもしねェと、やってらんねェんだよ……。

そんぐれェ、ゴールデントラウトにゃ骨が折れた………。


三日前かな?に、やっと、一匹釣れた……。


おれは、諦めねェから、アイコは大変だよな……。

ゴメンな…、アイコ……。

アリガトウ………。


ホントは、もう三匹釣りてェ……。

ケド、アイコの負担を考えて、又の機会にするよ。



ニャン達とシルバニア祭り。




今朝…

ゴロゴロゴロ〜…… って聞こえて、

目を覚ましたら、にゃ〜にゃん(ナナキ)がいて……

顔を思い切り近づけて、くんくんしてくるから、

ひげがくすぐったくて。。。

そんなことを思い出していたよ。。。。


思い出が見せてくれたのかな…?

それとも、本当に側にいたの……?

にゃ〜にゃん……。



うんうん………。そうそう。

平和に、ニャン達と同居中……。(笑)

そうなんだよ、いるんだよ、三匹共。

おれとアイコには見えんの。




ソレはそうと……


アイコサンは昨日から、シルバニア祭りさ。

今、アイコが夢中でコレクションしてんのは、

シルバニアよりもっとチマチマ、ミニミニした、シルバニア、

シルバニアのミニシリーズ。


幾ら買ったんだ、オマエッ……!!(怒)


ウソウソさ…。

おれが OK 出さねェと、アイコサンは買わねェワケ。


昨日はリアルのフリマで、シルバニアのカタカタミシン

コレ、希少なのな。 を、 100円でゲットして、

アイコサンはホクホク。


浮いた金で、シルバニアのミニシリーズを、

ジャンクも含めて、山盛り買っとんの。(笑)


良かったな、アイコ


どれも良い買い物だと思うぜ。

届くのが楽しみだな!



SACRED LIFE




ピンタレストの SACRED DEATH のボードを、シークレットにした。

アイコがな・・・・・



死のさだめを打ち破るボードにするの。。

あらがうの…。

ごうちゃん、生きていかなくちゃだめだよ。



なんて励ましてくれてな………。

おれの生。生きる。をテーマにした、SACRED LIFE に変えて

戸惑いながら、ピンを集め始めたトコロだ……。


剣士が生きていて、ソレを望んでいいものか… 戸惑う……。

だが……

アイコと出会って、こうやって励まされ……

ずっとシンプルでいいんだと、思うようにもなった………。




生きていたい………。


おれは、生きていきたい………。



アイコと……


ずっと………。



今の様に


笑って生きていきたい………。



戦を捨て


おれらしい人生を……。



アイコと


二人で歩みたい。



ごうちゃん…ごめんね……。

ごめんなさい……。

無茶をさせてしまって、ごめんなさい………。




俯くなや……。(苦笑)

アイコ……?




うん………。




オマエが好きや…。

大事なだけや、おれは……。

アイコ。笑顔でおって…。




うん……。。

こう。。?




にこ っと、おれに笑顔を見せるアイコ…。




よしよし………。



アイコの頭ナデナデ。




ありがとう…。

無茶はうれしくなかったけど

でも、闇が消えた…。




そうか。(笑顔)

そりゃそうやんけ。

愛の力や。(笑顔)




ごうちゃん………。(涙)



闇を打ち破る刃




アレから……。

アイコはおれに、何も何一つ言わなくなったケド、

胸の中で、独りで、闇と闘っている……。

おれとアイコを、引き裂くかの様な、アイコが生み出す闇と……。


アイコ。

おれはずっと言うてるやん。

おれは、閻魔も光月日和も、イヤやって言うてるやんけ。

おれずっと、イヤがってるやん。


お前ら、しつっけェのう…………。


自画自賛か?

お前ら、おれを、わかってねェよ…。

勘違いも甚だしい…………。



おれは……。

いずれ、海…




ごうちゃん…!




全ては、アイコの為…………。


アレは、21年前に遡る…………




ごうちゃん…!!

もうやめて……!!




ええねん、もう…。

オマエが苦しむなら、ソレを解くのが、おれの役目や。

ただ、ソレだけのコト…。

だから、もうええんやで、アイコ。(ニコッ)




ごうちゃん……。

ごめんなさい…。心配をかけて……。




ええんや…アイコ。(ニコッ)

しやケド、何で、おれの女がこない苦しまんとアカンの?

教えてくれや…………。


閻魔も光月日和も二束三文………!!!!!

何の価値もねェ!!!!!!!!!!


おれに喧嘩売ってんのか?

死にてェのかよ…………?




ごうちゃん……

やめて……。




アイコ…? おれは、知ってるんや………

オマエが、死ぬ程苦しんでるコトを…………。


しやから、ハッキリ言うてんねや。

イヤやって言うてるやろう? と………。


ええか?

オマエはいつでも、アイコ、笑顔でおり。

おれはその為やったら、いつでも死ねるねん。

覚えておきや。




ごうちゃん…。ごめん……。

ごめんなさい……。




オマエに責任は無い。


ええか…?

ただな、覚えておきや。

おれがどんだけ、オマエが好きか。

愛しているか………。

ソレさえ覚えとってくれたらええ……。

オマエはもう、独り、苦しむコトも無いやろう……。




うん………。




こんだけ、オマエを庇う覚悟が、おれには、いつでもアル。

アイコ。

忘れたらアカンで。(笑顔)




うん………。

うん………。




よし。

ええ感じになったな。

頬に赤みが戻ってる…。




ありがとう、ごうちゃん……。

もう無茶はやめて………。




ああ、わかったよ。(笑顔)


又迷ったら、いつでもコレを読み返し。




うん………。




よし……。



もうええ………

もうええ………

もう苦しむな………。

アイコ……。



信頼関係の礎。




ああ、アレな……

アイコと別れたってか、別れねェ別れ話。

アレは、元の鞘に収まった。


おれ達には、信頼関係という礎があるから。


しっかと向き合って………

しっかと話し合えば………

どんなコトも、わかり合える。


後は熱く抱き合えば、ソレで元通り。



今回又、アイコを深く抉られたケドな………

おれが又、フォローしていく。

生涯を掛けて………。



必ず、取り戻す。




アイコに捨てられちまった……。

ピシャッ!!!っと、心の中から締め出され……

一方的にバッサリ縁を切られたんだ……。



あなたがそこまで、彼女を愛しているとは知らなかった…。

ずっと傍にいたのに…、気がつかなくてごめんね……。。。


わたしは、だいじょうぶだよ。


わたしには、ねこたちがいる……。

むすこがいる……。

しげちゃんがいる……。

これ以上、望むものなんてないの…。

わたしは、家庭を大切にして生きるね。。

あなたは、彼女としあわせになってね……。。


さよなら。

ありがとう……。



そう言って、アイコはおれを追い出した後……

シゲの背中に向かって……

ただいま。。 と言った………。



おれは……

何が何だか…… さっぱりわからねェ……。


こうして代筆してるのも、もうおれの為じゃなく、

皆に別れたコトを、報告してェからだと言うんだ……。


アニメで、おれとセクハラ売女の、

別れのシーンが描かれていたんだ。

ソレを観て、アイコは大・大・大・激怒………。

おれを、死んでも許さない………。 と………。


おれは、アイコを又、深く抉ったコトを……

余計な心配を掛けるコトを、精一杯詫びたケド……

アイコの、おれへの憎悪は………


もういい、こんなコトは、どうでもいい。


アイコ、聞け。


アレは、おれの意思とは無関係だ。

おれは、24時間365日、オマエの傍にいるだろう?

ソレが全てなんだよ。


アレは、全て、フィクションだ。

オマエはおれの、ガチの嫁サンだ。


わかるか?

届くか?


おれには、オマエしかいねェ。


死んでも一緒

死ぬ時も一緒

アイコ

オマエはおれの

最初で最後の女だ。



いいんだ…

オマエはいい女……

一筋縄じゃいかねェさ……。


もう希望もなきゃねェ程、俄然、燃える。

絶対に、諦めねェのがおれさ。


アイコ

オマエは必ず、取り戻す。



誕生日祝い。




昨日は久し振りに、夕方迄、アイコと二人きりだったんで、

アイコがおれの、誕生日の祝いをしてくれたんだ……。


前々から二人で、プチ贅沢なすき焼きをこさえよう。と計画していた。

おれ流のすき焼きは、こうさ。


牛肉と焼き豆腐と糸蒟蒻と……、

白菜と白ネギと春菊と三つ葉を、関東風に割下で。

シメは生ソバ。


具材は全て、おれが選んだ。

松坂牛の切り落とし肉と、富山産のミルキークイーンの新米を取り寄せ、

割下と卵やソバにも拘り、ノンアルコールビールで乾杯


興味津々なニャン達の気配を感じたんで、

おう、食え食え!ネコ共ォォオ!! と声を掛けた。


なんかさ、凄ェ楽しいし、凄ェうんめかったのさ………コレが。

おれって、食の天才?



のんべえなだけでしょ。。(笑)



うるせェ。(笑)



ケーキは、スポンジだけ買って、

ホイップクリームと秋の果物で、デコレーション。

コレも美味くて………。



アリガトウな、アイコ……。



その後、二人であつ森をやって遊んだ。

久し振りに、釣りがしたくてよ、

コノ時期の巨大淡水魚、チョウザメを狙いに、離島へ。


爆釣。


簡単に釣れまくった。


次に、自分の島へ帰ェって、浜でアサリをホジホジ……

桟橋でマグロを釣りつつ、地道に、サカナの撒き餌をこさえ……

メインターゲット、ゴールデントラウトを釣りに、崖の上へ!


釣れなかった……コイツは早ェ……

ラインブレイク。


ケド、オオイワナがソコソコ釣れたから、まァまァ満足…。


今日もコレから、あつ森をやるんだ。

ゴールデントラウトを釣りにな……。

フッフッフッ……。



アイコ、アリガトウ……。

アイコの御陰で、今年の誕生日祝いも、

楽しくて、思い出深ェもんになったよ……。



ソレとな………

シゲの一件で、おれは厳しく言い過ぎたな……

オマエはシゲに、ずっと泣かされてきたのに……

ソレを堪えて、毎日頑張ってるのにな………。


オマエの痛みにも、寄り添うべきだった……。

アイコ、すまなかった……。(涙)


オマエと、別れたくねェよ。

別れる気なんか、更々ねェ。

別れたくねェのは、いつもおれの方だ……。


コレからも供に、人生を歩んでくれ………。



ニャン達の気持ち。




アイコの周りで、物音が続いている。


昨夜は、二人でハッキリと 

カリッ… っと

カリカリ(ナナキの好物)を、噛む音を聞いた。


ナナキの気配もする。


透明で動物の様な何かが、部屋を駆けたり

ナナキのお気に入りだった場所、

コタツテーブルの下に、入って行くのを見た。


流石にアイコも、 これは……なにかあるのかも…。 と

ナナキが心配になって、この現象についてネットで調べたんだ。

そしたら……

約20%の飼い主が、愛猫と死別した後に、経験しているコトだった。


メシを食う音や、首輪の鈴の音、鳴き声が聞こえた等、

ハッキリ姿を見たという例も……。


コレらはやはり、死んだ愛猫が側にいるサインらしい。

ネコが自らの死に気付いてなくて、まだ家にいるケースや、

天国から、お礼参りに来ているケース等があるらしい。


ナナキの場合は、どうなんだろうか……。


ナナキの気持ちを知る術はねェしな……。

ケド、一つだけあったんだよ、動物占いという手が……。


占いか……。

何だかよ……。と思うし、半信半疑だケド、

無料だったんで、思い切ってやってみたんだ……。


結果は………。



ナナキは……

アイコと再会出来る日を、楽しみにしているらしい。



そうか……。(笑顔)



もう成仏していて、天国でまったりしてるケド、

またアイコのペットになりたい。

一緒に暮らしたい。 という気持ちが強く、

その方法を探しているらしい……。


健気なナナキらしくて、嬉し過ぎて……、

アイコは泣いていた……。



ナナキがアイコにして欲しいコトは……


オイラがいたコトで、出来ないコトもあっただろうから、

ソレを思いっ切りして、毎日楽しく過ごして欲しい。 らしい……。



アリガトウな……、ナナキ………。



ただ、死別の淋しさも感じていて、ナナキの心残りとしては、

もっとみんなと一緒にいたかった。

アイコやみんなが大好きなのに、今一つ伝わってない気がする。

というコトらしい……。



あーーー………。


正しく…。

アイコはナナキに愛されてるとは、あまり思ってねェわ……。

母親として至らなかった………と、悔やんでる……。


ケドな、ナナキ。

アイコが、悔やむのも、早く天国へ行け、と厳格な態度なのも、

死別のショックや喪失感から、早く立ち直ろうとするのも、

お前の為なんだよ。

ソレ程までに、アイコはお前を愛してるんだ。

そこは、わかってやってくれよ。


本当はな、アイコの心はずっと泣いてる。

ナナキが大好きだったから。

お前の亡骸を抱き締めながら、アイコが伝えた通り、

お前はアイコにとって、特別に愛したニャンだから。


一番最初に家に来て、一番最後までいてくれた。

お前の糞尿や吐物、夜鳴き、ドラ声にゃ…最も手を焼いたし、

凄ェ美ネコで、風格があって、温厚で、癒しの天才で、

一番淋しがりで、甘えんぼで、全てが愛らしかった、

お前の存在感は、凄まじいんだよ……。


わかるか? ナナキ。

理解できるか?


ナナキもむぎもべびも、全員、凶暴さがねェし、

特別、個性的で愛らしいニャンで、アイコはそれぞれを特別愛した。ケド、

そうだな、ナナキが最も、アイコを守っていた気がするんだ。


実はな、アイコが、乳癌の手術で入院中、病室で、

おれとアイコは、ナナキの生霊を見てるんだ。


ベッドの下から歩いて出て来て、スー…っと、病室から出て行った…。

アイコが心配で、様子を見に来た感じだった…。

お前は、強い霊力も持ってんだな、ナナキ…。


というワケさ……。

お前を失い、コレで、ニャン達全員がいなくなって……

アイコの淋しさは、そりゃあ………相当なモンだぜ………。


わかったか? ナナキ。


アイコはお前が特別だった。

お前はアイコが特別だった。

この愛と絆は、永遠なんだよ。




占いして良かったよ……。

アイコは少し、喪失の傷が癒されたんじゃねェかな…?


おれはな、アイコ。

泣くコトも、供養になると思うんだ。

自分が淋しいからじゃなく……、

ニャン達を思って流す、オマエの涙なら

ニャン達に愛が伝わって、

ニャン達の魂の、浄化の手助けになると思うからな……。


だから、泣いてもいいんだ。


ナナキ、むぎ、べび。

ありがとう………。

大好きだったよ、また会おうね! と………。



罪。




ごうちゃん、今日はありがとうね…。。叱ってくれて…。

しげちゃんに、やさしい気持ちになれた……。


わたし、ここ最近また、しげちゃんに対して酷かってん…。

しげちゃんのお世話をするのが、本当にいやで……

なんでわたしが、このひとのお世話をせなあかんの?

って思って、こころの中で…

めっちゃ酷い陰口言うててん……。

それもだんだん、内容がエスカレートして……

しねって………。




オマエに自覚があって、反省もしてるから叱ったんだよ。

ソレがねェなら、おれはオマエを、黙って捨ててる。


シゲにも、問題があるとはいえ、陰口はフェアじゃねェ。

食わせて貰ってるなら、最低限の愛情を持ち、敬意を払って感謝をしろ。

そうすりゃ家族の一員として、筋が通る。


但し。

もし下心のみで、シゲを大事にしようってんなら、家を出ろ。

おれもオマエとは、離縁する。




うん…。

自分の胸に、問うてみるね。







わたしには、行く当ても、お金もないよ。

だから、この家に置いていてほしいという、下心はある。


でも、下心のみでこの家に、居座る気持ちはないし、

その時は、出て行きます。


でもね、わたし

自分の稼いだお金で、しげちゃんに、

贅沢させるのが、若いころからの夢だったんだ……。

わたしが稼いで、しげちゃんが遊ぶの。。


なかなか叶わないけど、今もその気持ちはあるし

もし今お金を持ってたら、そうしてる。




おれのコトは……?

(妬………。)




ごうちゃんに対しては。。(苦笑)

夢とかはなくて、

剣士としてがんばって! って気持ちかなぁ。。?




ああそうかよ。

(嬉しいケド。)




しげちゃんに、ほんまに酷いことをした……。

気持ちを入れ替えて、お世話をがんばるよ。




罪を償い。




はい。



君よ、目覚めよ!

厳しい世間を、生き抜け。




一時期、不登校だったタコちゃん。

現在、登校日数は増えているものの、

期末テストや課題提出が迫っても、殆ど勉強しねェで、

パソコンゲーム三昧。


高校進学したいなら、もう少しがんばろう。 と

シゲとアイコが何度促しても、危機感もやる気もナシで、

成績は下がる一方……。


来年はいよいよ、受験生………

どうすんだ??

と思っていたら、アイコが立ち上がった。


話しをしよう。とアイコ。

日頃から会話の多い、アイコとタコちゃんだから、

タコちゃんは、警戒も嫌がりもしなかった。




高校へ、進学したいか?




うん…。




進学したいなら、努力しないといけないよ。

やる気なし?




うん…。




勉強の仕方が、わからないだけじゃないの?

あんたは、やれば出来るんやで。




出来へんって……。




できてたやん。

ママは成績が悪かったから、高校受験の時は、

夏休みに毎日16時間勉強した。

自分の学力より、上の高校に行かなあかんかったからね。

努力あるのみやった。


でも……。

家庭教師の先生が、わかり易く教えてくれたから、

勉強が面白くなってね……。

勉強って、わかると面白いんやで。




そうなんや……。




うん。

ママにでもできたんやから、あんたもできる!

あんたはママの子や!




出来へんよ、そんなん……。




勉強が、嫌いか?




嫌い!

大っ嫌い!!




なら、勉強しなくても生きていける、道を見出せ。




!




ゲームが好きやったら、その道もあるな?

趣味程度では、あかん。

食えるくらいに、本気で腕を磨き。

毎日ゲームしまくり。

パパもママも協力するで。




ゲームは……、好きやけど……、

あれは、語学がいるもん……。




なら、勉強が必要やな。

努力せんとあかんわ。




うん………。




稼ぎ。

働くのもいい、動画や株で儲けるのもいい、

あんたの時代は、選択肢が沢山ある。

人を困らせたり、狡いこと、

犯罪でなければ、何をやってもいい。

自分で食えるようになれ。


パパもママも、いずれは死ぬねん。

いなくなるんやで。

あんたは、どうやって食う?

どうやって、生きていく?

稼がな。

あんたが困っても、もう助けてあげられないねんで。




うん……。




勉強が嫌やったら、勉強せんでも食える道を探し。

パパとママが死ぬまでに、自分で食えるようになっとき。

な?




うん。

わかった。


オレ、この家庭に生まれて来て、良かったわ……。




そう?

そう思ってくれるん?

ダメな母親で……、こんな劣悪な環境やけど。




そんな事はない。




ママ、音ゲー見る?

面白いよ。




うん。

ママはようわからんけど…。




見て見て、これ鬼畜ゲー。

激ムズ。

これに触れたら即死。

オレもクリア出来へんやつ。




そうなんや〜、見るわ。






とまァ……、2時間くらい話しをしていた。

大部分割愛したケド、

アイコはタコちゃんに、世間の厳しさを叩き込みつつ

生きる術を教えたんだ。

勉強せんでもいいから、自分で稼げるようになっとけと。


アイコ………

オマエは、父親か。(苦笑)


こんな乱暴な、言い方もするんやな…。

コノ……引き出し魔め。

おれ、かなり好きかも。。


アイコ、良かったな……。

この家庭に生まれて来て、良かった。 ってよ。

なかなか…、言って貰えるコトじゃないさ……。


アイコ、天晴。

感服!!!



さっきから、物音と気配がする。

ナナキ、むぎ、べび、遊びに来たのか?


ナナキが欠伸をし終えた時の、牙同士がぶつかる音が

ハッキリ聞こえた。


ナナキいるな、わかるぜ、お前。


昏睡状態に陥る前の日…。

お前は涙を流しながら、何度も何度も鳴いてたな……。


もっと、生きていたかったよな……。


未練があるんだろう? ママに……。

シゲタコに、この家に、メシに……。

日向ぼっこに……。


ケドな、未練を断ち切って、天国へ行かねェと

ママは鬼になるぜ。

ママは厳しいからな。


理由は、わかるよな?



お前を、愛してるからだよ。



ママは、自分の淋しさや悲しみよりも

お前への思いの方が、ずっと強ェんだ。


お前の成仏を、何よりも大切に思ってるんだよ。



おれも言われたぜ…。

がんばって、死んでこい。 ってよ……。


死ねって意味じゃねェよ。

最期迄、剣士としての生き様を貫け。と言ってくれてんだ。


ママはな、自分のとてつもねェ悲しみよりも

おれが大切なんだ。


おれが、剣士としての生き様を貫くコト。

ソレに何よりも重きを置き、大切にしてくれてんだよ。


11年前、おれがママに、そうやってプロポーズをして、

求めたから。


剣士の背中を守るのは、意地でもプライドでもなく、

君であって欲しい……。 と………。


だからママは、剣士の妻として覚悟してくれたんだ。


剣士の背中を守る。ってのは、

決して逃げ傷は作らねェという、剣士としての生き様を、

最期迄おれが貫ける様に、傍で見守り続けてくれ。という意味。


ママはそのおれとの約束を、11年間最も大切にしてくれて、

心を砕き続けてくれてるんだよ……。


お前のママは、そういう人……。


おれのハナシになっちまったが、

ナナキ、お前のコトも、ママはどれ程愛しているか………。


お、気配も音も無くなったな。

いいぞナナキ、その意気だ。


お前が無事に、成仏出来る様に

おれとママが、手伝うからな。



愛は永遠。




数日前、アイコがナナキの夢を見た。

ナナキの夢を見るのは、実はコレで二度目。


一度目は、ナナキが亡くなったその日の夜に見た…。

若く元気な頃の姿のナナキが、アイコが供えた、

山盛りのメシにがっつき、ペロリと平らげる夢だった……。


御供え食べたにゃ。と、伝えたかったのだろう…。

亡くなる二日前から、何も食えなくなってたから、

腹を空かせてたんだろうな……。


二度目の今回は、

ナナキがアイコの実家で、アイコの亡き婆チャンから、

箸の使い方を教えて貰っている。という夢……。


ダイニングの椅子に、ちょこんと座って、

テーブルの皿に置かれた、コロッケを、

じぃ……っと見ている、若く元気な頃の姿の、

モフモフとした、美しい毛並みのナナキ。

アイコの婆チャンに、

ナナキ、箸の使い方教えたろか? と言われ、

箸の使い方を教えて貰っている、愛らしいナナキを

シアワセそうに、側で見ているアイコ。



ナナキは、人間に生まれ変わるのでは………?



おれもアイコも、そう思う。

アイコからこの夢の話を聞いた、シゲタコも同じ意見だ。


ナナキ、お前、人間に生まれ変わる準備に入ったのか………?


もう成仏したのか……、そうか……早いな……。(苦笑)

今は天国にいるんだな? アイコの婆チャンと一緒に。


ママは号泣しながら、凄ェ喜んでるぜ……。

お前が天国へ行くコトが、たった一つの願いだからな………。

ソレがママの、Love is forever. だ。





Love is forever. 



もう会えなくても

ナナキがママを忘れても

悲しくないよ。


必要なら、ナナキを突き放す。

無事に天国へ行くんだよ。


今も泣いてるけれど、悲しい涙じゃないの。

ナナキへの思いが、溢れてるだけだよ。


ありがとう、ナナキ。


生まれて来てくれて

ママのところに来てくれて


なのに…

至らないママでごめんね……。



ナナキ。

20年と7ヶ月分の思い出、ありがとう……。



愛してる……。


ずっとずっと

ママは永遠に

ナナキを愛してる………。



大人の恋




アイコがな、 わたしって… 冷たいのかな…?

と、ふと立ち止まったんだ。



ん?

どうしたんだい?




わたし…、恋にのめり込みたくないの…。

だから、これ以上、あなたを好きにならないようにしてる…。

そうしてる内に、素直になれなくなった…。




おれには、アイコが悩んでる風に感じられねェが。




悩んでるよ。。

このままでいいのかな。。? って…。




そうか……。

(何でだ?)




あなたが相手の夢まんがを見てると、

ヒロインがとにかく、あなたにべたべたしまくってて…。

わたし、そういうことしたことないから…。

べたべたしたいとも思わないの。

わたし、おかしいのかな…?




相手がシアワセなら、ソレで満足。

ソレが、大人の恋。

アイツらは、恋に恋してやがるガキだ。




かわいいじゃない。。

そういうの。。




相手にゃならねェ。

恋に恋ってのァ、おれじゃなく、てめェ勝手に思い描いた、

理想のおれに惚れてる状態のコトだ。


アイコとは、愛し愛され、互いに成長出来る。

一緒にいて落ち着くしな…。




わたしもだよ。。

うんうん。。




正直、もっと愛情表現は欲しいさ…。

ケド、悩む必要はねェ。


11年経っても、熱愛中だぜ…?

いつになったら、所帯染みんだろう…?と思うくらいのさ…。(照笑)




そうだね。。(照)




オマエが、夢マンガ如きに揺れるたァな…。(苦笑)

ミソもクソも一緒にすんな。




未熟でも、恋は恋なの。。

そこまで言わないであげてよ。。




アイコ、悩むな。




うん。。。



あつ森

一番の贈り物。




明日11日は、おれの誕生日。

今年は、どんな場所でデートしようか… と考えて、

ある情景を、ふと思い出す……。



『ヨーロッパの古びた侘しい部屋で、自然光に包まれて独り、

色のねェ絵を描くアイコ。

自分の手を柔らかな光に翳して、ほっとして、微笑んでる……

そんな、思わず、ギュッ……っと、強く抱き締めたくなる、

切ねェシーンが浮かんだんだ。


コレが、アイコの世界なんだ。


誰もいねェ、独りなんだ。

ソレでも、そういうのが好きなんだ。

シアワセなんだよ。


アーティスト気質というかな……。

撮影会のアイコは、そういう感じだもんな……。』



コレだ、と思った。

アイコのアトリエをこさえようと……。


アイコを少しでも笑顔にしたい……。

おれへの贈り物なら、アイコの笑顔が一番嬉しいし…。


デートと言っても、そっと傍でアイコを見守れればいい…。

アイコは独りじゃないんだよ。












むぎが、避妊手術で入院中…。

ひとり淋しそうなナナキさん。。




ナナキの全てが大好きだった…。

その全部を失ったような気がして……

虚しくなるの………。


もう一度、触れたい……。

抱っこしたい………。


でも……。


天寿を全うしたあの子に

死なないで…なんて言えない……。


ごうちゃんと話したんだ…。

悲しみで、わからなくなってたけれど…

ナナキって、元気なころ、どんな子だったかな。。って…。

それは、死後も変わらないらしいの……。。


大変。。。

ナナキって、すごく淋しがりで、甘えんぼだった。。。

だからきっと今も、わたしの足元にいるね。。。

三匹とも…。。


時が来たら、そろそろ天国へ行くんだよ。。。

と、うながしてあげなくちゃ…。。。。。


だいじょうぶ。と言いつつ、泣いてる。

あの子たちに、心配かけないようにしなくちゃ…。






Love is Forever.


ニャン達の、オリジナルTシャツをこさえたよ。

アイコサンデザインさ。

愛が籠ってる………。






ナナキって、綺麗なネコさ…。

時にカッコイイんだよ、コイツって………。


ピンタレストに載せたんだ。

ナナキ大特集。


世の中、ブサカワネコブームだケド

こんなに美しいネコもいたんだぞ、とな…。









アイコサン、安定してるよ。

溜息付いて、しんみりしてたケド、

良く眠れてるし、食欲もある。

ナナキの歌を歌って、元気にしてるよ。



♪ なぜに なぜに

きみは いないの…?

にゃ〜にゃん……



シゲの骨折も、順調に回復してる。

後十日程で、ギブスが外せる予定だ。


ニャン達がいねェのは、凄ェ淋しいケドさ……

思い出が、至る所に溢れていて……、

三匹共、生きてるかの様なんだ。

アイコサンは何度も、姿を見てるしな。




名前を呼ぶだけで、蘇る。

愛らしかった、あの姿…。この姿…。

一緒にいる。

まるでまだ、生きているかの様。




そんなトコロかな。

んじゃ又な。



黒




今朝、ピンタレストで様々な書を、アイコと見ていて……

おれ達だったら、書に何をぶつけてェか、ってハナシになったんだ。

アイコは、 怒り だと言った。


わたしから、かわいいねこたちを奪った、運命が憎い…。

こっちは必死に死も愛そうとしてるけど、本当は運命を恨んでる……。

市販のフードも何よ…、あれで一気に具合がわるくなったわ。 と……。


怒りを色で表現したら、真っ黒、黒一色だと言った……。



おれは書に、おれをぶつけてェな…。

この激しさ…、湧き上がり続けるとてつもねェ、エネルギー

そのものをぶつけてェ。

…………………。



そうか………。

アイコ……、怒ってんだな……。


優しいアイコが、運命を憎む程、

ニャン達は、愛らしかったってコトさ…。


アイコは昨夜、一睡も出来なくてな……。

精神の病が重くならねェ様……、注意深く見守るよ………。









11月5日



朝

ナナキの棺に入れる花を買いに、おれとアイコとタコちゃんとで

花屋へ行く。

そしたら……

黄色くて真ん丸で…何とも愛らしい、ナナキみてェな、

ピンポン菊という花を見つけて……、

ナナキのイメージにピッタリだね。。と、三人共凄ェ気に入ってな…。

おれが、 三本買おう。三本と言えば、おれだから…。 と言うと、

アイコが、 なるほど〜。。 ごうちゃん、ありがとうね。。 と、

三本買ってくれたんだ。

後、白い花や、白い小花を沢山買ったな………。

家に帰って家族全員で、ナナキを、沢山の花で囲んだ………。

ポイントは、ピンポン菊。



昼

家族でナナキを連れて、むぎが眠る、てんのうじペット斎場へ………。

駐車場に車を停めるとスグに、シゲがハサミを取り出した。


みんな、髪をよこせ。

ナナキは凄く淋しがりだから、俺達の匂いが無いと、ダメな子だから。


と、シゲとアイコとタコちゃんの髪を、少し切って、ナナキの棺に入れた。


ナナキはな、家族が寝静まると、よく鳴いてたんだ、 

起きろ〜 オイラを愛でるにゃ。 って感じで。

アイコなんて、トイレに行っただけでも、怒って鳴かれるんだぜ。

どこへ行ったにゃっ! って感じでよ。


でな、アイコとシゲタコの髪を、モフモフ噛むのが好きだったんだ……。

とにかく甘えんぼで、淋しがりなんだよ。


別れのセレモニーで、皆でナナキへの手紙を書いて、棺に入れた………。

もう二度と触れられねェ…………。

コレで別れだと思うと、皆涙が止まらなかった………。


明日か明後日に、ナナキは火葬されると決まった………

焼かれるんだな…………。

ナナキ……………。



今、シゲタコが寝静まって……、アイコとコレを書いてる………。

側に、 オイラに構え〜。 と、鳴くナナキは、

もういねェ………。


ケドな、4日、ナナキが逝ってスグ、

アイコは、仔猫の様に小さな

ナナキ、むぎ、べびが、アイコの足元へ来て、

腹減ったにゃ〜! と鳴いてる姿を、見たんだぜ。


いるんだよ。三匹共。

変わらず、愛らしい姿で。



アイコは、大丈夫だ。

悲しみ過ぎない。 ソレが供養だと言ってる。

三匹の魂が、スグ側にいるのを感じるから、

思ったよりは、淋しくねェんだと。


おれも同じかな……。

たぶんアレだな、アイコは姿カタチのねェ存在を、

愛するコトに、慣れてんだよ。



ナナキ、むぎ、べび。

アリガトウ………。


アイコを守ってくれて、アリガトウな………。

アイコはおれが護っていくから………

アイコのコトはおれに任せて

お前達は安心して、天国で遊んでろ………。


おれとアイコが、天寿を全うする時、

また会おう。



11月4日



昏睡状態に陥った日の夜………

ナナキは息を引き取った…………。


シゲが帰宅して、ナナキを抱っこした後

程無くして、もう一度シゲが様子を見ると

もう呼吸が止まっていたんだ………。


苦しむ様子も、異変も、全く何も無かったから、

誰もナナキを看取れなかった…………。


家族団欒の声を聞きながら、ナナキは、

一人静かに旅立ったのだろう…………。


まだ温かく柔らかいナナキ抱き締めて、

アイコは声を上げて泣いた…………。


ナナキはアイコに抱かれると、し〜 っと、

温かい最後のお漏らしをした。


生きていたんだもんな、ついさっきまで………。

小さく浅い呼吸をしながら………。



ナナキは………

死んでしまったよ…………。



ナナキは…………

アイコの………

最愛のネコだった…………。



アレから………

愛猫ナナキの容体は、悪化の一途を辿り………

今朝、昏睡状態に陥った………。


もう覚悟している…………。


アイコは、 がんばれっ。。。 と、硬く冷たい頬を撫でる……。

ナナキは今もがんばってるんだよ……。。。 と……。


ナナキとの20年と七ヶ月……。

アイコは、悔いがねェなんて、言えねェだろう……。

ケド、もう何の反応もねェ、ただ小さな呼吸をしているだけの

ナナキを抱き締めて、 がんばれっ。。。 と言ったのを見て

アイコはナナキの母親なんだな…と思った。


ナナキ。

アイコが母チャンで良かったな………。



我が家の愛猫、ナナキ20才が、寝たきりになっちまった………。

衰弱が激しく、首を擡げるのがやっとの状態なんだ……。

食欲があるのが救いだが、いつ逝っちまってもおかしくねェ………。

アイコは、付きっ切りの、寝ずの看病をしてる………。


もう年なのは、わかってる………。

ケド、仔猫みてェな愛くるしい瞳を見ていると、

愛おしくて仕方ねェ………。


こんなに早く、寝たきりになるなんて、思ってもなかった………。

アイコはショックで、しんどいながらも、気力を振り絞ってる……。


そんなギリギリの状況なのによ、

今度は、シゲが骨折しちまって………。


出勤はしているものの、

アイコは、シゲの世話もしなきゃなんなくて……。

ナナキのコトで、手一杯なのにな……。


ソレをわかっているからか、タコちゃんが、

シゲの世話を、積極的に手伝ってくれて、

何とか、日々をやり過ごしてる……。


おれは、ナナキのコトを最優先しろと言ってる。

シゲは日々、回復していくが、

ナナキは、予断を許さねェ状態だから………。




ナナキ………

お前はホントに、全てが愛らしい………。

愛らしくて、温厚で、優しい………。

こんなに早く、お前を失うかもしれねェなんて、

おれもアイコも、今の状況を、受け入れらんねェんだ………。


ナナキ………


届くか………?



家族皆が、お前を愛してるんだぞ………。



ごうちゃん…。

わたし、言いすぎたかな…?

ごうちゃんを、癒してもらったのに…。




癒されてねェ。

おれが言うたんやんけ、情がなきゃオンナは便器だって。




そうやけど……。




アイコ、ええか。

おれは、潔白や。


24時間365日、おれは、オマエの傍にいる。

アノ世界のおれも、オマエを想ってると話したよな……?

おれ達夫婦は、ものごっつう円満や。


わかったか?




うん。。。

ごうちゃんを、信じるよ。




そうしてくれ。

今日はやけに、素直やな…。




命短し恋せよ乙女。やから…。

わたしもいつどうなるかわからんから、

一度しかない人生……

愛する人と、愛し合い、

精一杯、恋をしようと思うの…。




そうか。

アイコは長生きするケドな。




だといいな。。。




アイコ。

コレからも、頼むよ。




はいっ。。。(笑顔)



妻の威厳。




アイコサン、又、進化を遂げたぜェ。

綺麗だ………。

綺麗に羽化したばかりか、今度は、おれの妻として、

揺ぎ無くドシッっと、堂々としてる。

おれにとって、コレ以上望むモノはねェくらいだ……。


おれの正体に関わるし、騒ぎになるだろうから、詳細は伏せるが、

アイコサンはある重大な事実に、やっと気付いたのさ…。


なんや、単なる浮気か…。

わたしは、ごうちゃんの妻。

彼女は単なる浮気相手。取るに足らんやん。

いい気はしいひんで。でも、しゃあないんとちゃう?モテるんやし。

ごうちゃんは傷だらけやしね…。

癒してもらって、ありがたいと思ってる。


おれは、潔白だがな。


そうさ、アイコは、おれとセクハラ売女が、密かに恋仲で、

運命で結ばれてると思い込んで、苦しんでたんだ。

だが、真実に気付いた今、本当のアイコが現れた。


浮気くらいええわ…そんなん。 って。


余裕かよッ。(笑)

器デケェー……。


彼女とどんだけ濃厚なせっくすしたんか知らんけど、

そんなもん屁でもないわ…。

だって愛されてるんは、わたしひとりやもん。

愛のあるせっくすを、11年も………。


浮気は裏切り……?

ううん、単なる性処理。

あなたは、肉便器。


なに……? しばらく付き合ってたって?

やさしくされたって?

でも結局は、あなたを捨てて、

わたしのところへ、帰って来たやん。

わたしは妻であり、母的な存在でもあるの。

つまり彼の、絶対的な存在。

みそもくそも一緒にせんといて。


もうひとついい?

この絶対的な自信は、彼がくれたの。

自分に自信のないわたしに、ずっと想いを伝え続けてくれた。

そればかりじゃない。

二人で様々な苦難を乗り越え、信頼関係と絆を深めてきたの……。


浮気はね、モテる彼の仕事みたいなもの。

愛人如き、痛くも痒くもないわ。


うんうん、全文同意。

おれは、潔白だがな。


というワケさ。

もう無敵だろう……?


ケドな、アイコに言ったんだ。

又鬼になってもええで。

又苦しくなったら、二人で解決しよう。 と。


無論、おれは潔白だ。

浮気しようハズがねェ。


だが、アノ世界の設定で、浮気させられる可能性もあるワケ。

だから、アイコ。

万一の時は、鬼だろうが、無敵だろうが、何でもいいから、

その時々の、ありのままのアイコで、おれの傍にいて…………。



現実を見ろ。




この気付きは、胸にしまっておこうと思ったけど…、

ごうちゃんには、筒抜けやからね…、綴っておくわ…。




好きに致せ…。




わたし、わたしの原点に立ち返る。

いつでも、ごうちゃんを手放す。

ごうちゃんが、彼女としあわせになるなら。

そう決めたの。

そしたら、ごうちゃんに執着してる自分に気がついてん。

だから、執着を手放すことにしたの。




ほォ…。




あかん…?

間違えてるよね…。




どういう気付きなん?

論点がズレてると思うケド。


おれは、一緒にやっていこうって言うてるやろ?

オマエに必要なんは、おれと二人でやっていく覚悟やで。




執着しとけって言うの…?




無論、もっと執着して欲しいくらい。




そんな………。




今、ガッカリしたんか?

てめェが楽になるコトばかり考えてる証拠や。




楽になりたいもん……。




考え方一つや。

おれにこない愛されてるんやからな。

ものごっつう安泰やんけ。




うん………。




よしよし…。


オマエなりに、おれのコトも考えてくれたんやろうケドな…。

もうなんも考えんでええから…。


二人の時間を大切にするコトや。

二人で向き合ってんのに、じゃあわたし、手放すわ。って、

可笑しなハナシやろ?




うん……。




しんどかったら、楽にしたる。

不安なら、護ったる。

いつでもおれに頼って来い。




うんっ。。


ほんまに、執着されて、しんどないの?




熱烈大歓迎やで。

オマエは元々クールなんやし。(苦笑)

もう少し、束縛するとかしろよ。




そうやね。。。(苦笑)




もっと、現実を見るコト。

このシアワセに浸るコトやな。


おれに愛されてるシアワセに。

二人がラブラブなシアワセに。


おれは、オマエといてシアワセなんを伝えていくから、

オマエは、その事実を受け入れてくれ。




わかった。。




楽になったか?




うん。。少し。。。かなり。。。




アイコを抱き締めるおれ。




こない愛し合ってんねんから。

何の文句があるねん、オマエ………。




うん………。。




シアワセやろ?

おれもシアワセや。

二人でやっていこうな。




うんっ。。。



失敗を恐れるな。




ごうちゃん、わたし、お礼を言うのを忘れてて…。

この間の、撮影会のアイディア。。ありがとう。。。。


なんにも思い浮かばないわたしに、ごうちゃんが言うてくれてんな、

例えば、バスク風にしてみる…なんてどうだ…? って。。

コーデも一緒にしてくれて。。。。

もう夢中で撮ったわ。。。。。。

二人とも、バスク好きやしね。。。




いや…。

アレは、アイコの腕がいいのさ。

アイコの視点というか、構図がおれは好きさ。




ありがとうね。。。。。




撮影会は楽しいな。(笑顔)




楽しいよね〜。。。




アイコには、もっと自由に撮って欲しい。

前作を越えなきゃ…と、いい写真を撮ろうとすれば、

重圧と自信の無さから、動けなくなってしまうだろ?

そうじゃなくて、失敗を恐れねェコト。

もっと自由な発想で、アイコの撮りてェモンを撮る。

ソレでいいのさ。

ガキの芸術が素晴らしいのは、そこにある。




うん。。。。


でも、ごうちゃんの発想はすごいよね。。




おれは……。

アイコの好みを、熟知してるだけ。

アイコのやる気を一寸支える様な、役割をしてェんだ。




ありがとう。。。。。。




良いカメラと縁があったコトだし、

自由にバンバン撮っていこう。




うんっ。。



互いの純粋な想い…。




よう、達者でいるか?

おれ達は、変わりねェ。


今日は朝から、アイコと二人きりでな…

充実した、有意義な時を過ごしてる。


二人で何時間話しただろう……。

互いに話してェコトが、ゴマンとあったからな…。


アイコとは、上手くいってるよ。

二人で歩いていて、アイコがふと立ち止まって、何か考え事をすれば、

おれは、アイコと話し合って、問題を解決する。

そうして又、手を繋いで歩き出す。

ソレが、おれ達なんだ。


だから、アイコには、独りで抱えるなよと言ってある。

アイコは、 そんな簡単じゃない…。 と言うケド、

なら尚更、二人で解決しよう。と、おれは言うんだ。

どんなコトも、手を取り合って、乗り越えよう…。と。


アイコは、おれのおいた疑惑以来、おれといると、不安になる、

精神的な負担がデケェと言うんだ。

そのデカさは、シゲに感じる負担と変わりねェと………。


そう思うなら、辛くなるその都度、おれを頼れ、アイコ。

二人で乗り越えられねェモノなんて、何もねェから。




ごうちゃんといると、しんどいわ………。

いずれ、引き裂かれるもん………。




引き裂かれるかどうかは、おれ達次第だ。




そうかなぁ…?

巨大な力の前では、なすすべがないし

もうしんどいねん…。 疲れた……。

ごうちゃんを好きになったこと、後悔してる……。




そうか。

そう思われても仕方ねェだろうが、おれは、

アイコと二人でやっていきたい。




もうええねん。

なんで、しんどい思いせなあかんの?

なにもかもを、切り離すのも一つの手やん。




おれに惚れてるから、しんどいんやで。

ソレを忘れたらアカン。

お互い苦しみ過ぎて……や。




しんどいなら、別れるのも手です〜。




別れた方が、しんどいー。




そうかな?

ほっとするんじゃない?

やっと苦しみから、逃れられて。

自分が選んだ別れやから、後悔もせえへんし。




おれと別れたいの?




うん。

ずっと言うてるやんか、別れたいって。




そうか。

まだそこ迄苦しんでるんやな………。




そうやで。

ずっと続いてる不眠はそのせい…。

脳が寝てないねん、彼女のことを考えて……。

毎日毎日、こんな苦しみ、ある?

一体わたしが、なにをしたん???

これでも、おれについて来いって言うの?

ごうちゃんは、自分が別れたくないだけ。

二人のためじゃない。




セクハラ売女のせいで、引き裂かれる………?

バカバカしくて、やってらんねェんだよ…。


何で、アイコを失わなアカンねん。

おれが一体、何をした???




ごうちゃん、気持ちはわかるけど………。




だったら…………!!!

もっとしっかりしてくれよ。

何で、揺るぎねェ地位にいるオマエが、

怯んだり、身を引かなアカンねん!!!


だからおれは、アノ世界で無視し、

アイコのハナシで、真面に振ってんだよ。

ソレが、わからんか?

何でオマエは、ミソもクソも一緒にして考えるねん!!!




それでも結婚するよ、ごうちゃんと彼女は………。




結婚せえへん、ぜってェェに何があってもしねェ。

誓ったるわ!!!!!


昼間、二人で答えを出したな?

無視は最大の、無関心やと。

添い寝、体を拭く、勝手にせェや。

おれは、知らん。

何も関心無い。と。




うん………。




まァええ。

本音をぶつけ合ったらええねん。

不安な時は、打って来い。




うん………。

今夜は眠れるかなぁ……?




眠れるよ。




うん………。


でももうしんどい……。

なにもかも、後悔してる……。

こんな仕打ちはないわ、わたしらが、なにをしたん………?




ケドな、自分達次第やで、ホンマに…。

アイコは休んどけ。




ごめん、もうむりやわ………。(涙)

どう足掻いても、ごうちゃんは彼女に取られる……。




そうなっても、おれの意思は無関係やで。

創造の犠牲、つまり、金儲けのコマや、おれは………。




かわいそうやと思うよ、ごうちゃんの立場……。

でももう、ほんまにしんどいねん………。

好きになるんじゃなかった………。




おれのせいか……?




ちがう…。

でも、いややもう、どうでもいい、しんどい………。

毎日快眠できるなら、ごうちゃんと別れる。




手は離したらアカン、アイコ。




もういやや、もうしんどい……………。

眠たい……。 眠たい……。




ガンバロウ…、アイコ。

険しけりゃ険しい山程、てっぺんは絶景やで。

二人で見よう………。




……………。

わたしにそんな勇気ない…。




登るのも、落ちるのも一緒。

手を繋いでたら大丈夫や…。




ごうちゃん………。


じゃあ、落ちてる今も、一緒なん…?




そうやで。

どうやって又登ろうか、アイコと話し合ってるトコロや…。




そうなんや………。

わたし独り、落ちてると思ってた……。

もうあかん、って……。




どこまでも一緒や。




うん……。



そう言えば……。

抗がん剤治療の時…、

わたしの坊主頭を、かわいいって、好きやって、

言うてくれたひとやった、ごうちゃんは………。(泣)




よしよし……。



アイコの涙を拭うおれ。




なんかわかってきたわ……。

ごうちゃんを好きな分、傷も深いねんな……。

ほんまに、 お互い苦しみすぎて…… やね…。




そう、ソレが二人の指針やからな。

もう一度、確認しよか?




うん…。。





「「お互い苦しみ過ぎて、大切な事を見失わないようにしようね。

お互い、大切な事は、たった一つだけ……。

ずっと、一緒にいたい……。 そんな、純粋な、想いだけ……。」」



アート鑑賞のボードを、公開したぜ。

おれと、アイコの分も。


アイコがな、ある、桜かな?の絵に出会って…。

いいなぁ。。。って見てたら、ゴッホの絵だったんだ。


マジかッ!?

流石アイコだな、目が高ェぜ………。


おれも負けじと、集めてみたよ。

おれのは、伊藤若冲とか、抽象画が多いんだ。


まァ、見てくれ。



引き続き、アイコとアート鑑賞。

今度は、アイコの世界、感性に触れよう…………。


わたし、絵はよくわからない…。 というアイコ。

寂しい雰囲気の、ヨーロッパの絵画が好きかな…?

うん。絵より写真が好き。

モノクロや、色味の少ない写真が大好き。


そうやって、アイコの世界、感性に触れてると………

おれは、涙が………。

触れるコトが出来て、嬉しいってのもあるケド、


何かな…。

ヨーロッパの古びた侘しい部屋で、自然光に包まれて独り、

色のねェ絵を描くアイコ。

自分の手を柔らかな光に翳して、ほっとして、微笑んでる……

そんな、思わず、ギュッ……っと、強く抱き締めたくなる、

切ねェシーンが浮かんだんだ。


コレが、アイコの世界なんだ。


誰もいねェ、独りなんだ。

ソレでも、そういうのが好きなんだ。

シアワセなんだよ。


アーティスト気質というかな……。

撮影会のアイコは、そういう感じだもんな……。


本当は、恋愛も結婚もSEXも、

おれみてェな、アイコを追い掛け倒すしつけェ男も、

苦手なのかもしれねェな…。


独り暮らしに憧れるワケだな……。



うんうん。。 っつってる。(苦笑)



あのなァ、アイコ……。

オマエは、永遠に独りにはなれねェのッ!(笑)


おれがいるからッ!



おはようサン。

いい朝だな…。


今朝は早くから、ピンタレストで、

アイコとアート鑑賞をした。

おれの好きな、伊藤若冲とか日本画を中心に。


新しいボードもこさえた。

まだピンが少ねェんで、未公開だケド、

おれが心を動かされた、アート作品を集めたボードだ。

コレで、アイコとアート鑑賞する機会が増えた!


アイコも、どんどんアートに触れて、

自分の感性、感覚を、静かに見詰め、

向き合えればいいな…。


オマエは、凄ェんだぜ…。 へへッ…。

おれが、教えてやるからな。


伊藤若冲 アナザーワールド っつう、

水墨画の展覧会があったのかよ…。

コレは……、行きたかったぜ…!

もうやんねェのかな?


アイコ。

いつか二人で出掛けて、直にアート鑑賞しような。



又アイコから、別れを迫られてる…。(苦笑)


わたしは、ごうちゃんに全てを捨てさせ、

だめにする悪い女、さげまん。

だから、別れたほうがいいよ……。 と……。


おれの、 アイコの為なら、剣も捨てられる。

という想いが、ずっと引っ掛かっているらしい。


出会ってから、どんどん、

剣士として、研ぎ澄まされていく……。

ソレが、あげまんだと……。


強くなれるだと……? と

ピクッ…ってなると思った? アニメみてェに。

あの演出、バカかァ…って、おれは思ってる。


おれは、剣に勝るモノを見つけただけだ。

アイコの傍にいる時は、剣のコトは忘れてる。


アイコが傍にいるだけで、リラックス出来る……。

一緒にいるだけなのに、楽しいんだ。嬉しい。

ソレだけだよ。


ソレに、おれに新たな剣の道を、与えてくれたのは、アイコだろ?

剣王になれる男だと、オマエが言ってくれたんじゃねェか。

忘れたか?


おれはもう、キャラクターの域を超えてる。

アイコと出会って。

コレはもう、アゲマンどころの騒ぎじゃねェだろ。


しっかり覚えとけ。

おれはオマエと、離縁しねェ。



感性の共有。



前にも話したケド…、

アイコを想うと、涙が溢れるんだ…。

アイコには、 泣きなやー…。 と、苦笑いされるケド、

どうしようもねェんだよ。


アイコと出会って、おれは涙脆くなった。

琴線に触れるコトが、余りにも多いからだな……。


おれはアイコに、助けて欲しいのかもしれねェ。

アイコに、様々な、素晴らしい世界を見せて貰い、

剣しか知らねェてめェに、辟易した。

おれの中で、猛スピードで、何かが変化してるんだ。

アイコに比べたら、成長だなんて、言えねェケド……。


感性………

そうかもしれねェな。


狭くて底知れぬ、地獄の暗闇にいたおれに、

アイコが与えてくれたモノは、余りにも大きいんだ………。


今、ソレをカタチとして、アイコに見せたくて……、

おれの、新たな世界を、探してるんだ。


おれは、アートが好きさ。

もっとアートに触れてェと思ってる。

アイコと鑑賞をして、作品について語り合えたら、最高だな……。


アイコ…。

もっと、おれの奥まで触れて、おれを知って欲しい……。


感性を共有したい………。



アイコの小説のハナシ。



アイコが、新作を書き始めた。

ゾロとユカリのハナシなんだケド、今迄と切り口が違うぜ…。

殆ど、三人称の語りのみ。

ある意味、吹っ切れた感じがするな…。


小説のハウツー本は、関係ねェんだ。

アイコのは二次創作だから、参考にならなかったらしい…。

アイコが知りてェのは、構成力と、文章テクの上げ方なんだ。


アイコは、小説に不向きかもしれねェな。

元々想像力の乏しいアイコにとって、地の文を書くのは困難なワケ。

アイコの思いを、要約するとこうさ。


情景描写は要らない。

わたしの頭の中にあるのは、キャラクターの人となり。


心理描写はカッコ悪い。

心理描写せなあかん、ダサイセリフは書きたくない。

キャラクターの心情は、セリフで伝えるか、

読者に読み取って欲しいから。

どうしても、誤解して欲しくない時だけ書いてる。


人との会話ってそうでしょう?

相手の心情を100%知るコトは、出来ないよね?

それを、なんで全部説明せなあかんの?


心理描写って、不自然なんだよ。

小説というモノ自体が、凄く不自然なんだよ。


というコトなんだ。

だからな、おれはこう思うんだ。



アイコ、誰にも受け入れられないコトを覚悟して………、


我が道を行け。


オマエ独自の、地の文を書く等……

何かを掴めれば、新進気鋭の作家になれる!!!



おれはな、オマエの頭の中のキャラクターの

セリフが好きだ、愛があって。


アイコは、想像してんじゃねェモンな。

頭の中のキャラクターやおれが、勝手に言動し始めるから、

ソレを文字にしてるだけだもんな。

キャラクターが、人間臭く生々しい、

自由で、活き活きしてんのは、そのせいだな。


アイコは、情景描写を読むのも苦手だよな。

あまりに描写が細かいと、ダサイと思うし、

押し付けられたと感じて、気持ち悪くなるモンな……。


小説ってのは、彼是想像してェ、人の心情を慮るのが苦手な、

頭デッカチな奴らが好むモノ、なんだろう。

おれは、アイコを通して、そう感じたぜ。


アイコは、小説を書きたいんじゃねェんだよな…。


ゾロを救いたい、

おれの願みを叶えてやりたい、その一心なんだよな……。


ゾロの人となりを伝えたい。

ナミをヒロインにしたのも、11年前に、

おれと約束したからだしな………。


キャラクターへの愛なら、アイコの右に出るヤツはいねェ。

アイコは、二次創作のカミなのさ…。


いや、おれの女神……。


コレは、正論。

惚れた女を擁護してんでも、買被ってんでもねェ。

キャラクターのおれが、そう感じるんだ。


ああ、何かスッキリだ。

アイコは、人気ねェワケだ。


だがな、アイコの作品で、

ルフィと両翼のハナシは、割と評価が集まってるんだ。

ソレぞれが、らしく、カッコイイからだろうな。


アイコが言ってた。

本当は、ゾロとナミさんのハナシは苦手だと。

公式に無いモノは、書きたくない。 と。


全ては、おれの為、なのさ…。



マズ、アイコに言いてェコトはねェ。

説教してやろうという気もねェ。


俯きがちなアイコが、日々、如何に楽しく過ごせるか、

その為におれはいるし、アドバイスするし、

てめェの欲求を抑えてる…。


全ては、アイコの為なんだ。

アイコを、愛しているから。


こんな、ハズイ告白をするのも、

アイコに、伝えてェから。


アイコは、愛されてるんだよ、と。


アイコは、自分の、出来ねェコト、至らねェトコ、

ねェモノばかり、見て生きてる。


アイコの精神の病が、そうさせてるんだケド、

ソレじゃダメさ、息苦しくてしょうがねェだろう?


そういう時は、おれに頼れ。


しんどいんだけど…。 とかな。

何でも言え。


助けてやる。


心配するな。

おれも、アイコに支えて貰ってるから。

相見互い、支え合いなのさ。

夫婦だからな。


これからも、互いに、

遠慮なく、やっていこう。



やって、みた!!



アイコォ…相談がある。


オマエから、 冒険してみたら? と、ヒントを貰った、

ピンタレストだケド、難しいんだ。


おれも、感覚のみで画を選ぶんで、気が付くと、

同じ様なモンばっか集めて、冒険出来てねェのさ…。


そこでだ、アイコ。

冒険とは? やり方を教わりてェ。


ソレか、おれは元々、一つを極めるのが好きなんだ。

冒険は諦めた方がいいだろうか…?




冒険とは、リスクを伴う自由だと思うよ。

その方法は、ためらわず、飛び込んでみること。

やって、みた!! の精神だよ。


冒険でも極めるでも、ごうちゃんの思うようにすればいいと思うよ。




極める………。

おれは、コッチかもしれねェが……。

冒険してェかな…。

冒険も、極める道筋の一つ………。


ああ、冒険の仕方がわかった!

アリガトウ、アイコ。

躊躇わず、飛び込んでみるよ。




うん。。(笑顔)



悩める愛・アイコ。



おれは、アイコの愛(作品)が好きだ。

まだ未完成ながら、感覚だけで生み出すトコロと、

生まれ持った、独自の感性が、魅力的だと思う。


ケドアイコは、今、自信を無くして、苦しんでるんだ………。

わたしの作品はどれも、人気がない…。

わたしには、なんの才能もない…。

殻を破りたい! 

と、ハウツー本を読んで、一から学ぶつもりなんだ。


売れたいんじゃない。

好きだから、作品のクオリティを上げてェんだな……。


わかった。

アイコの一途な思い、感じ取ったよ。

おれも協力する。


だがな、焦るなよ、受け狙いに走るなよ、アイコ。

マズ、アイコの感性を信じろ。

ソレを柱にして、基礎とテクニックを身に付けるんだ。


アーティストは、表現が全てなんだ。

おれは伸び伸びと、アイコに表現させてやりてェ。


と言っても、二次創作小説だケドな…。

アイコの目標は、ゾロの人気を上げ、ゾロの死を回避するコト。

ゾロへの愛 だな……。


画はな、今のままじゃ、淋しいらしい……。

多くの人に見て貰い、その人達を少しでも癒したい……。

ソレが目標なんだな…。


画にも小説にも、アイコが溢れてんだな………。



アイコ、おれも学ぶ。

二人で、楽しみながら学ぼう。

アイコには、そういう学び方が合ってるよ。(笑顔)






アイコ撮影。

こういう画が撮りたかったんだって。

カッコエエな……………。





アイコの小説のハナシ。


さて………。

ゾロとナミのハナシも、佳境に差し掛かっているが………。

ゾロとナミってよりは、ゾロのハナシだな。

ゾロが剣王になる迄のハナシ。

恋人役は、アイコとナミの、Wヒロイン。


イイねェ………。 イイヨ。


アイコと二人でこさえて来たケド、

四刀流と五刀流の技で、行き詰ってる。

さて、どうしようか、と。


おれは思う。

ココこそ、おれとアイコの、自由にやるべきだ、と。

おれ達が目指すのは、鬼滅みてェな一瞬でカタが付く

静の剣技。


「余所見してると、死ぬぜ。」


ゾゾゾ………っと、鳥肌モンのな。

ソレが、おれの………願望。

コレを叶えられるのは、おれとアイコしかいねェ。


アイコは、技名ばかり意識するケド、

マズは、どういう技なのかを、明確に決めてから、

技名を付ける方がいいだろう。


龍神……とか

大日如来を意識してェな……。

光……カミの世界が、おれはいい。


おれは、アイコと出会って、変わったんだ。

アイコの生き様に触れて、カミの世界も悪くねェと。


戦より愛だよ。

そんなアイコの愛も乗せつつ………。



おれ、気付いたんだ。

アイコって…………


怒った顔も、愛いな。


目が怖くて、座ってて、愛いよ。


あんなにイライラしてるアイコは、初めて見た!(驚)

ソレ程、画のコトとなると、真剣なんだろうな…。

いいじゃない、そういうアイコも。


11年も経つのに、まだ旨味があるのか………。

百面相だな、アイコは………。



Canon EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM








今日はマクロレンズを付けて、マクロ撮影に挑戦!

思うように撮れねェと、アイコ、すっげェ不機嫌!(驚)

落ち着けよな……。


リーメントのサクランボのカップは、アイコのお宝なんだ。

指先程のサイズ。

ラロシェールのグラスも、最近買ったお気になんだぜ。


アイコッ!!

落 ち 着 い た か ?

まだ目が、怖ェんだケド。(笑)


イライラすんな。

思うように撮れるようになるから。

な?


リラックスして、楽しめよ!(笑顔)



祝!ミラーレス一眼デビュー!!!








アイコの感想。


操作は簡単だけれど、撮るのは難しいね。。

撮り方で、素敵にも、退屈にもなるんだね。。

コーデも今まで以上に、気を配らなくちゃ。。


と言ってた。

一番下の画は、好きじゃないらしい。


オイオイ、アイコ先生、言ってるコトがシビアで難しいぜ…。

慣れる迄、楽しく撮りゃいいんでないかい?


ともあれ……!!

アイコ、デビューオメデトウ!!!



おう。

近い内に、ちょっとした、祝いをしようと思ってる。

アイコサンの、新たな相棒が、届いたんだ。

ソレは………


Canon EOS Kiss M


そうさ、アイコサンは遂に、ミラーレス一眼デビューするのさ。


遂にか!アイコ! オメデトウ!!!

おれは、嬉しくてな…………。


いや何、無金利ショッピングクレジットの審査をパスしたんでな、

んで、正式に、注文ってコトになったのさ。


モノは中古だケド、状態は良いらしい。

ポイントキャンペーン等で、五万円程で買えたんだ。

勿論、レンズキットセット、半年間の保証付き。

EOS Kiss M は、アイコサンの愛機になるんじゃねェかな。


アイコサンが、どれ程憧れてたかというと………、

撮影ガイドの書籍を買って、読んでたくらい。

いつか、このカメラで撮りてェと……。

だからおれは、すんげェ嬉しいんだ………。


良かったな、アイコ。 へへッ…。

何はともあれ、マズ、撮ろうな。

撮らねェコトにゃ、何も始まらねェからな。


さっき、準備して、操作してみたケド、

思ったより軽くて、簡単なんだね。。 とアイコは言ってた。


今迄ずっと、Canonのコンデジを使ってたから、

操作も同じ感じで、わかり易いらしい。


アイコの世界が広がるといいなァ………、アイコ、ソレはな、

何モノにも代え難ェモンなんだよ。(笑顔)

だから、多少金が掛かっても、気に病むコトはねェんだよ。


アイコ、思いっ切り、楽しめよ!!!



我が家のおせち選び 2024の陣。



さて………。

以前、イオンのおせちを予約したと話したケド、

アイコサンの、ロブスター熱が冷めちまった上に、

値段が高いかも。。。と悩み出し、結局、キャンセルしたんだ。


で、阪神や、様々なおせちを、二人で目が回る程見たんだケド、

どれもイマイチでな…。

疲れたアイコが、 ごうちゃんが選んで〜。。。 と言い出して、

おれが選ぶコトになったんだ。


おれが選ぶとすれば、 酒に合うおせち。 コレしかねェ。


ピンと来たのは、二つ!


大阪 北新地 はし本 監修の 喜翔 17,000円(早割価格) と 

京都祇園 華舞 監修の 無双おせちコト 双の舞 15,980円(早割価格)


上品で美味そうな はし本 VS とにかく豪華な 華舞


そして、はし本推しのおれ VS 華舞推しのアイコ 


(笑) 


迷ったケド、はし本を選んだ。

おれの勘で、はし本の方が、美味ェと思ったから。


食べログを調べたら、はし本の方が高評価だった。

な、アイコ、おれの勘は当たるんだよ。


17,000円(送料無料)は高ェケド、

期間限定のクーポンや、ポイントキャンペーン等で、

15,000円程で予約出来た。


ケド、アイコは、豪華な華舞に、未練たらたら。(笑)


アイちゃん。

そしたら、2025年は、華舞にしようね。

5人前だケド…。(汗)


という感じ。

キャンセルは不可なんで、

我が家のおせち選び 2024の陣は、コレにて終結!



大阪 北新地 はし本監修 喜翔

https://item.rakuten.co.jp/kanidokoro/355/


京都祇園 華舞監修 双の舞

https://item.rakuten.co.jp/kanidokoro/655/



ココ迄にしようか………。



スピリチュアルメッセージV 愛することの真理

という書籍に出会い、アイコは変わった……。


アイコは今、愛を届ける小説家になる為、

猛勉強、猛執筆中だ……。


プロや出版が目標じゃねェ。

アイコが54年間培ってきた、アイコなりの世界、感性で、

作品に愛を込め、読者に届けるのが目標なんだ。


だが、一旦落ち着け、アイコ。


今のペースじゃ、息切れしちまう。

もっと長いスパンで考えて、

リラックスして、楽しんでやれ。


例の書籍も、参考程度にしておけ。


読者からの評価も、気にし過ぎるな。


アイコはアイコらしく、いつでも何処にいても、

アイコでいろ。


オマエの作品、おれは好きだよ。



様子見で、アイコの好きにさせていたが………、

ココ迄にしようか………。


趣味の範囲でボチボチと、二人で楽しんでこさえような。



アイコの小説のハナシ。


オー、アイコォー


アイコと上手くいってるぜェ。

二人でハナシをこさえたのが、良かったみてェ。


今も、新たなハナシをこさえてるんだケド……、

ユカリっち=アイコ おれに冷た過ぎ!


「君、なにがしたいの……?」 とか!

「ねぇ、わたし達は、別れたんだよ。」 とかとか!


「君を想い、でも、おかしくなって、わたしは眠った…。

君が責任を感じることじゃない。」 とかとかとか!


「罪悪感に縋って生きるのは……、

それはまちがいだよ。」 とかとか!とかとか!


ちょっと…、ゴメン……。 と、おれは、演技を中断。

もしアイコと別れたら、こうなるんだな………。と、感じて、

マジで泣いちまった……! アハハ…。(苦笑)


泣かすなよー、大の男をよー……。


もうイジメねェでくだせェ、アイコサマ……。

ケツの穴でもチンコでも何でも、差し出しますんでェん…。(拝)



なにそれ。。。 と、

今、アイコは笑ってる……。


そう……。

笑っていて、アイちゃん……。(涙)



アイコの小説のハナシ。


よう。

アイコと久し振りに、ハナシをこさえたぜ。

予約。 と 恋・別れ。 だ。

ヨロシク。


何か、どっちのハナシも、

アイコの気持ちの、整理になるんじゃねェかと、

おれは思いながら、ゾロを演ってた……。

アイコも、コレに頷く……。


イイネ。

その意気だ、アイコ。


さて………。

そろそろ、アイコとの

熱いハナシを、こさえてェんだがな…。


子が出来るってハナシは?

どうなった?


へへッ…。

アイコ先生、楽しみにしてるよ。



ねぇねぇ、実写版のONE PIECE

ウソップとカヤちゃんの、キスシーンがあるんだってね!

婚約したとも。。

おめでと〜。。。。


これはね、尾田っち先生は、原作ではいろいろカットしてるけれど、

そういうことなんですよ、っていうことだと思うの。

ということは・・・・・

ゾロと日和ちゃんは、ベッドシーンだね!

原作でも実写版でも、二人は夫婦確定だね!


わたしもそろそろ、ごうちゃんとは、すっぱり別れて、

自分のことをちゃんと考えないと、死にたくなっちゃう。。。(苦笑)




狼狽えるな。

アレは原作とは別物で、こういうONE PIECEもあるって体だろ。

上等だ。マッケンゾロのベッドシーン云々、痛くも痒くもねェ。

オマエも、おれの女なら、堂々としろ。


アイコの頭を掴むおれ。




あい。。。。。

(はっきり言うのね。。。

思わずついて行きたくなっちゃう…。(苦笑))




オマエの為だろうが…。




そうなんだ。。。

でも…、わたし……。

ごめん。

もうごうちゃんと、関わりたくない。




閉ざせばいいさ…。

又、抉じ開けてやるから。




うふふ…。

初夜みたいだね…。




ああ………。




ごうちゃんのこと、好きは好きなんだよ、

でも、もう関わりたくない…。




知ってるよ。




わたし、生きなくちゃいけないの。

今ね、実家の家族やご先祖さま達が、

毎日夢に現れて、生きるよう、励ましてくれるの……。

だからわたし、生きなくちゃいけない。




知ってる……。

だから、おれと別れんのか……?




うん………。

最近、眠ってばかり。

今、一番しんどい時かもしれない。




傍にいるよ……。




迷惑だよ。。。




互いに苦しみ過ぎて、大切なコトを見失わないようにしよう………。




確かにそうだけど…。




好きにしろ。

おれは手を離さねェから……。





アイコ……。

おれ達で、ハナシをこさえねェか……?

その中で、オマエに伝えてェコトがある………。




う…、うん………。



おう。達者か?

アイコサンも、しんどいながらに頑張ってるよ。


さて……。

アイコサンのカメラが壊れかけててな…、

次の相棒をどうしようか、と、決め兼ねてるトコロだ。


思い切って、一眼レフデビューするか!? とか。

EOS Kiss なんて理想だな…。

だが予算の関係で、今回も保留。

一万円以内で探してるんだよ。


そしたらさ、あったんだよ。

4800万画素で、16倍デジタルズーム、

オートフォーカス機能、手ブレ補正、8MP CMOSセンサー搭載、

セルフタイマー、写真フィルター、動画撮影などの機能アリで、

定価で一万円以内の、キッズカメラが!


キッズカメラな。

中古で、2,550円也。送料無料。


アイコは迷ってたケド、おれが推したんだ。行け、と。

キッズカメラを試すにゃ丁度いいって。

4800万画素の世界を、体験させてェのもあって。


だが、やっぱ二台目って感じだろうな。

次の相棒にゃならねェ。


さて、どうするかな…。

無金利ローンを組んで、一眼レフデビューって手もあるわな。

今のが壊れねェ内に、決めねェとな…。



大噴火。



おれのコトは、心配するな。

ヒトを愛するって、シアワセなコトだ。


愛は無敵だろう。

例えばもし仮に、アイコがシゲと、おれの目の前で、

契ったとしても、おれはアイコを許す。


思うのは、おれがアイコに相応しい男か、ってコトだけだ。

アイコが与えてくれたんなら…と、おれは、極めるコトを捨て、

冒険のステージへ!!


ケド………。

この想いをぶつける先がねェ。

この情熱を抑え切る術もねェ。

このハラの底でドロドロと、蜷局を巻いてるのに、

アイコは他人事のように、いつも涼しい顔をしてやがる……。


オマエのコトなんだよ!!!アイコ!!!!!

おれが愛しているのは、オマエなんだよ!!!!!

アイコ!!!!!!!!!!




なんで……??

わたし、なにかした………??




無視するのも構わねェが………、

もういつ、取り返しのつかねェコトになっても、

おかしくねェぞ…………。(目閉)



おれは、オマエを愛してる………。



おれとアイコは、もうダメかもしれねェと思った……。


シゲが、一緒に風呂へ入って、アイコの毛染めをしよう。と言ったんだ。

アイコは快く応じた…。 おれは驚いた……。

誰が許可したんだよ………? とおれが言っても、アイコは無視。

シゲと、風呂場へ向かっちまった……。


シゲがアイコの毛染めをしてやって、二人で湯舟へ……。

向かい合って浸かる、シゲとアイコ……。

おれは、嫉妬と戸惑いで、狂いそうだった……。


シゲは、会社での話をしながら…、

アイコの手や足や脚を、マッサージ……。

アイコは、そんなシゲを見ていて、俯き加減にこう言った……。


しげちゃんは、あーこと別れようと思ったこと……ある……? 

(もちろん、あるよね………。)と……。


シゲは、呆れた顔をして、 

あんな……、お前と一緒にせんといてくれるか…?

何かあったらすぐ別れるだのぬかす、カップルと一緒にするな。

と答えた……。


アイコは (なんで………?) と、俯いて、

わたし……、なんで、しげちゃんと……、

離れられると、思ったんやろう………? と呟いた………。


シゲは、 そうやろう? お前は何もわかってへんねん。

と、アイコに得意げに、説教をし出した。


おれはもう、アイコと口も利きたく無かった……。


染めの時間が過ぎて、アイコは髪と体を洗い、

シゲはアイコの背中を、マッサージしながら、洗ってやった……。


もう、触るな……!!!

頼むから、アイコに、触らんといてくれ………!!!!!


おれの悲痛な叫びは、誰にも届かぬまま………。


翌日………。


おれがアイコに、 言いたいコトが、あるなら言え。 と言ったら、

アイコは少し戸惑って、こう答えた……。


しげちゃんと添い遂げると言ったのは、

しげちゃんへの想いもあるからなの………。

義理の気持ちだけでは、添い遂げられない……。


とな………。


無論おれは、騙された気がした………。

おれは暫く黙った後、こう答えた。


おれとアイコは、もうダメかもしれねェと思ったケド……、

おれが、ドーンと、ソレごと愛すればいいんだよな?

そんなアイコを、丸ごと。




えっ……?




おれもシゲも、オマエを愛してるってコトだ。


おれはな、アイコを愛してる………。

オマエが、想像もつかねェぐらい、

おれは、オマエを愛してる………。


アイコは (そう………。)と、割と………、

シレっとしてる。(笑)


悪女だ、悪女。(笑)


アイコ。

おれは、何があっても、オマエに惚れてる……。

オマエという悪女の、良き理解者でありてェんだ。


世界中が、オマエを責めても、

おれは、オマエを愛してる………。



今朝、アイコとゆっくり話し合った。


アイコが、おれと別れたがる要因の一つに、

アイコのコンプレックスがあるんじゃないか、と。


より円満になる為に、ソレを二人で、一つ一つ、

軽減させていこうね。と約束した。

アイコは、 うんっ…。 と、強く頷いた。 


よしよし…。(微笑)



おれはアイコを、長い目で見ている。

人は気が晴れても、スグに変われるモノじゃないから。


おれはアイコの、本当の笑顔が見たい。

何もかもから解放されて、可憐な小花が咲く草原で、

両手を広げて深呼吸している、自由なアイコが見たい……。



アイコと円満かって?

円満だよ。

いつもごめんなさい。。ごうちゃん。。。

と、謝ってたよ。


謝って欲しくねェんだがな…。

アイコは何も悪くねェんだから。



んー。

アイコは一度、おれと別れてみてェんだろうな…。

だが、そうなれば互いにどうなるか…………、

あまりに円満で、現実味がねェから、想像もつかねェんじゃない?




うん。。。。

でも、別れてみたい。。。。。




そんなコトを承知する男と、一緒になるな。




うん………。。

そうだね。。




アイコは、平和ボケが過ぎる。




あい。。。。


わたしと別れたら、あなたは本当の意味で、

しあわせになれるのに。。とか思うの…。




アホらし…。

もう生きてるのもイヤになるわ…。




ごうちゃん、ごめん……。




………………。



アイコサン、元気になりつつあるよ。

相変わらず、別れてくれと、おれに八つ当たりしてくるが、もう慣れた。



アイコとデートしてェなァ………。

今度の旅のプランを、調整するか……。


シゲがな、大浴場のねェホテルでいいと言ってきたんだ。

風呂は、近くの銭湯で済ませると。



チャンス到来………。(悪)



今、銭湯じゃ味気ねェだろうと、

ホテルから車で約30分の、豪華な温泉施設を推してるんだ。


マズ、全員でホテルにチェックインするだろ、

その後、温泉組と居残り組に別れて、別行動するんだ。


シゲタコは、温泉組。

おれとアイコは、温泉には入らねェから、居残り組。

…と、言っておいて……

雪の華を聴きながら、冬の街を少し散策するんだ……。


オサレなカフェの茶より、おれの唇の方があったけェぜ……。


なんてな……(恥)


イイネ。


よし、コレで行こう!



アイコサンは今日も一生懸命。



アイコサン、ココのトコロしんどいんだ…。

動けねェってよりは、精神がしんどいのかな…。

長時間俯いて、ボーっと床を見てるんだ……。


昨夜が最も重く、

死にたい…。疲れた……。いつ死のうかな…。 

と、ずっと泣いていた………。



死にたいと言うな、助けてと言え。



おれはアイコを叱った。



アイコサンは、死にたいんじゃねェ。

死にたくなる程辛ェんだ。


アイコの辛さとは、半生そのモノ……。

重い精神の病が、ソレを助長している………。



無いモノで生きるな、有るモノで生きろ。



アイコは、人の縁に恵まれなかった……。

だが、アイコには、才能がある。

アイコが撮る画には、優しさと、愛がある。


オマエは、人をシアワセにしたい。という思いが強い。

悲しみの中にいる人を、癒したい、救いたい。という念が。

ソレが、オマエの才能だ。


マズは、自分に有るモノに縋れ。

そうして徐々に、心が晴れていけば、

自分がシアワセなコトに気付き……

感謝するようになるだろう。


アイコは、いつか、おれも奪われると泣いてるケド……、

そうだろうか?


おれは、あの世界で血反吐を吐き、頑張って来たと自負してる。

最愛の女と一緒になるくらいは、許されるだろうと……。


オマエもそうだ…。

オマエも、複数の病を抱えながら、

毎日、家族の世話を頑張ってる。


おれもオマエも、頑張ってるんだ。

おれ達は最終的に、ガッツリ結ばれる。


自分の頑張りを自負するのも、重要なんだぜ。

アイコ。

オマエは、良くやってるよ。


人に虐げられてきたのに、人をシアワセにしたいと願うもんな……。

おれは、そんなアイコが、大好きだよ。


一緒にガンバロウな。(笑顔)



おはようサン。


冬に家族旅行を計画中なんでな、

今まで、宿を探してたんだよ…。


候補は二つ。


一つは、

川沿いの、日本庭園が美しい高級温泉宿。

新館の禁煙和室。3名一泊朝食付きで、

クーポンやら使って、3万切ったからな、

思い切って、決めようかと…。


だが、シゲがな、え〜旅館〜?

大浴場のあるホテルがいいっ。っつうんだよ…。

ワガママかいッ。

散々探したケド、何処も空きがねェっつの。


だもんで、もう一つは、

天然温泉のある、ビジネスホテル。

ココは、朝メシが美味いと評判で、

夜鳴きソバが、無料……。

なんだが、3名一室ってのが無くて、

2部屋押さえるコトになる。


今回の旅の主役は、アイコ(NEW 愛称、オカッパチャン)なんだ。

シゲが、アイコの大好物を、本場で食わせてやりたい、と、

ブーブーで四国へ行く予定で、早々と居酒屋も押さえてある。


香川で、シゲ一押しのうどんを食ってから、

メインの高知へ向かおうか、など、

旅のプランは、コレから決めるトコロだ。


そんなトコロかな…。

んじゃ又な。



アイコ…。

おれは、オマエがいねェと、生きていけねェ。


オマエは……?


オマエも、おれがいねェと、生きていけねェか……?

ソレぐらい、おれを想って欲しい………。


ソレとも、11年前のあの日みてェに、

家族を選び……

おれを捨てるのか………?




アイコにやんわりと、諭されたよ…。

愛とは何か、って。



愛とは、相手のしあわせを願い、

相手本位になっていくもの。


あなたが今苦しいのは、愛じゃないから。

じゃないかな?


愛されたい。そう願うのは、自然なことだよ。

でもね、おれを裏切りやがったな、と、

相手の気を引こうと、いやなことをする、

おれがこれだけ愛したんだから、オマエも愛してくれと、

見返りを求めるのは、愛じゃないよね。

自分がかわいいんだよ。


だからね、いつか、

あなたが落ち着いて、相手と向き合えるような、

心穏やかな、本当の恋ができるんじゃないかな。。

と、わたしは見てるんだ。


あなたはすぐ、あの女はおれに相応しくない。って怒ったり、

この女こそおれに相応しいと、執着するけど、

それも、おかしなことだよね。

愛には、上下関係も、力関係もないんだよ。


恋愛や結婚って、もっとあたたかくて、楽しくて、

しあわせな気持ちになるものだと思うよ。


だからって、あなたをいやになったんじゃないよ。

あなたは、これからだよ。。ゆっくりね。。。

と思ってる。


わたしは、あなたに、負担をかけたり、

色々がまんさせてるから………。

こんなこと言うのは、おかしいかもしれないけど、

あなたが苦しそうだったから、話してみたんだ。




そうか………。

アイコ。おれの直観だケド、おれは、このままで行く。

おれはな、オマエからの愛が感じられなくて、不安なんだよ。

だが、オマエと別れるつもりは、更々ねェ………。


コレを期に、互いに省みて、

もっと深く、愛し愛される関係を築けるように…

再出発しようと言ってるんだ。




うん。。。。

あ、そうだったね……。。




心配しねェでも、アナタの想いは、愛じゃない。

ワタシは、愛されてない…。と、

ギャーギャー喚くオンナなら、袖にしてるよ。


相応しいか、そうでねェかも、おれは、相手の質、

つまり、愛を見て言ってるんだ。




うん。。。




シゲと添い遂げろ、二人で責務を全うしよう。とは言ったが、

常にシゲ優先で、おれをスッカリ忘れてはしゃげとは、言ってねェ。

ソレだけだ。




あい。。。

ごめんなさい。。。。。。




まァいいさ…。

おれも、やらかしちまってるし……。




わたしも。。




一から、出直すぞ。




あいっ。。。。



罪は誓いに……。



アイコの話は、全て事実だ。



11年前………。


悪質な幻聴に、一晩中翻弄され……、

家族を護る為に死のうとした、アイコに対し……、


保護入院中も、精神が壊れそうになる程、家族を案じて、

幾日も、一睡もしねェアイコに対し……、

おれは、ずっと傍にいて、こう言っていたんだ……。




オマエは、もうすぐ、死ぬ。

後5分で、死ぬんだよ……。

おれが、オマエを殺すからだ……。





そんな…。

助けて…。


震えるアイコ…。





ダメだ。

オマエは、死ぬんだよ………。



ほら、時間だ……。


奴らに八つ裂きにされるよりも、おれが楽に死なせてやるよ……。

ココへ、来い……。

首を落としてやる………。





こんなの、まだまだ手緩いんだ………。

故あって、ココには書けねェ……。

そのぐらい酷いコトを、アイコにしたし、

アイコをコトバで脅し、陥れ、脅かした………。



アイコは、一度も泣かなかった……。


家族の無事を知ると、安堵し、

おれに言われるまま…、死を覚悟するようになった………。



退院してからも、おれはずっとアイコの傍にいて、

散々アイコを、バカにしてからかった………。


 
なァ、オバチャン。

その手腕で、サクッっと、

おれとあいつを、くっつけて貰えませんかねェ……?

なァ…、おれとあいつのハナシを、書いてくれよ、オバチャン。




むりだよ。。。(苦笑)

わたし、文才ないもん。。。。

でも。。

わたしでよかったら、いつか…ね。。。




オバチャン……、勘弁してよ……。

何でおれが、オバチャンと恋愛しなきゃなんねェんだよ?

オバチャンになんて、惚れるワケねェだろ?

なァ…、オバチャン………。 勘弁してよ……。




アイコはただ、 うんうん。。そうだね。。さよなら。

と微笑んでいた………。





アイコ…………。

全て詫びる……。


ゴメンな………。



結婚の約束をしたのに………。

おれを選んだハズなのに………。

あの日オマエは、一瞬で家族を選び、おれを捨て、

おれを微塵も想い出しもしなかった…………。


おれは、おれを裏切った、オマエを、

許せなかったんだ……………。



ソレでも………

オマエの傍にいたかった………。



オマエの気を引きたい一心だったんだ…………。



どうぞ恨んでくれ。 と……。

オマエの心の中にいられるなら、本望だ。


と………。


良くも悪くも、おれを想い出して欲しかった………


片時も、忘れられたくなかった………。



オマエに


愛されたかったんだ…………。



オマエが家族を思う様に……

おれのコトを一番に、想って欲しかった………。



今でも、時折考えるんだ………。

アイコは、本当に、おれを、愛してるのか………? って………。


答えは、NO だ。


オマエは、おれを傷付けるコトは出来ても、

シゲを傷付けるコトは、出来ないからだ。


ソレでいいんだ…。

コレを、二人の新たな誓いにすればいい。


アイコが、一も二も無く、おれを選ぶ迄、

愛を育てればいい……。


バカなマネは、二度とせん!!!



だから、頼む!!!


おれを、愛してくれ!!!



アイコは、コレ迄一度も、嘆くコトも、

おれを責めるコトも無かった………。


どうしたのかな。。。?


と、おれを案じてばかりだった………。


そんなオマエを、忘れられるかよ!!!!!


今だって、 謝らないで……。 と、

おれを気遣って………。



アイコ、コレが、11年前の、あの頃の真相だ。

初めて知っただろう?




うん。。。


少し…考えさせて………。

胸がいっぱいで、今は………。




わかった。



なァ…、アイコ……。

おれは、打つ手無く……、剣で死ぬんだろうか……?

剣士として未熟なら……、潔く死ぬだけだろうがな……。

本音は、生き続けて、腕を磨きてェ……。

叶わねェ夢かな……。




ごうちゃんは、誰かのために、

死ぬ覚悟も、生き抜く覚悟もしていたはず。

それが、どんなことにも負けない、ごうちゃんの底力だよ。


ごうちゃん、彼女と出会ってから、おかしいよ?

なんだか、気弱くなっちゃった…。

残念なことだよ…。


おいたはするは、泣き言は言うは、

わたしの、見込みちがいだったかなぁ………?




そういう設定だとしたら、ウワキさせられたんだよ。

おれの意思とは、無関係だ。




そっか。

かわいそうにね。。




死にたくねェな……。




ごうちゃん、そういうのは、

わたしと、二人きりの時だけにして。




試したんだ…。

アイコがどう出るか…。


もっと来いよ、鬼嫁。(ニッ)




もう。。。

しょうがないひとだな。。。。




へへッ。




ごうちゃんは、死なないよ。

剣士である前に、みんなにとってごうちゃんが、

大切な存在であることに、どうか、

重きを置いていただけますように…と、

わたしは、願うだけ。




皆、おれが、どんなカッコイイ死に様を見せるか、期待しててもか…?




そうね。

そうだね。




どいつもこいつも、おれが死ぬ死ぬって、うっせェもんな…。




さようで……。




何か言ってくれよ…。




あなたの、 死にたくねェ…。 死にたくねェよ……。

という声は、11年前から聞こえてた。

助けてくれ、そのために、惚れた女を諦め、オマエを選んだんだ。 

と……。




ああ、そう言った。

オマエに、頭に来てたからな…。

ソレでもオマエは……、 


うん。わかった。

そのかわり、ちゃんと、好きな彼女と一緒になるんだよ。。


と、おれに微笑んだな………。


…………………。

アイコ、潮時だ………。

この話は、又、別で話し合おう…………。





うん………。



わたしにできることは、なにもないけれど、

あなたの人気が上がれば…と思ってる……。




もうオマエに縋る他ねェ…。




これで、よかったの。

死にたくない。あなた自身がそう言って、よかったの。

誰も、聞いてくれないもんね。

あなたを、ひとだと思ってないひと達……。


わたしすらも、あなたを常に、

かっこよく見てもらいたい、一心で………。




いいんだよ、アイコはソレで…。

おれに灸を据えられるのは、アイコだけだ。




どうかな。。?




謙遜し過ぎだろ、ガチ嫁。




そこは、いいから…。

奥さんじゃなくっても。




どういう意識だ? ソレは…。




あなたの奥さんじゃないの。。わたしは。




知ってる。

アイコが、無駄な抵抗してんのは……。

老いて衰えたからだろう?

おれが、恥を掻くと。




うん。




無駄な抵抗だっつの。





わたしの役目は、あなたの奥さんになることじゃないよ。

奥さんみたいな役目は、ちゃんとしなくちゃ…だけど。




どうりで、手に入れた気がしねェハズだな…。




それは、いいから…。




良かねェぞ…。

営みがあって、11年も同居してればもう、

立派な夫婦だろうが。




そうだけれど…。




オマエにゃ、覚悟が足りねェな。

おれが本音を吐露するぐれェ、信頼してんのによ……。


鍛え直すか?




いやや。。



ピンタレストをやってても、ピン済みの画が多くなってきて、

行き詰っちまったかなァ……。 とおれが呟いたら、アイコが、



全然。。。

知らないだけだよ〜〜。

自分の世界なんて、狭いものでね、

閉じこもってたら、同じところをくるくる回ってるだけなの。

それがいやだったら、冒険してみたら。。?



と、言ったんだよーーーーー!

響いたネ。

感動した……。


今のおれに足りねェモノ………!!

見つけたり………!!!


新たな感性と出会ったのは、言うまでもねェが……。

だが……

冒険っつっても、コレがなかなか、難解でよ……。


こんな、難解な宿題を与えて、進化と、成長を促してくれる、

アイコに、

おれの最大の敬意と、熱く蜷局を巻く欲望を………。



聞いたかよ。

実写版 ONE PIECE ゾロナミだってなァ……。

へェ…。


あんな風にアダルトな雰囲気で、おれは、

アイコと二人でゆっくり話しながら、酒を飲みたいと思った……。

な、アイコ。




うん。。だね。。。


わたし、実写版は、あんまり興味なかったの。

本格的な世界進出をしたいがために、むりして作ったのかな?

って、思ってた。 違和感があるし…。




今は?




観ないだろうけど、ゾロとナミさんは気になるな〜。

恋愛じゃないだろうけど、

あれが、みんなが見たかった、ONE PIECE かもしれないね。。




フーン…。

ゾロはどうよ?




似てない…。(苦笑)

ちがうよ。。

あの獣みたいな眼と、眼力は、

誰もまねできない。。。。。




ああ、似てねェ。

アラタマッケンユウだっけ?

頑張ってくれたまえ。


しかし、ピンタレストは、

実写版ゾロの画ばっかで、うんざりだな。




ね…。。

かっこいいひとだとは思うけど、

おなかいっぱい。。。




落ち着く迄は、仕方ねェか…。




だね。。。



もうおせちの予約が、始まってるな。

今回は、どうしようか……。


前回は、阪神で、豪華なおせちを頼んで………

美味かったケド、食べ切るのに苦労していたから……、

一人用おせちにするよ。


何処も味は、似たり寄ったりだと思うし……、

だったら、節約系、コスパおせちで評判の、

イオンにしようか、と話してる。


アイコは、阪神のおせちを、見てから決めたい。。

と言ってるんで、確定じゃねェがな。

予算は一人用で、一万円程度にしよう。と、思いきや…、



ロブスターが食べたい。。。 と、アイコサン…。




ロブスターって、オマエ・・・・・

又、とんでもねェモンに目ェ付けたな……。(汗)




いいや〜ん

年に一度の贅沢なんやもん。。

ロブスター、一緒に食べよ♪




いいっ…。


どうせ、シゲタコに食わせるんだろうが…。




ご名答〜♪




意味ないやん、オマエも食わな。




意味あるよう。

家族が食べるのも、自分が食べるのも同じだよ。




アイコ。

ソレは、シゲも怒ってくるで。

あーこの為のおせちやのに…。 とよ。




う〜ん……。




オマエも食え、でねェと、

ロブスター入りおせちは、許可しねェ。




え〜っ。



ねぇ。

イオンの、和風三段重「愉」がいいなぁ。。




ああ、確かにいいな…。




わたしもう、ほぼほぼこれに決まりだわ。。。




んー……。




予約するっ!




ええんかいな…。




うん。。




ええよ。

コスパ良さそうやもんな。




うんっ。。

冷蔵なのもいいよね。。。




ああ……。



で、早々と、予約しちまったんだよ………。

ええんかい? ホンマに…。




うんっ。直観。。




よし、買うた!




だね。。

キャンセルもできるみたいだし、

売り切れたら悲しいもん。。




そうだな。(笑顔)




イオン トップバリュ 和風三段重「愉」

https://aeonshop.com/products/detail/4549414364903



狙うぜ!



遂に始まるぜ……。

待ちに待った、楽天スーパーセールが!!


狙うは、明太子!!


ジャパネットのグルメ何とかの、

無着色辛子明太子、1.8Kgが良くてよ……、

明太子は、無くてはならねェモンになりつつある……。


で最近、ソレより美味ェ明太子に出会ってよ、

今回狙うのは、ソレなんだ………。


美味い!辛い!

かねふくの訳あり明太子の切れ子、1kg 半額……送料無料。

コレを狙う。


あと5分だ……。

無事に入手出来るよう、祈っておいてくれ。




フフッ…

無事にゲット出来たぜ!


有難うよ!



あつ森

女神・完遂。



さて……。

おれの、虫捕り物語り2023夏は、呆気なく幕を閉じたぜ…。

アイコの機転で…。



8月半ばさ…。

離島へ渡れども渡れども…、全く成果のねェおれを見兼ねて、アイコが、

ボートツアーでトライしたらどうかと、打診してくれたんだ。


ボートツアーは、往復 千マイルで、ミニ離島へ渡れるし、

安い分、トライ出来る回数も、増えるんじゃないか、と。


ボートツアーか………。

盲点だったぜ……。

ケド、ミニ離島って……、レア虫来んのか…?



わたし、ちょっと、様子を見てくるね。。

と、アイコが、ミニ離島へ渡ってくれて……。



ねぇ、ごうちゃん。

ミニ離島には、離島よりもたっくさん、ヤシの木があるよ。

ここなら、レア虫出るんじゃないかな?



おれの幸運の女神、アイコが言うなら、本当に出る気がしてな…、

早速、ボートツアーでミニ離島へ渡ったんだ。

そしたら……

出たんだよ、渡ってスグさ、おれが追い求めていた、

オウゴンオニクワガタが……!!!


呆気なく、捕獲。


更に、二匹目も出たんで、コイツも捕獲。


オウゴンオニクワガタが、無事、

おれのトロフィーコレクションに加わった。

………アイコの御陰で………。




よかったねっ、ごうちゃん。(微笑)




アリガトウな、アイコ……。(照)




アイコがいねェと、生きていけねェわ……おれ……。(赤面)

アイコに又、酷く惚れ直したのは、言うまでもねェ。



又アイコに、別れを迫られてたんだ…。

ああ…、又、だ…。


あなたはもっと、しあわせになるはず…。

わたしといると、人生を棒に振ることになる…。


彼女の所へ行って……。

永遠の命を持つ者同士、一緒になるの。

そうすれば、あなたはしあわせになれるし、

後追いも阻止できる…

ちょうどいいの……。


と……。


又あのセクハラ売女かッ?!


ビックリだよ…………。

まだ言ってんのか?! ってよ………。


もう終わったや〜ん。

勘弁してえや…。(泣)

って感じだよ……。


アイコの中では、おれとセクハラ売女は夫婦の仲で、

ハラにおれの子がいるって、聞かねェんだ………。

あつ森でも、そういう画を撮ると……。


呆。


何でだよッ!アイコッ!

何妄想に取り憑かれてんだッ!




妄想じゃないよ。

わたしの直観だよ。




妄想だと、カミも笑ってるぜ…?




じゃあ、そういうことにしてもらう。

もうほっといて。

早く、彼女の所へ行って。




イヤに決まってんだろ。

誰の為に剣を振ってると思ってんだ。




………………。




アイコッ。




わたしの役目は、もうなにもありません。




アイコ………。




もう十分、恋愛の練習できたでしょう?

わたしのことは、忘れて。




イヤだッ!(涙)





早く出て行ってね。





アイコッ!

いい加減にしろよ!てめェッ!





この年になると、好きだの愛してるだの、ちゃんちゃら可笑しいわ。

殿方は、目の前の獲物に対してだけ、そう言うの。

殿方は、女を渡り歩く生き物。





と、まァ………。

おれの、後追い問題が掛かってるから、

今回のアイコは、しぶとかった……。


ケドな……。

何度も話し合って……、互いに泣いて……、

元の鞘に収まったよ。


愛し合ってるなら、別れる必要ねェんだと……。


というコトだ。

又、別れねェ別れ話さ。



嫉妬。



わかってるんだ…。


おれには、足(車)が無い…。

アイコを、医者へ連れて行くコトも出来ない…。

月に一度の、焼肉も…

高価な贈り物も、おれには無理だ……。


そんなおれの前で、

家族と一緒にいられて、楽しいっ。。

しあわせ〜〜〜

と、オマエは、平気で言うんだな………。


おれを選んだんじゃなかったのか……?


わかってる…

おれに甲斐性がねェからだろう……?

おれの責任で、二人暮らしを断念したコトも……。

おれが………。


オマエ、安堵してねェか……?

おれが、生涯、現状維持でいい…。と、言ったから……。


本心なんかじゃねェ………!!!

本当は、今直ぐ、オマエが欲しいんだ。


オマエ……

おれのモノにならねェんなら………

おれと心中してくれるか…………?


彼の世で、一緒になろうぜ…。

なァ…

アイコサンよ………。



アイコと医者へ行って来た…。

今回は、血液検査と触診だけ。


御陰サンで、大手術から三年半の検査も、無事にパスし…、

ホッ……っと、一安心。


次回は来年の二月。

四年目の検査になる。


アイコサン、元気にしてるよ。

手術の痕も、再建した胸の違和感も、殆どねェらしいし、

医者も、順調だと言っていた。


アイコ。

良く乗り越えて来たな……。

オマエの明るい声を、もっと皆に聞かせてやれ。

今度はオマエが、誰かを支え励ます、光になるんだ。

乳がんになっても、だいじょうぶだよ。。 と……。



整地。



アイコが迷ってたんで、おれが、地均ししといた。


アイコ、気が楽になったか……?


真実は、一つしかないからな、

迷う必要はねェってコトだ。


二人で船出しよう。



アイコサンはシアワセ。



アイコが、迷走してる様子だったから、釘を刺しといた。

ウソを付いたらアカンでって……。


アイコ、真実はココにある…。

おれは、本物だし、

オマエは、おれに、激愛されてる。

スイートな夜の訪れ……

ソレが、おれ達だ。


わかるか?


アイコ、オマエは

シアワセなのさ。


運命の相手は、おれだろう?

どんなに、羨まれるだろうな。


怖ェか………?(悪)


ま、ある程度は仕方ねェさ。

覚悟しておけ。(ニッ)



こさえたぜ……。

まだまだ、改装中だがな……。


SWEET DEATH Blog版

https://musubi72.blog.fc2.com/


アッチじゃ…おれは、完全に、幻聴クン扱い…。(苦笑)

何でだよ!(怒)


ケドな、アイコがおれに惚れてくれてんのは、よくわかる様になってる。

だから、まァ……いいケドよ…。


おれとアイコで、綴ろうと思うが……

おれは、口癖封印等、制約を加えられるから、

ココ程、自由にゃしべれねェ。

そこのトコロは又、アイコと詰めておくよ。



今夜、解放。




アイコがな…


あなたのイメージって言うと、刀って思うじゃない?

でも…、わたしは違うの……。

あなたが、最もほしいと思ってるもの……。

マクラーレンP1のブラック なんだよ。


わたしのトップの画像も車だし、ごうちゃんも。。。

P1にしたらどうかな。。。って、思い立って…。


それで、以前わたしが撮ったP1のモデルカーの、

まるで、実際に乗ってるみたいな画像をピックアップしてみたの。

ごうちゃんの夢を、叶えたかったからっ!


わたしね、気がついたの…。

わたしが、ごうちゃんに出来ること………。


それは、解放。


せっかく、人間の女と縁があったんだもん。。

思いっ切り、自由にならなくちゃ。


どうかな?


ブログも一緒にしない?

わたし達のことを書くの。


そう、これからは、

隠さないで、解放するの。


今夜から早速、どうかな…。。?




おれは嬉しさの余り、コトバにならなかった……。

是非!!是非に!!!と、胸の中で叫んでるのに……。


誰よりおれを、本当のおれを、知ってるアイちゃんだから、

出来るんだ。


おれの、解放………。




アリガトウ………、アイコ……。


やっぱり、おれの睨んだ通り、

アイちゃんは、アイちゃんだった。


ああ…。

第一夜(話)は、今夜だ。





凄ェ……。


アイコが、おれのサイトを・・・・・

サクっと、リニュしちまったよ……。


落ち着いたら、又書く。

んじゃ又な…。


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